のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

中学時代の友だち3人での、食事とお喋り

2016-10-31 16:16:17 | 日記

 14日(金)、高槻在住の2人の中学時代の友だち(AさんとSさん)と昼食を共にするため、私は高槻に向かった。

 電車が高槻に到着する少し前に、車窓に<明治製菓>の建物が見える。

 ずっと以前から、私はその建物を見るたびに、思わずクスッと笑い、面白いなあ!と思ってきた。

 そこでこの日、明治製菓の建物がよく見える左側の席に坐れたのを幸いに、車中からその建物を撮ってみようとカメラを向けた。

 そうして撮ったのが、下の写真。 (窓ガラスが反射してうまくは撮れなかったけれど)

               

 

 

 

 それはともかく、11時に高槻駅で待ち合わせた私たちは、その足で、駅から歩いて程なくの<モリタ屋>へと向かった。

 モリタ屋の料理は、お値段に比べて中味がとても豊富、しかも美味しい。

                 

 

 

 

 私たちはこの日も、「美味しいねえ!」と舌鼓を打ちながら料理をいただき、満腹になって大いに満足した。

 食事の後どうしようか?ということになった時、Sさんが「私の家で喋らない!?」と言ってくださり、Aさんと私は、ホイホイとその

 誘いに乗って、Sさん宅にお邪魔した。

 Sさん宅での3人のお喋りはとめどなく続き、私が帰りの電車に乗ったのは、もう太陽が沈んだ後だった。

 (下は、やはり車窓から撮ったもの。)

               

 

 

 

 小さいときからお互いをよく知っている友だち同士のお喋りは、本当に楽しい。

 その上その日は、Aさんから、彼女がかねてより私のために買って皮までむいてくださっていた<丹波栗>を、沢山いただいた。

 何というアリガタサ!

 そういう訳でその日は、美味しくも楽しく嬉しい、大満足の一日になったのでありました!

 

 

                  * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 

 

 日曜日になって、私はAさんからいただいた栗で、栗ごはんを炊いた。

 その他にちょっとだけおかずも作った。

 そのおかずと一緒にいただいた栗ごはん、ホントに美味しかったあ!

 Aさん、いつも本当にありがとう♪

                 

 

 

 

 

 

 

 


花が見たくなった時の、「長居植物園頼み」 (3)

2016-10-29 11:22:48 | 日記

 フジバカマの群落を離れて、バラ園に寄ってみた。

 バラ園には今秋のバラが咲いている。 

 秋のバラは春のそれに比べて、花数は少ないけれど、色も香りも濃いのだそうだ。

               

 

 

            

 

 

                  

 

 

                

 

 

               

 

 

                   

 

 

              

 

 

                 

 

 

                 

 

 

 

 

 バラ園を出て、大池の周りを大きく周って、目に付いたものをカメラに収めながら、出口の方に向かって歩いた。

              

 

                 

                            ~ボケの残り花~

 

               

                       実の形に惹かれて撮った‥カレンボク

 

              

                             ~パンパスグラス~

 

              

 

 

 

               

 

 

                 

              ~ラクウショウの実~

 

 

 

 最後に、大池の枯れた蓮の葉と、ちょっとだけ紅葉した木々の写真。

              

 

 

 

 


 

 

 

 <付録>

   植物園を出て公園の道を歩いていると、大きな歓声が耳に入った。

   公園内の長居競技場で、多分中学校の運動会が行われていた。

                

 

 

 

 

 

 

        


花が見たくなった時の、「長居植物園頼み」 (2)

2016-10-27 22:18:50 | 日記

 前回行ったときにはまだ蕾だった<フジバカマ>の花を見に行く。

 昨日長居植物園に行ったのには、もう一度フジバカマの花を見ておきたい!という気持ちがあった。

 フジバカマの満開の時季はもう過ぎているのでは?という懸念を抱きながら‥。

 

 フジバカマの群落の手前で、<アオスジアゲハ>が、花の先端に止まっていた。

               

 

 

 

 フジバカマの群落に隣接して、<ヤマヒヨドリバナ>という白い花が、塊りになって咲き誇っていた。

                     

            

 

 

 

 いよいよフジバカマの群落に入る。

 しかし、群落の入り口の辺りでは既に花の季節は終わっていて、花は茶色に変色していた。

 残念!

 ところが、さらに奥の方に進んで行くと、なんと、まだ美しく咲いているフジバカマの群落があるではないか!

 私は喜び勇んで、大好きなフジバカマの花に何度もカメラを向けた。

              

 

           

 

 

 

 そしてさらに嬉しいことには、蝶や蜂が飛んできて、フジバカマの花に止まってくれたのだ!

                 

 

                 

 

                 

 

 

 

 

 フジバカマの群落の中でかなりの時間を過ごした後外に出ると、この間もその大きさに驚いた<カリン>の実が、さらに大きく

 黄色くなって、目の前に現れた。

                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


花が見たくなった時の、「長居植物園頼み」 (1)

2016-10-27 22:12:54 | 日記

 このところ中津周辺では、花が余り見られなくなった。(菊の花までのお預けだ。)

 そこで昨日は、どこかに花を見に行きたくなった。

 でも昨日は美容院にも行かなければならない。 とすると、あんまり遠くには行けない。

 こんな時思い浮かぶのは、長居植物園しかない。 困ったときの「長居植物園頼み」ってとこかな!?

 

 昨日の長居公園の入り口の銀杏は、こんな具合。 

                    

 

 

 

 そして公園ではアチコチに、遠足にやって来たらしい、子どもたちの姿があった。

 (子どもの姿を見るとすぐに写真に撮りたくなるのは、齢のせいかな!?)

               

              

 

 

 

 長居公園の周回道路を、植物園に向かって行く途中の道ばたで咲いていた、最近よく見る(名まえの分からない)花

                 

 

 

 

 植物園に入る。

 植物園の入り口付近の、昨日の様子。

             

 

 

 

 入り口からちょっと行ったところにある小さな「日本庭園」の、ツワブキの花と、まっ赤なハゼの葉。

                 

 

 

 

 コスモスの畑では、花はまだチラホラ咲きだった。 (コスモスの満開は、11月初旬とのこと。)

                

 

 

                 

 

 

                

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              

 

 

 


更に深みと美しさを増した、<横山幸雄さん>のピアノの音色♪

2016-10-24 12:39:36 | 日記

 昨日は、いつもの「シンフォニーホール」で、<横山幸雄さん>のデビュー25周年のピアノ・リサイタルが行われた。

 

                       ~シンフォニーホールの玄関~

                  

 

               

 

 

 

 <横山幸雄さん>は、1990年のショパン国際コンクールで3位に入賞され、その後現在に至るまで、精力的に音楽活動を行わ

 れている。

 今回は、デビュー25周年の記念コンサートということで、演奏される曲は、バッハ・ベートーヴェン・ショパン・リストと、内容の

 濃い、しかもなじみ深い曲が多かった。

                 

 

 

 

 横山幸雄さんのコンサートには、今までにも何回か行ったが、今回のリサイタルほど、彼の紡ぎ出される音色に感動したしたこと

 はなかった。

 もちろん今までも、彼の精力的な演奏に、心を動かされてはきた。

 でも、今回の彼のピアノの音色は、今までとは大きく、質的に変化しているように思われた。

 ぐっと情緒が増し、深みのある豊かな音色が、私たちを魅了した。

 本当にステキだった!

 私は昨日で、大の<横山幸雄ファン>になり、これからも年に1度は、彼のコンサートに行くことを決意した!

 

 

 

 

 

         


(Oさんも出展されている)<芦屋TKKSグループ展>

2016-10-23 12:34:19 | 日記

 友人Oさんが住まいされてる芦屋のマンションには、陶芸や木彫り、絵を描くためのスペース(部屋)が設けられている。

 そこで活動されている方々がご自分の作品を持ち寄って、今回「芦屋市民センター」で展覧会を開かれた。

 共通の友人Mさんと私は、21日(金)に、その展覧会を覗かせていただいた。

 

 作品は、<陶芸><絵画><木彫り><写真>の4部門に分かれて展示されていた。

                 

 

 

 

 写真OK!ということだったので、目に止まった作品を撮らせていただいた。

 

 まずは、Oさんの絵画から。 (照明が入って、せっかくの作品が見苦しくなって申し訳ありません。)

               

 

 

                 

 

 

                     

 

 

 

 同じ絵画グループの方の作品・2点。

                 

 

 

 

 <陶芸>と<木彫り>の作品。

                   

 

 

              

 

 

 

 最後に<写真>。

              

 

 

              

 

 

                  

 

 

                  

 

 

 

 同じマンションに住まわれる方同士で、このような芸術活動が行われ展覧会が開かれるなんて、本当に素晴らしいと思う。

 そして、Oさんがこのマンションに住まわれて本当にヨカッタ!と、心から思った。

 

 芦屋駅への帰り道の途中で見た、教会とビルの壁。

                   

 

 

 

 

 

 

 

 

 


昨日と今日の、朝のスナップ

2016-10-22 16:24:07 | 日記

 このところ、朝の公園でのラジオ体操が続いている。

 ラジオ体操を済ませると、40分くらいは付近を歩く。

 そして、目を引く光景に出会うと、飽きもせずシャッターを押す。 

 「目を引く」と言っても、何ということはないアリキタリの風景なんだけれど‥。

 

 昨日の朝は、淀川の土手を歩いた。

 土手のセイタカアワダチソウは、ますます勢いを増して繁茂していた。

           

 

                

 

                

 

                

 

 

 

 ススキよ、セイタカアワダチソウに負けずにガンバレ!

               

 

 

 

 曇り空のボンヤリした朝陽。

              

 

 

 

 公園に戻ってくると、桜の葉っぱが少し色付きを増しているのが、目に入った。

               

 

 

 

 まだ花もわずかに残しながら、サルスベリの葉も色づいている。

 その下の写真は、葉っぱの鋭い感じに惹かれて撮った。

              

                 

 

 

 

 ケヤキ並木の入り口にある棕櫚の実(種)は、前日の蘇鉄同様、植物の旺盛な生命力を感じさせる。

               

 

 

 

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 今朝は街中を少し歩いた。

 街路樹のハナミズキがだいぶ色づき、赤い可愛い実を沢山付けていた。

                  

 

 

                      

 

 

 

 道沿いに、白いキダチチョウセンアサガオが咲いていた。

                

 

 

 

 電線に止まった鳩たち。

                  

 

 

 

 今朝、市営住宅の金木犀もお隣のマンションのそれも、まだまだ満開だった。

           

 

 

 

 

 

 

  

 

                


歯医者さんの後の、<中之島図書館>

2016-10-22 15:01:54 | 日記

 20日(木)は、歯医者さんの予約の日。

 でも朝は公園に行った。

 公園の周りに建っているマンションのベランダで、ちょっと色の違う2つのホウキグサが、朝陽を受けてキレイだった。

 空には、やはり下弦の半月が残っていた。

             

 

 

 公園の鳩と、ケヤキの向こうの朝陽。

                  

 

 

 


 

 

 歯医者さんの後、(その日行こうと前から思っていた)中之島図書館へ向かった。

 その途中で見た蘇鉄の実。 その生命力に圧倒された。

                

                  

 

 

 


 

 

 この間中之島公会堂で見た展示で、中之島図書館の内部を見学できること、図書館内にカフェ・レストランがあることを知った。

 そこでこの日は、内部を見学した後、ランチをいただこうと思っていた。

 次から、中之島図書館の様子です。

                      

 

 

            

 

 

                  

 

 

 

 ここらでランチにすることにした。

 図書館内のカフェ・レストランは、とても清潔で感じのいい造りで、料理もとても美味しかった。

            

 

                 

 

                

 

 

 

 ランチを終えて、3階まで上がってみた。

 そこには、立派な会議室があった。

               

 

 

 

 3階から降りる途中で撮った階段。

               

 

 

 

 1階まで下りて、そこから上を見上げて撮った。

                 

 

              

 

 

 

    

 

 

              

 

                


新発見!<広重>の魅力

2016-10-22 13:23:53 | 日記

 15日の食事会のとき、「色がとってもキレイだから時間があったら観に行ったら!」と、Kさんから「歌川広重の展覧会」のチケットを

 いただいた。

 私は正直、江戸時代の浮世絵の中では、広重より葛飾北斎や歌川国芳などの方に、興味があった。

 でもせっかく戴いたチケットなので、17日の最終日に観に行かせていただいた。

 今回の展覧会は、<広重ビビッド>と銘打って、難波高島屋で行われている。

               

 

 

 そして今回は、日本化薬KK会長で財界の重鎮として活躍した<原安三郎氏>(1884~1982)のコレクションの中から、

 初刷りの色鮮やかさを保った名品の数々が展示されているのだそうだ。

 原安三郎氏のことは今まで知らなかったが、彼は戦争中、軍部の強い要請にも屈せず、戦争用の火薬は一切作らなかった

 のだそうだ。 (そのことだけでも、大いに私の気に入った!)

 

 さて作品の方は、初刷りの色鮮やかさが失われていないと言われるだけあって、色がとても美しかった。

 特に<広重ブルー>と称される藍色が、本当に綺麗だった。

 今まで私は、広重のブルーが(赤も)こんなに美しいことに気付いてなかった。

 これが今回の展覧会での、広重についての<新発見!>の第一だった。

                

 

 

 

 もう一つの<新発見!>は、広重の版画の<構図の大胆さ>だった。

 広重がこんなにも大胆で面白い構図で浮世絵を創った人だということを、今回の展覧会で私は初めて知ることができた。

 (下手ながら)私が写真を撮るときにも、共通すると言うか、参考になりそうな構図だと思った。

 次に、私が構図の面白さを感じた絵を、4枚。

                

 

 

                

 

 

 初めはお付き合いで行った感じのあった今回の展覧会だったが、行ってホントにヨカッタ!

 Kさん、本当にありがとうございました♡♡♡

 

 

 

 

 

       


いま街は、<金木犀の香り>に満ちて‥。

2016-10-19 11:21:03 | 日記

 なかなか金木犀が花を開かなかった、ここ中津の街。

 <10月14日>の市営住宅の金木犀は、蕾を捜してやっと見つかる程度。 (アップにして撮った)

                   

 

 

 

 翌々日<16日>に、隣のマンションの金木犀はどうなっているだろうと見に行くと、満開には程遠いが、少し花を開いていた。

            

 

 

 

 <18日>の朝、公園に向かっていると、市営住宅の金木犀の木全体が、大分黄色くなっている。

           

 

 

 

 中津公園の入り口にも、金木犀を見つけた。

                  

 

 

 

 帰りに気付いた、市営住宅の別のお庭の(小さめの)金木犀の木。

 その前には、だいぶ色づいたナンテンの実があった。

 ナンテンの実は青空に向かっても元気に伸びていた。

                 

 

 

                         

                                  (キダチチョウセンアサガオ)

 

 

 

 今朝<19日>も、公園に行った。

 市営住宅の一角にある例の金木犀が、今朝は、ますます黄色い色を増している。

                      

 

             

 

 

 これで金木犀は、ほぼ満開かな!?

 昨日くらいから、ベランダに出ても、街を歩いても、金木犀の香りに包まれる。

 ラジオ体操で深呼吸したとき、芳しい香りを胸いっぱいに吸えるのは、何とも幸せな気分だ。

 

 <追記>

  今朝の東の空(写真・左下)と、西の空の、欠け始めたお月さま。

  そして、まだ木にしっかり付いているギンナンの実。

                

 

 

                

 

 

 

 

 

 

 

      

               


会食の日の朝

2016-10-16 16:04:52 | 日記

 昨日は、以前の仕事仲間の定例の会食(昼食)の日だった。

 でも朝はヤッパリ公園に行ってラジオ体操をした。

 ここ1週間は、公園でのラジオ体操をサボっていない。 最近の私にしては珍しいことだ。

 そして、昨日の朝は写真を撮るつもりはなかったのに、1枚撮るとつい続けて撮ってしまう。

 撮ったからには、やっぱりブログに載せたくなる。 大した写真でもないのに‥。

 (という訳で、昨日朝の写真を、説明抜きで、次に載せさせていただきます。)      

                

 

 

                 

 

                   

 

 

                

 

 

                

 

 

 

                   

 

 

 

                     

 

 

 

 家に帰ってから、部屋の中で撮った写真。  

                    

 

 

 

 


 

 

 

 

 昨日の会食場所は、ナンバ高島屋の「桃谷楼」だった。

                 

 

 

 参加予定は12名だったが、昨日の朝になって、一番年長の方が体調不良のため来られなくなってしまったのが、何とも残念

 だった。 (今日お電話したら、そんなに悪くはなさそうで、安心した。)  

 それでも11名が集まり、3時間近く親しく語り合い、楽しい時間を過ごすことができた。 

 

 来年の4月にも、又みんなが元気で会えますように!

 

 

 

 

 


ビルの谷間のお花畑 (JR大阪駅の<フラワーアートミュージアム>)

2016-10-16 14:42:29 | 日記

 14日(金)、Mさんとのランチ&お喋りの後、JR大阪駅6階・「時空(とき)の広場」で行われている<フラワーアートミュージアム>を

 見に行った。

               

 

 

                     

 

             

 

 

 

 

 <フラワーアートミュージアム>は、JR大阪駅の「時空の広場」で、毎年この時期に行われている。

 狭いエリアだけれど、そこに、いろんなお花がギッシリと植えられ、さながら<ビルの谷間のお花畑>の感がある。

                   

 

 

                 

 

                  

 

               

 

 

 

 

 ハロウィンの季節とあって、花の間にはカボチャなどが置かれていた。

                     

 

 

 

 いろんな色のコスモスもあった。

                   

 

                      

 

 

 

 しばらく花の間をウロウロして写真を撮っていると、コーラスとダンスで顔見知りのお二人から声を掛けられた。

 お二人としばらくそこで立ち話をしてから、私は時空の広場を後にした。

 

 地下鉄中津駅から上がったところで空を見上げると、建物や信号と空の対比が、面白く感じられた。

                 

 

 

 

 

 

 

                

   


繁茂する<セイタカアワダチソウ> (今朝の淀川べり)

2016-10-13 15:38:50 | 日記

 十月も半ば近くになり、淀川べりを歩くと、道端にやたらと<セイタカアワダチソウ>の黄色が目立ってくる。

                 

 

 

 

 アメリカ原産のセイタカアワダチソウは、日本に入ってくるやすごい勢いで繁殖して、一時はススキがアワダチソウに駆逐されて

 しまうのでは!?と、懸念されたそうだ。

 下の原っぱでは、まさしく、その勢力争いのまっ最中みたいだ。

               

 

 

 

 歩いていてフト淀川の岸部を見下ろすと、岸のコンクリートの上で、(たぶん)女性がゴロンと横になっておられる。

 手には雑誌か何かを持っておられるようだが、朝の7時前の光景としては、何とも不可解な感じだ。

 帰りにもまだそこにおられるようだったら声を掛けた方がいいかと思っていると、帰りには彼女の影は消えていた。

 その代わりというのでもないだろうが、女性がおられたところからちょっと離れた岸辺に、これも不可解な荷物?が、きちんと

 並べて置かれていた。

 最近、テレビで変な事件が盛んに報道されるので、何かちょっと無気味なものを感じてしまった。

                    

 

 

 

 それはさて置き、今日も新御堂を越えた辺りまで歩いた。

               

 

               

 

 

 

 

 帰り道の草っ原で、ひっそり咲いていた黄色い花。

               

 

 

 

 

 陸橋から見下ろした公園では、桜の葉っぱの一部が、かなり色を変えていた。

          

 

 

 

 

 マンション近くのJRの高架の柵にからまって、今も元気に咲いている(たぶん)宿根アサガオと、その向こうのスカイビル。

               

 

 

 

 

 

 

                   


Oさんのお母さまの、心に沁みる句

2016-10-11 18:12:20 | 日記

 今年の8月6日に98歳で逝去された、Oさんのお母さま。

 私は大分遅れてOさん宅を訪れお参りさせていただいたが、そのくだりについては、以前のブログに書かせてもらった。

 

 その日、仏前へのお参りを済ませたとき、お供えの品々の傍に、1冊の和綴じの本がひっそりと置かれているのが目に入った。

 その本は、ひっそりとではあるけれど、一方で、強い存在感を放ってもいたようで、私の目は自然にその本に引き寄せられた。

 

 「花の挨拶」と題されたその本を見て、私は、「これは?」とOさんに尋ねた。

 するとOさんは、「お母さまが80歳近くになってNHKの俳句教室(通信)で俳句を作られるようになったこと」「お母さまは密やかに

 投句を続けられていたが、ある時その俳句の存在に気付かれたOさんが、弟さんと相談して手作りで句集を作られたこと」などを

 話してくださった。

                 

 

 

 私はOさんの了解を得て、その場でちょっとだけ句集を読ませてもらった。

 そして、すぐに心を揺さぶられた。

 詩心・歌心の無い私だけれど、お母さまの句は、そんな私の心にも直接届くような気がした。

 ずうずうしい私は、ずっと後でいいから句集を貸して見せてほしいと、Oさんにお願いした。

 するとしばらくして、句集の残りがあったからと、Oさんが「花の挨拶」を送ってくださった。

 

 それを見ると、お母さまがNHKへの投句を始められたのが、平成8年(1996年)、<78歳>になられてからだ。

 そしてそれから8年間、平成15年(2003年)・<85歳>まで投句は続けられた。

 なぜその後も俳句を続けられなかったかについては、平成14年に起こった、お母さまにとって耐えがたい不幸が原因だろうと、

 Oさんは言われる。

 その不幸とは…お母さまの2番目の娘さん(Oさんの妹さん)が、病を得て亡くなられてしまったことだ。

 

 その悲しみは、お母さまの次の句に、滲み出ている。

                春 光 に 逆 縁 の 身 を ゆ だ ね な む  (平成14年)

                          失 ひ し も の の 大 き さ 牡 丹 咲 く  (平成15年)

                          消 ゆ る こ と な き 悔  い く つ 冬 紅 葉  (平成15年)

 

 

 実は、Oさんたちがこの句集を作られたとき、お母さまは決して喜ばれなかったのだそうだ。

 「そんなにうまくもない自分の俳句を句集にするなんて恥ずかしい」と言って、むしろ怒りさえされたとのこと‥。

 Oさんのお母さまは、そんなふうに、目立つことを嫌われる、本当に控えめな方だった。

 でも、精神的には1本筋の通った強さを持った方だったとも思う。 もちろん、優しさも‥。

 そんなおかあさまの特徴を良く捉えた絵を、句集の中で、お孫さんが下のように描いておられる。

                     

 

 

 

 最後に、勝手な私の好みで、何点かの句を、次に載せさせていただきます。

               行 き ず り に 花 の 挨 拶 交 わ し け り  (平成8年)

               母 の 日 や 子 を 持 た ぬ 娘 に 祝 は る る  (同上)

               一 夜 置 く 梅 家 中 に 香 を 放 つ  (同上)

               鹿 の 瞳 の か な し さ 何 を 告 げ に 来 し  (同上)

               

               老 い て ゆ く 嘆 き 言 ふ ま じ 冬 木 立  (平成9年)

               寒 菊 の 風 に ゆ だ ね て 強 き か な  (同上)

               旅 に 出 む 山 茱 萸 の 黄 の 光 る 日 に  (同上)

 

               胸 う ち に よ ど む も の あ り 梅 雨 の 蝶  (平成10年)

               秋 日 傘 つ ら な り 行 く や 朱 雀 門  (同上)

 

               地 に 触 れ し 紫 陽 花 切 る や 雨 の 朝  (平成11年)

               コ ス モ ス の う な じ を 抜 け る 風 や さ し  (同上)

               い と し み て 老 の 掌 に 置 く 落 椿  (同上)

 

               露 草 の 露 置 く 間 な し バ ス 通 り  (平成12年)

               校 門 を ど ど と 出 る 子 達  山 笑 ふ  (同上)

 

               大 空 を 引 き 寄 せ 咲 け り 白 木 蓮  (平成13年)

               あ か と き の 厨 に 春 の 水 の 音  (同上)

               恐 ろ し き 足 音 そ こ に 終 戦 日  (同上)

 

               らっ きょ う を 手 鈍 く 漬 け て 老 ゆ る な り  (平成14年)

               秋 草 や 子 と 語 り 合 ふ 夢 潰 ゆ  (同上)

 

               ひ ら が な の 便 り は 孫 へ 山 笑ふ  (平成15年)

               家 ご と に 香 る 木 犀 郷 古 り し  (同上)

               イ ラ ク 派 兵 ニュ ース  聞 く ま じ 夕 時 雨  (同上)

 

 

 

 お母さまが80歳前後で紡ぎだされたこれらの句の瑞々しさは、ちょっと後輩の私にも、大きな力を与えてくれる。

 お母さま、本当にありがとうございます。

 (なお、お母さまの俳句に用いられた言葉の表記が、私のパソコンの不具合によって、実際と違うところがあります。どうぞ、お許しください。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


昨日の夕空と、今朝の花(など)

2016-10-11 13:05:11 | 日記

 昨日ダンスの帰りにふと空を見上げると、沈もうとする夕陽と、その光を受けたうろこ雲の空が、とても美しかった。

               

 

 

 


 

 

 今朝は、ラジオ体操をするのと、そろそろ咲き出しているに違いない「金木犀」の花を見るために、公園に行った。

 故郷の姉の家でも、大分前に金木犀が咲いたと、ブログにあった。

 また、この間のバスツアーの折にも、(花の所在は確かめられなかったけれど)金木犀の芳しい香りが辺りに漂っていた。

 秋の到来を知らせる、金木犀の花の香り!

 私は、その金木犀の花が放つ芳醇な香りを、毎年楽しみにしている。

 どちらかと言うと金木犀の開花が遅めの中津ではあるけれど、もうそろそろ咲き出しているのではないだろうか?

 

 公園に行く途中に、1本の大きな金木犀の木がある。

 私は楽しみにして公園に向かった。

 しか~し! 金木犀の木は、下の写真のとおり。 中津の金木犀の開花は、まだまだのようだ。

                  

 

 

 

 仕方なく私は公園に向かい、ラジオ体操のあといつものように、公園を巡りながら写真を撮った。

 

                                 ~今朝の空~

               

 

 

 

 

                              ~公園の花々~ 

               

 

                  

 

 

                       

 

 

                   

 

                

 

 

 

 

 いつものケヤキ並木を歩いた。

 並木の傍に、オシロイバナの大きな株があった。

                    

 

 

             

 

                  

 

 

 

 

 市営住宅のお庭の、花や実。

                 

 

 

                

 

 

                 

 

 

 

 

                               ~帰り道で見た雲~