のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

島本町の、レンゲ畑と鯉のぼり

2015-04-29 11:15:54 | 日記

 子どもたちの健やかな成長を願って、空高く揚げられる鯉のぼり。 

 鯉のぼりが青空を泳ぐ姿は、子どもだけでなく、私のようなオバアチャンにも、元気と明るさを与えてくれる。

 そこでこの時期になると、私は必ず、どこかの鯉のぼりを見たくなる。

 そう思っている折りも折り、この間の京都からの帰りに電車が島本駅を過ぎた辺りで、田んぼの中に鯉のぼりが立っているのを見

つけた。

 しかも田んぼには、これまた私の大好きな、レンゲの花が咲いている。

 私はそれを見て、「今年の鯉のぼりはここだ!」と、瞬時に思った。

 そこで昨日(28日)のお昼過ぎ、あまりお天気は良くなかったけれど、ひとりJRで島本に向かった。

 

 島本駅を降りるとすぐ、(あまり広くはない)田んぼの中で、数本の鯉のぼりがゆるく風にはためいている光景が、目に入った。

               

                      (青空だったらもっとキレイな写真になるのに‥)

 

 

 私は上の写真を写した後、田んぼの端まで下りて行った。

 田んぼの近くの畑や畦道では、都会では余り見ることができない葱坊主や綿毛になったタンポポなどが、私の目を慰めてくれた。

               

 

                  

 

       

 

 

 

 

 そして田んぼには、大好きレンゲの花。

                  

 

                      

 

                  

            

          

 レンゲの花は、春の訪れを告げる、可憐でかわいい花。

 かつてふる里のレンゲ畑で、レンゲの花を摘んで髪飾りや首飾りを作ったのを、今でも懐かしく思い出す。

 

 

 私は田んぼの傍の路から、鯉のぼりのアップの撮影に取り掛かった。

 でも(前にも書いたように)昨日は曇り空で、風も弱かったので、青空に勢いよく泳ぐ鯉の雄姿を撮ることはできなかった。

                  

 

            

 

 

 

 レンゲ畑と、レンゲ畑の向こうの鯉のぼり。

                

                        

               

 

 

 

 再び、田んぼの近くの雑草たちの写真を、2枚。

         

 

 

 

 

 レンゲ畑のすぐ近くにJRの線路があって、電車がひっきりなしに走っている。

                

                    

 

 

 

 レンゲ畑に沿った道では、レンゲを眺めながら歩く母子、レンゲ畑を写生する人たちの姿もあった。

             

 

 

 

 最後に、まあまあに撮れた鯉のぼりの写真を、何枚か。

                 

 

      

  

               

  

                       

 

         

         

    

    

    

                    

         

 

 


27日の朝の花

2015-04-28 21:24:38 | 日記

 朝公園に行って花を見ると、ついつい写真を撮ってしまう。

 撮ると、やっぱりブログに載せたくなる。 (大して変わり映えがしないにもかかわらず‥)

 

 27日朝の花の初めは、アヤメ系の花(イチハツなのかアイリスなのか、よく分からない)から。

        

 

 

        

 

 

 

 公園でも平戸ツツジが咲き始めた。

 左下は、散った藤の花びらの向こうの、濃いピンクの平戸ツツジ。

 右下は、チューリップを前景にした、白い平戸ツツジ。

             

 

 

 

 今までに何度も載せたので差し控えたいところだけれど、やっぱり撮ったら載せたくなる、散り敷いた八重桜の花びら。

              

 

 

 

 開き始めの八重桜の花はもちろん撮りたくなるが、散り残った桜も、なんか愛しさを感じて撮ってしまう。

                   

 

 

 

 最後に、市営住宅の庭の、ちょっと変わったゼラニュームと、白の(ちょっとピンクが混ざっている)平戸ツツジ。

 (ゼラニュームは、近く工事のため、この場所から引っ越しさせねばならないとのこと。)

             


≪鳥羽の藤≫(“鳥羽水環境保全センター”の藤)を見に。

2015-04-27 16:39:50 | 日記

 昨年Tさんのブログで、“鳥羽水環境保全センター”という処に、美しい藤棚があることを知った。

 今年はぜひ行きたいと思っていたところに、Tさんがメールで≪鳥羽の藤≫の今年の一般公開の日程などを知らせてくださった。

 先日京都国立博物館に行った折、友人2人にその話をすると、Aさんがぜひ行きたいと言われた。

 そこで早速、一般公開の初日の日(25日)に、二人で初めて、“鳥羽水環境保全センター”を訪ねることにした。

 

 “鳥羽水環境保全センター”は、京都の下水を集めてそれを浄化する施設だ。

 下水を浄化するには巨大な設備が必要で、鳥羽水環境保全センターは、その設備を含めて、その周りに広い敷地を有している。

 その広い敷地の中に、藤棚だけでなく、ちょっとした庭園や森なども設けられていた。

 私たちは、敷地内を散策しながら、目的の藤の他に、木々などの緑を撮っていった。

 しかし、25日はとりわけお天気が良く、照りつける光線で、どの被写体も色が飛んでしまい、本来の美しさを写せなくて残念だっ

た。

 

                               ~最初に入ったお庭~

                     

 

 

 庭を抜けたところに、いろんな種類・色の藤が植えられていた。

 辺りは、甘く爽やかな藤の香りで満たされていた。

                  

                  

                  

 

 

 

 そこからちょっと行くと、いよいよ、鳥羽水環境保全センターの名物の藤棚が現れた。

 藤棚の手前には、ピンクの芝桜も植えられている。

                       

 

               

 

 

 

 私たちは、頭上の藤を眺めながら、しばらく藤棚の下を歩いた。

           

     

 

 

 藤棚の下から出て、外から眺めた藤棚の写真を、何枚か。

                 

 

                

             

                

                 

       

 

 

 

 長い藤棚を過ぎたあと、涼を求めて、木々の間の小道を歩く。

                        

 

 

 その小道の頭上には、新緑と赤のモミジの葉っぱが交錯して、互いの美しさを引立てていた。

                    

 

                   

 

 

 

 木々を抜けると再び、(前とは別の)藤棚が現れた。

 この藤棚も、なかなか立派だ。

               

 

 

 この藤棚の藤の姿を撮った、写真を4点。

                 

                 

 

                    

                     

                     

 

 

 

 センターの敷地を一巡して、最初の藤棚のところに戻ってきた。

                         

                   

 

 

 

 私たちはこれで藤の鑑賞は終わることにして、出口に向かって歩いた。

 出口の近くで見た、薄紫の可憐な藤。

                  

 

 

 

 私たちはこの藤を最後に、門の外に出た。

 門の外では、臨時バスを待つ人の行列が、シロツメクサの崖の向こうに、長く続いていた。

                    

 

 

 このあと私たちもこの行列に加わって、20分くらい待ったあと、臨時バスで京都駅に向かって帰ったのでありました。

 

                    

 

 

 

 

 


友だち3人で、京都国立博物館へ。

2015-04-26 14:09:12 | 日記

 今、京都国立博物館では、≪(桃山時代の)狩野派 永徳の後継者たち≫という展覧会が、行われている。

 最近、この展覧会の招待状が、3枚手に入った。

 そこで(と言うと、ちょっとセコイ感じがしないでもないが‥でも、実際セコイのだ!)23日、故郷の小・中学校時代の友だち3人で、

この展覧会に行くことになった。

                    

 

 

 

 京都国立博物館の建物は、明治時代の創建で、実に重厚で堂々としている。

 博物館の敷地も広く、敷地内のアチコチでは、人々がユッタリとくつろいでおられる。

                 

                   

 

 

 

 最近新しくなった「平成知新館」は、本館とは対照的なスマートさだ。

                   

                  

 

                   

 

 

 

 再び、博物館の本館の建物。(横幅が広くて、全景を写せないのが、残念!)

                 

                   

 

 

 

 敷地内の植栽。(下の写真は、平成知新館のガラス越しに見た庭のようす。)

                 

 

                 

 

 

 敷地内からは遠く京都タワーも望める。

                        

 

 

 建物などのことばっかり書いて展覧会について書くのが遅くなったが、展覧会もマアマア面白かった。

 幾つか、イイなあ!と思う障壁画や襖もあったが、やっぱり最後に登場した≪探幽≫の絵は、群を抜いている感じがした。

                       ~以上が、展覧会の感想~

 

 展覧会に行っておきながら展覧会の感想がエライ短いが、それはモトモト私たちの今回の主目的が、展覧会鑑賞に名を借りた【お

喋り】だからだ。

 展覧会に行く前に駅ビルで食べたランチの間でも、展覧会の帰りのカフェでも、まあ3人のお喋りのカシマシサといったら!

 私たちは電車賃を少しでも節約するために、昼特切符(10時~17時有効)を買っていたが、カフェでのお喋りの途中でふと時間を

見ると、時計はもう5時を、とっくに過ぎていた。

 それだったらもう仕方ないと、私たちは時間を気にすることなく、その後1時間以上喋ってから、やっと腰をあげて帰途についたの

でありました。

 

 

 

 

     


21日の朝は公園へ、その後はコーラスへ。

2015-04-24 18:20:29 | 日記

 ラジオ体操に行った朝の公園では、八重桜が終わりに近く、その花びらが公園のアチコチに散り敷いている。

                     

 

 

 

 八重桜は、ソメイヨシノより花びらが大きく色も濃いので、地面は、ソメイヨシノの時より、余計濃いピンク色に染まっている。

             

 

 

 

 雑草の緑と花びらのピンクとの取り合わせが、なかなかキレイ!

                    

 

 

 ベンチの周りにも、花びら‥。

                  

 

 

 

 ふと大きな銀杏の木に目をやると、根元の地面が、黄色いもので覆われている。

 何だろうと近寄ってみた。

 はっきりしたことは分からないけれど、咲いた銀杏の花が下に落ちたのではないかしら?

 こんな情景は初めて見た。 Hさんに聞いてみたが、彼も初めてだと言われた。

       

 

 

 

 最後に、八重桜の花びらとクスノキの春モミジの、グラデーション。

                   

 

 

 


 

 

 

 公園から帰って朝食を食べ、洗濯なども済ませてから、コーラスの練習に出掛けた。

 コーラスと言っても、老人福祉センターで行われている、老人向けの歌の練習会だ。

 私は歌は好きだけれど、一人で歌ったり、レベルの高いコーラスグループに参加する自信はない。

 そこでこの4月から、ご近所のKさんと一緒に、大淀老人福祉センターで行われているコーラス部に、入れてもらうことにしたのだ。

 コーラスの練習は、月2回(第2・第4火曜日に)行われている。 

 21日が、2回目の練習の日だった。

 

 コーラスの練習会が行われる大淀老人福祉センターは、私のマンションから、歩いて20分くらいのところにある。

 ちょっと距離があり過ぎる気もするが、日ごろろくに歩かない私には、ちょうど良いかなとも思った。

 この日はちょっと出掛けるのが遅くなったので、急ぎ足でセンターに向かった。

                       

 

 

 この日は、Kさんが用事でお休み、私一人の参加だったので、ちょっと心細かったけれど、でも楽しく練習することができた。

 先生がとても楽しい方なのだ。

 

 練習が12時に終わり、歩いて家に向かう。

 行きは急いでいたので、その余裕も無かったが、帰りはアチコチ、周りを観察しながら歩く。

 いつも行列ができるラーメン屋さんの前では、この日も、若い人を中心に、かなりの人が並んでおられた。

                   

                           (私も一度食べてみたいなあ!)

 

 

 道路沿いにある公園(通称「タコ公園」)に、白い花をいっぱい付けた木が立っていた。

 それを行きに見て、一体何の木だろう?と思ったが、その時は確かめる時間がなかった。

 帰り、公園に近づいて確かめると、やっぱりハナミズキだった。

 それにしてもこのハナミズキ、隙間なく花を付けている。

                

                   

 

 

 

 公園の周りのツツジがもう花を開き、新緑の木々と鮮やかな対比を見せている。

 右下は、ツツジを前景にしたハナミズキ。

            

 

 

 

 最後に、ツツジのアップを2枚。

               

                    

 

                  

                    

               


戴いたチケットで、大感動の≪ヴァイオリン・リサイタル≫

2015-04-24 16:44:00 | 日記

 20日(月)の夜は、『チョン・キョンファ(鄭京和)さん』の≪ヴァイオリン・リサイタル≫が、シンフォニーホールで行われた。

                        

 

 

 私はそのリサイタルのチケットを、ある事情があって、Mさんからいただいた。

 チケットをいただいた時、私は恥ずかしながら、チョン・キョンファ(鄭京和)さんの名前すら知らなかった。

 ただその日は予定も無かったし、演奏される曲が、大好きなベートーヴェンのヴァイオリンソナタが中心だと聞いて、一も二もなく行

かせていただくことにしたのだった。

 

 その日の演奏曲目は、次の4つ。

             ベートーヴェン: ソナタ 第5番 「春」

             ベートーヴェン: ソナタ 第7番

             ウェーベルン:  4つの小品

             ベートーヴェン: ソナタ 第9番 「クロイツェル」

 

 ベートーヴェンの3つのソナタは聴いたことがあり、特に「クロイツェル」は、私の大、大、大好きな曲だ。

 私は、チョン・キョンファさんが、どんなベートーヴェンを聴かせてくださるのか期待して、演奏の開始を待った。

 

 1曲目の「春」の演奏が始まった。

 私はその途端、身震いするような、激しい感動に襲われた。

 激しく強く、しかも得も言われぬ美しい、ヴァイオリンの音色!

 私は、大袈裟でなく、こんなヴァイオリンの音色は、かつて聴いたことがないような気さえした。

 本当に素晴らしい演奏だった。

 

 後で、パンフレットに書かれた彼女のプロフィールを読むと、彼女の才能は早くから世界的に認められ、絶賛されてきたとのこと。

 (知らぬは我が身ばかりなり、だったみたい‥)

 プロフィールには、

 「チョン・キョンファは現在のヴァイオリン界において、最も卓越した奏者のひとり。」

 「演奏における情熱、音楽性、激しさは賞美され、また深い洞察力による楽曲解釈は、彼女が第一級のアーティストである証し。」

 と書かれている。

 私は深い感動の気持ちの中で、「正に、そのとおり!」と強くうなずいた。

 

 そして、彼女のヴァイオリンの音色がかくも美しく響いたのには、『ケヴィン・ケナー氏』のピアノ演奏の存在も大きかったと思う。

                       

 

 私は、ケヴィン・ケナー氏についても今度初めて知ったけれど、彼のピアノの調べは、本当に美しかった。

 彼のピアノリサイタルがあれば、ぜひ一度聴きたいと思うほどだ。

 そして、今回は、チョン・キョンファさんとの息がピッタリ合ったピアノ演奏で、私たちを素晴らしい音の世界へ誘ってくださった。

 

 チョン・キョンファさんとケヴィン・ケナーさん、素敵な音の世界を、本当にありがとうございました♪

 

 最後に、今回のアンコール曲を下に記しておきます。

  1) バッハ ヴァイオリンソナタ   2) エルガー 愛のあいさつ  3) ブラームス ハンガリー舞曲 NO.1

 

 


中津公園の“牡丹”(&その他の花たち)

2015-04-23 20:21:56 | 日記

 3、4日前の中津公園は、牡丹が満開だった。(もちろん、まだ蕾のものもあったけれど。)

 花畑の持ち主の方々が丹精込めて育てられた、“牡丹”とそれ以外の花たちの、今を盛りと咲き誇る姿を、ご覧ください。

                

 

        

 

 

                      

 

       

 

 

 


 

 

         

 

              

 

 

 


 

 

             

 

 

                     

 

                        

 

                     

 

 

 


 

 

 

            

 

 

    

 

       

 

                 

          

 

     

  

 

 

 

 

 

   

 


何という閑人!

2015-04-18 13:56:54 | 日記

 昨日(17日)は、友人Mさんとの、ランチ&お喋りの日だった。

 私は、以前Sさんに教えてもらった「ホテル・エルセラン大阪」6階にある懐石料理・『桂』にもう一度行ってみたくて、Mさんを誘っ

た。

 Mさんは快く応じてくださり、『桂』の料理を再びいただくことができた。

 『桂』の料理はやっぱり美味しく、満足だった。

 ただこの日は、写真は全く撮らなかった。

 

 『桂』の料理をしっかり戴いた上に、私は、(夕食を作るのが邪魔くさくなって)デパ地下で、柿の葉寿司とおかずを買って帰った。

 そして帰ると程なく、まだお腹は空いていないのに、買ってきたお寿司とおかずを、ペロリと平らげてしまった。

 

 でも、しばらくすると、やっぱりお腹はパンパン!

 歳を取ると、「腹8分目」いや「7部目」くらいがちょうどいい、と言われる。

 それなのに、今は「10部目」以上だ。

 これは何とかしなければいけない!

 そこで、私は夜(と言っても7時過ぎだったが)の街を、ウォーキングすることにした。

 (いつも散歩で行く中津公園は、夜は暗くて怖いので。)

 

 梅田まで往復するつもりで、私はカメラを片手に歩き始めた。

 それにしても、夜の街を、いいオバアサンがブラブラ歩くなんて、何という図!? 何という閑人!

 私は自分でも可笑しかったが、「まあ、気にすることないさ!」と思い直して、できるだけ急いで大股に歩いた。

 なぜって、カロリーを消費するのがウォーキングの目的だから。

 とは言え、やっぱり気になる情景が現れると、立ち止まってシャッターを押した。(これじゃあカロリー消費にならないな…)

 

 次は、その写真。

 下は、阪急インターナショナル(ホテル)と、毎日放送の電波塔。

             

 

 

 

 阪急インターナショナルの建物と周囲が、この時期でも、ハデバデしく飾られているのには、驚いた。

 (あまり私の趣味とは言えなかったけれど…)

                 

 

         

                                                 (後方は、ピアスタワー)

 

 

                  

 

 

 『MBS』前の2つの看板。

         

 

 

 

 周辺の灯り。

             

 

 

 

 夜でも消防車は、いつでも出動態勢だ。

                 

 

 

 お店の看板など。

                     

 

                

 

 

 右上の標語は、パチンコ屋さんのもの。パチンコ屋さんと標語の言葉に、ちょっとしたギャップを感じて面白かった。

 

 初めは梅田まで行くつもりだったが、結構時間が遅くなったので、途中でUターンした。

 帰りの道で、街路樹のハナミズキが、もう花を開いていた。(これだけは、フラッシュをたいて写した。)

                     

               

 

 

 


 

 

 今朝公園に行くと、市営住宅の庭のハナミズキが、朝の光の中で咲いていた。

 夜とは全く違った雰囲気…。

                   

                        

 

 

 


 

 

 (ハナミズキだけで終わろうかと思ったけれど、序でなので、今朝撮った写真を、次に載せさせていただきます。)

                         

 

           

 

 

 

 淀川の土手に上がると、葦が少しだけだけれど緑になっていて、何だか嬉しい。 

 右は、堤防を疾走する自転車。

          

 

 

 

 土手の草たちの生命力は旺盛で、こちらまで元気をもらえる。

           

 

 

 

 最後に、公園のモミジの花(はっきり撮れてないが)と、帰りの陸橋から見下ろした、逆光の公園(一隅)。

                  

 

                      

                    

 

 

 

 


歯医者さん(中之島)~ランチ(天王寺)~『半泥子展』(ハルカス美術館)

2015-04-17 09:01:39 | 日記

 4月14日(火)は、歯医者さんの定期健診の日だった。

 11時半の予約時間に間に合わせるために、いつものように、必死のパッチで和泉歯科に滑り込む。

 検診が終わって外に出、地下鉄淀屋橋駅に向かう。

 中之島界隈では、ツツジがもう花を開き始め、新緑が鮮やかさを増していた。

 (確か、去年もこの時期に、同じような写真を載せたのを、今思い出した‥)

            

 

 

 

 最近雨の日が多く、この日も雨がそぼ降っていた。

                   

 

 

 

 赤の他に白いツツジも花を開き始め、市役所前のデッカイ楠が、旺盛に緑の枝を広げている。

            

 

 

 

 市役所横の道路は雨に濡れ、土佐堀川の川面も雨に打たれている。

            

 

 

 

 御堂筋ではサラリーマンたちが、傘の行列をつくっていた。

                     

                  

 

 


 

 地下鉄で天王寺に向かう。

 天王寺でランチを食べたあと、前から行きたいと思っていた『川喜田半泥子』の展覧会へ!という予定だった。

 

 ランチは~?

 私は今年まだ“てっちり”を食べていない。

 フグ好きの私は一度は食べなくっちゃ!と思いながら、機会がなかった。

 そこで、時季遅れだとは思いながら、近鉄百貨店のフグ料理の専門店「春帆楼」でランチを食べることにした。

                

                       

 

 ほぼフグ尽くしのランチのお膳で、美味しさは最上級とはいかなかったが、思いきりフグ料理が食べられて満足した。

 (急いで写真を撮ったのでお碗の蓋を取らないままだったのが、残念!)

 

 料理を食べ終わると、私は「あべのハルカス美術館」のある16階に、エスカレーターで向かった。

 エスカレーターを上りながら、撮った写真。

             

 

 


 

 

 16階に上がって早速、憬れの『川喜田半泥子物語』の展覧会場に入った。

                    

                

 

 

 半泥子の焼き物は、以前「日曜美術館」で見てから、心奪われ、この展覧会には絶対行こうと決めていた。

 (このことは、前にブログにも書いたけれど‥)

 

 展覧会では、テレビの画面で心を奪われた焼き物の数々を実際に目にすることができて、とっても幸せだった。

 (それにこの展覧会では、焼き物以外の半泥子の生涯も知ることができた。)

 私は半泥子の素敵な焼き物の姿を、しっかり目と心に留めて、今回は(下の)2枚だけ絵はがきを買った。

 左下の焼き物は、テレビでは紹介されなかった、赤絵茶碗「時計草」。

         

 

 


 

 

 展覧会鑑賞は楽しい時間だけれど、目と足が結構疲れる。

 そこで私は展覧会場を出たあと、17階にあるカフェに上がって、カプチーノ「あべのベア」をいただき、しばし休息をとった。

                   

 

            

 

 

 以前もこのカプチーノの写真をブログに載せたことがあるが、あの時は友だちが注文したのを撮らせてもらったのだった。

 今回は、正真正銘、私が注文したものだ!(こんなこと、自慢してどうする!?(*^_^*) )

 

 ところで、このカフェの名前の「CIAO」をどう読むのか、私にはよく分からなかった。

 後の方の「PRESSO」は「エスプレッソ」の「プレッソ」だということは、何となく分かったが‥。

 そこで恥を忍んで、カフェのお兄ちゃんに聞いてみた。

 すると、「イタリア人がよく言う≪チャオ≫ですよ。」だって!

 なぁるほど!チャオかあ! でもチャオを「CIAO」と書くとは知らんかったなあ!

 そういうことで、新しい知識も一つ増えて、楽しいこの日は終わったのでありました。

 帰り、17階から下を見下ろすと、16階のガーデンも、その向こうの市街も、雨で煙っていた。

                       

 

 

 では、皆さん、今日はこれにて。 「ごきげんよう!」 『チャオ(CIAO)!』

 

 

 


統一地方選挙の日(4/12)の朝

2015-04-13 13:16:03 | 日記

 一昨日は、かつての仕事仲間の食事会(私が幹事)だった。

 今回の食事会は、新しい参加者もあってにぎやかだったが、その一方で、今までずっと参加されていた方が2人も、体調悪化で参

されなかった。

 これから、(私も含めて)こんな人が出てくる可能性は高い。

 なんとも寂しいことだ。

 

 それはともかく、昨日の朝は体調がよく、朝のラジオ体操に行くことができた。

 今公園では、チューリップと山吹が満開だ。

                 

 

      

 

                

 

 

 

 シャガや牡丹も、花を開き始めている。

        

 

 

 

 公園には種類の違う八重桜が何本かある。

 いずれも、ほぼ満開。 その姿を次に。

            

 

                  

 

               

 

 

 

 公園からの帰りの道端にあるちっちゃな花壇でも、チューリップが仲良く並んで咲いていた。

 壁に映ったチューリップの影が、ちょっと面白かった。

                 

                         

 

 


 

 

 一旦家に帰ったあと、朝食前に選挙を済ませるために、投票所の中津小学校に向かった。

 途中の(私が好きな)マンションの庭で、真紅の花が(名前が分からない‥)鮮やかだった。

                   

 

 

 

 選挙の看板が掲げられた小学校の門でも、八重桜が咲いていた。

                       

 

 

 校庭のクスノキが春モミジを落として、鮮やかな新緑に衣替えしていた。

                

                       

 

 

 ※ ここまでは調子良かった私だが、選挙から帰ったあたりから、猛烈なクシャミに見舞われ熱っぽくもなって、体調がすこぶる悪く

   なった。

   それでもブログは書いたが、書き終ったあとはもうヘロヘロだった。

   そこで、何とか簡単な食事をし薬を飲んで、何とか眠りについた。

   あ~、しんどかった!(>_<)

   でも今朝になって、完璧ではないものの、だいぶ調子が良くなっていて、嬉しかった。

                   

 

  


≪京都府立植物園≫と≪半木の道≫ ③ (半木の道の紅しだれ桜)

2015-04-13 11:12:08 | 日記

  賀茂川門から植物園を出てしばらく歩くと、鴨川(賀茂川)の東岸(半木の道の北側の出発点)に、着く。

 私は、そこから鴨川上流の情景を写真に撮ったあと、半木の道を南に向かって歩いた。

                

 

 半木の道の紅しだれ桜は、以前の経験からすると、ソメイヨシノにちょっとだけ遅れて、花を咲かせる。

 今年はソメイヨシノの開花が早く、散るのも早かったので、半木の道の紅しだれ桜ももう盛りを過ぎているのでは、と懸念していた。

 しかし、頭上から流れ落ちる紅しだれ桜の枝々は、まだしっかり花を付けていた。

            

 

 

              

 

                    

 

 

         

 

 

            

 

 

 

 私は途中から、半木の道から鴨川岸辺の道に下りて、そこから、連なって咲き誇る紅しだれ桜を、見上げた。 

                  

 

 

 

 目を鴨川の方に転じると、岸辺で遊んでいる子どもや、川を渡る人の影もあった。

      

 

 

 花を前景にした鴨川の流れ。

                   

 

 

 

 再度、下から見上げた、しだれ桜の並木。(上は前方の桜、下は振り返って見た桜。)

                      

              

 

 

 

 上の写真を撮ってから、私は再び、半木の道へと戻った。

 半木の道のしだれ桜は、次第に終わりを告げ、左手には、まばらな桜の向こうに、比叡山が低くうっすらと見える。

                  

 

 

 比叡山の姿がしっかり捉えられたのは、桜が途切れたあとの、木々の間からだった。

 京都を象徴する山の一つ、比叡山の姿を見ることができるのは、やっぱり嬉しい!

                 

 

 

 

 半木の道を歩き終えた私は、北大路の橋の上から、再び鴨川の流れを撮ったあと、帰路に着いた。

              

 

 

 

   


≪京都府立植物園≫と≪半木の道≫ ② (京都府立植物園の花 【後半】)

2015-04-12 16:55:32 | 日記

 チューリップ畑から更に進むと、ボケや桜などの花木が植えられているコーナーに着いた。

                

 

          

 

 

                  

 

 

           

 

 

 

 植物園の案内図を見て、植物園内に『半木神社』があることを、今回初めて知った。

 そして神社を囲むように、『なからぎの森』という小さな森(緑地)がある。

 私はそちらに足を向けた。

 森の中には、小さいながら幾つかの池があり、池の廻りの緑が綺麗だった。

 池が周囲の木々を映している。

           

 

 

 

 池の中に、大きなアオサギが突然現れて、私を驚かせた。

                     

 

 

 

 半木神社は、その森の中にひっそりと建っていた。

 ホントに可愛らしい、小さなお社だった。

         

 

 

 

 半木神社にお参りしたあと、別の池の畔に来ると、今度は白い小さなサギが、盛んに餌を捜して歩き回っていた。

                    

 

 

 その池の情景。

            

 

 

 

 なからぎの森を後にして、ばら園の方に向かって歩いて行った。(薔薇がまだなのは、もちろん分かっていたが‥)

 途中で見た、沈丁花とドウダンツツジの花。

     

 

 

 

 ばら園を横に見て歩いていると、ちょっと変わった風景が向こうに見えた。

 近寄ってみると、色とりどりの芝桜をお碗のように植えた小山だった。

 こんな芝桜の植え方も初めてで、新鮮だった。

                  

 

                 

 

                     

 

 

 

 ほぼ植物園を一周した私は、植物園を出て、半木の道へ向かうことにした。

 今度は賀茂川門から出ることにして歩いていると、桜の古木が、大地にどっしりと立っていた。

 その存在感に心惹かれてカメラを向けた。

                     

 

 この写真を最後に、私は植物園をあとにし、半木の道へと向かった。

 


≪京都府立植物園≫と≪半木の道≫ ① (京都府立植物園の花 【前半】)

2015-04-12 15:28:59 | 日記

 今年の春は雨の日が多い。

 その中で9日は、まあまあのお天気だという予報だった。

 そこでお昼から、≪京都府立植物園≫と≪半木(なからぎ)の道≫に、行ってみることにした。

 ≪半木の道≫は紅枝垂れ桜の名所で、私は以前にも何度か行ったことがある。(ブログにも書いた。)

 ≪京都府立植物園≫にも行ったことはあるけれど、桜の時季には行っていない。

 どちらも桜には遅いかもしれないけれど、名残りの桜でもいいから、見に行ってみようと思った

 (それに、植物園では、桜以外の花も見られるだろうし…)

 

 阪急京都線の烏丸駅で下車し、そこから地下鉄で北山駅へと向かう。

 京都府立植物園の敷地は広大で入り口も何ヶ所かあるが、この日は北山門(北東側の門)から入った。

 北山門を入ると、ユキヤナギの群落とオレンジ色のチューリップが、私を迎えてくれた。

                  

                     

 

 

 

 北山門を右手に行くと、『桜品種見本園』というお庭があって、そこには、全国の様々な品種の桜の木が植えられていた。

 なので、そこの桜は、まだまだ満開のものも多かった。

                

 

       

 

                 

 

 

 

 『桜の見本園』を後にしてしばらく歩くと、木々の間に、チューリップ畑が現れた。

                 

 

                    

 

                 

 

 

 万博公園などにもチューリップ畑は沢山あるが、木々の間のチューリップ畑は初めてで、とっても新鮮だった。

 

 チューリップ畑を過ぎて歩いて行くと、道端の緑や赤の新芽などが、私の目を楽しませてくれた。

                  

                  

 

                  

 

 

 

 シャクナゲも、花を開き始めていた。

          

 

 

 

 さらに行くと、今度は芝生の中にチューリップ畑が現れ、そこでは、いろんな花の形をしたチューリップが植えられていた。

 

                       ~先がとんがった形をしたチューリップ~

                  

 

                       ~八重で薔薇みたいな形をしたチューリップ~

                 

 

 

                 ~いろんな色・形のチューリップが、一緒に植えられている畑~

                

 

 

 

 そして、チューリップの向こうのソメイヨシノの情景。

 ただ、ソメイヨシノは半分ぐらい花を落としていて、ずいぶん色褪せていた。

 ソメイヨシノが満開だったら、さぞかし美しかっただろうけれど…。

                

                 

 

 

 

 幾何学的な建物とチューリップのコラボレーションが、鮮やかだった。

                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


公園は、桜(ソメイヨシノ)から新緑の季節へ (4月9日の朝)

2015-04-12 11:40:56 | 日記

 中津公園のソメイヨシノは、地上に花びらの絨毯を残して、大半が花を散らした。

 代わりに、公園のアチコチで新緑が目立ってきた。

       

 

              

                      

 

 

 (題名からはそれるが)この日初めて見た、菜の花に似た紫色の花。

                      

 

 

 

 緑の衣をまとい始めた、公園の木々。

                 

                        

 

 

 モミジも新緑の枝を伸ばしている。

                   

 

 

 モミジの葉っぱをアップで撮ると…葉っぱの間に黒味がかった赤い粒々が見える。(なんだろう?)

                 

                        

 

 

 帰りがけに、まだ割と花を付けている桜の枝の間で、盛んにさえずっていた鳥(スズメ?)の姿を、やっと撮ることができた。

                  

 

 

 


 

 

 ≪付記~親バカ写真≫

  まだ部屋に置いているハイビスカスが、8日大輪の花を咲かせた。

  何度も載せているハイビスカスの花だけれど、やっぱり嬉しくなって又写真を撮った。

                        

 

 

 朝の日の光を受けて、花の影が、テーブルのガラスの上に映っている。

 それも面白く感じられて、またもや写真を撮ってしまった。

             

 

 

 

   


桜は早くも散り始めて…。

2015-04-05 15:58:09 | 日記

 昨日(4日)の朝も、公園に行った。

 公園への道の上にも、公園の滑り台の上にも、桜の花びらが散り敷いている。

 満開になったばかりの桜だが、昨日の雨で、もう散り始めているらしい。

           

 

 

 公園の遊具にも、桜の花びらがへばりついていて、ちょっと面白かった。

 そして公園の桜の木の根元辺りは、花びらの絨毯になっている。

                 

 

        

 

 

 

 桜とは違って、チューリップはまだまだ盛りだ。

 ルピナスも、咲き出した。

          

 

        

 

             

 

 

 

 椿はまだ花を残し、木々の緑は、日に日に鮮やかさを増している。

         

 

 

 

 山吹も、たくさん花を付けている。

              

 

 

 帰り道の庭で、桜の花びらが、他の葉っぱの上に散っていた。

                

 

 


 

 

 午後、ちょっと立ち寄った別の公園でも、桜の木の向こうの緑が、とても鮮やかだった。

 そして、桜の木の下には、やっぱり花びらが、たくさん散り敷いていた。