のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

「第一なぎさ公園」の<菜の花畑>と<比良山> (3)

2016-01-28 22:30:05 | 日記

 そろそろ帰ろうかという頃になって、てっぺんにかかっていた雲が消えて、比良山が少しはクッキリしてきたような気がする。

                       

 

                 

 

 

 

 でも、空(雲)はすぐに変化して、比良山は又表情を変える。

             

 

    

             

 

 

               

 

 

 

 最後に、菜の花畑を性懲りもなく撮って、私はやっと第一なぎさ公園を後にした。

               

 

             

 

 

 


 

 

 

 公園を後にした私は、ちょっと休憩したくなって、道路沿いの喫茶店に入った。

 帰りはバスで守山駅に出ようと思っていたが、喫茶店のママさんの助言で、琵琶湖大橋を渡って湖西線の堅田駅に出ることにした。

 初めはもちろんバスで堅田に向かうつもりだったが、ママさんの「大橋を歩いて渡る人もいるよ。」の一言で、私は決心した!

 聞けば、橋は1時間足らずで渡れるとのこと。

 これは私が、琵琶湖大橋を歩いて渡れる、最後のチャンスになるだろう。

 この機会を逃す手はない!

 私は琵琶湖大橋に向かって、元気よく歩き出した。

 

 大橋に向かう途中で、畑を耕耘機で耕しておられた。

 畑に次々と新しい畝ができていく様子が、春の訪れのそう遠くないことを感じさせてくれるようで、嬉しくなった。

                  

 

 

 

 10分あまり歩いて、琵琶湖大橋の入り口に着いた。

                

      ~右下に「びわこおおはし」と書かれた入り口~             ~途中から急こう配~

 

 

 私は何気なく右側の歩道を歩いてしまったので、今日ずっと見てきた比良山側の琵琶湖の風景を、また見ることになってしまった。

 (左側の歩道を行けば、今日は見ていない、反対側の琵琶湖の風景を眺めることができたのに‥残念!)

                

 

               

 

   

                 

 

 

             

 

 

            

 

 

  

              

 

 

                

 

 

                

                               ~堅田の街並みと比良山~

 

  

               

                   ~大橋を渡り切ったところで見えてきた、京都の山並みと雲~

 

 

 琵琶湖大橋は渡り切ったけれど、堅田駅への道が分からない。

 前を歩いておられたお兄さん(40代)に聞くと、「自分も駅に行くから一緒に行きましょう。」と言ってくださった。

 このお兄さんはとても親切で、駅の近くの<格安チケット>のお店も教えてくださった。

 お陰で割安で大阪まで帰ることができた。

 (ここには書かなかったけれど、今日は行く先々で親切な人に出会ってずい分助けてもらった。 皆さん、お世話になりました♪)

 

 12時半頃大阪駅に到着した私は、久しぶりに<うを佐>で食事をした後、ちょっとだけ買い物をしてから家に帰った。

 朝になって決めた今日の<菜の花畑行き>だったが、結果的にとっても楽しかった。

 最後に<うを佐>で最初に出た料理を載せて、今日のブログを閉じます。

                   

  

                     

    

    


「第一なぎさ公園」の<菜の花畑>と<比良山> (2)

2016-01-28 22:18:12 | 日記

 (琵琶湖の風景の続き)

 琵琶湖では、小さな鳥たちが湖面を漂っていた。

             

 

                 

 

                        

 

 

 

 琵琶湖大橋をバックにした、豆粒のような鳥たち。

              

 

 

 

 再び、琵琶湖(と比良山と空)の情景、いろいろ。

               

 

              

 

 

                    

 

                

 

 

                  

 

                 

 

 

               

 

                       

 

               

 

 

 

 

 琵琶湖の風景を充分楽しんだ私は、再び菜の花畑に戻った。

 同じような写真になるけれど、また撮らずにはいられない‥。

                

 

 

                  

 

                           

 

                   

 

 

                   

                         菜の花畑の上の空を、トンビが舞っていた。

 

 

             

 

 

 

 

                    

 

 

 

 

                

 


「第一なぎさ公園」(滋賀県,守山市)の<菜の花畑>と<比良山> (1)

2016-01-28 21:37:02 | 日記

 前景に黄色い<菜の花畑>が広がり、その向こうに冠雪した<比良山>と<青空>が広がる、美しい風景。

 その風景をぜひ見たいと、私はずっと前から思っていた。

 

 実際、一昨年にはAさんとその風景を見に、滋賀県,守山市にある「第一なぎさ公園」に出掛けた。

 しかしその時は、菜の花は満開で美しかったが、お天気がイマイチで、琵琶湖を隔てた向こうに聳える比良山は、全く姿を見せてはく

 れなかった。(もちろん、青空も望めなかった。)

 

 そこで今年はぜひ再挑戦したいと思っていたが、この冬は(最近の寒波襲来までは)メチャメチャ暖冬で、1月の初めには、もう菜の

 花が満開になったと、新聞が報じていた。

 もちろんその時期には、比良山に雪は無い。

 あ~あ、今年もダメか!と思っていた矢先、先日の寒波襲来。 比良山も冠雪していることだろう。

 しかし、今度は菜の花の方が心配だ。

 菜の花の満開の報があったのは、もう1ヶ月近くも前のことだ。 もうずい分盛りを過ぎているのではないかしら? 

 実際、守山市観光協会に電話して確かめたら、菜の花は見頃を過ぎていてわざわざ見に来られるのはどうも‥と、つれない返事。

 私は一旦諦めかけたが、晴天が今日の午前中までで明日からは雨との天気予報に、今朝になって突然<覚悟>を決めた。

 菜の花が盛りを過ぎていても、構わない!

 今日の午前中だったら、まだ青空が広がってるだろうし、比良山も望めるだろう。

 そう思った私は、5時半に起き出して、簡単な朝食をとりバタバタと出掛ける準備をして、家を飛び出した。

 

 そして、JR大阪駅に駆けつけ、6時50分発の新快速に飛び乗った。

 (飛び乗る前に、向かいのホームの写真を撮った。)

                 

 

 

 

 守山駅に着いてそこからはタクシーで第一なぎさ公園に向かったが、そのタクシーの中で、新たな不安が私を襲った。

 何だか空がモヤッとしている。

 午後から天気が崩れるという予報が出ているくらいだから、空気がよどんで、対岸の比良山がくっきりと見えないのではないだろう

 か?

 まあ、それだったらそれで仕方ない!

 私はそう心に言い聞かせながらも、できることなら、少しでも、比良山が姿を現わしてくれることを祈った。

 

 第一なぎさ公園に到着した。

 果たして、比良山は? 菜の花は?

 確かに、比良山には靄や雲がかかっていてクッキリとはいかなかったし、菜の花の花数も少なくなってはいた。

 でも辛うじて、比良山が姿を現わしてくれていた。

              

 

 

                  

 

 

               

 

 

 

 

 比良山とは別の方向の菜の花畑。

               

 

 

 

 

 再び私は比良山の方を向いて、下からアップで菜の花を撮ってみた。

                  

 

 

              

 

 

 

 

 写真を撮りながら菜の花畑を進んでいくと、琵琶湖が少しずつ姿を現わした。

               

 

 

               

 

 菜の花畑を通り過ぎて、琵琶湖湖畔に下りた。 (でも湖畔の周りには柵がしてあって、浪打際までは近付けなかった。)

 (次からは、湖畔を歩きながら撮った、琵琶湖の風景)

            

 

 

                 

 

 

           

 

 

               

                                ~琵琶湖大橋~

 

 

                

 

                

              

 

 

            

 

 

 


若草山の山焼きを見に (2) 県庁屋上から見た<花火>と<山焼き>

2016-01-24 20:23:29 | 日記

 私たちは県庁玄関前でしばらく待った後、5時半になってやっと屋上に上げてもらった。

 この頃から心配されていた冷たい雨が降り出してきた。(雪ならまだヨカッタんだけど)

 私たちは、身につけられるものは全て身につけ、寒さ対策をしてから、屋上に上がった。

 

 山焼きは6時半開始、山焼きに先立つ花火は、6時15分からだ。

 屋上に上げてもらっても、開始まで大分待たなければならない。

 じっとしていたら、余計に寒くなる。

 そこで私は、屋上をぐるりと歩き、奈良の町を写真に撮ろうと思った。

 けれど、奈良の街には灯りが少なく、辛うじて撮れたのは、下の3枚だけだった。

                  

                             ~興福寺・五重塔のシルエット~

 

                    

 

 

                   

                                ~点火前の若草山~

 

 

 

 6時15分、若草山の上に花火が上がり始めた。

 私はシャッターを何度も切ったが、手に持ったデジカメで花火を撮るのは、やっぱりとても難しい。

 (碌な写真はありませんが、寒さと雨の中撮った写真なので、お叱りを承知で、沢山載せさせていただきます。)

        

 

 

                 

 

                     

 

 

        

 

            

        

 

             

 

 

                  

 

 

          

 

 

 

 

 花火が終わり、いよいよ山焼きが始まった。

                  

 

 

 でも‥‥雨で草が燃えにくいためか、火の勢いが弱く、燃え盛る炎のダイナミックな姿はなかなか現れてくれなかった。

 立派な一眼レフのカメラで写真を撮ろうと張り切っておられた他の人たちも、早々と諦めて帰られてしまった。

 それでも、諦めの悪い私たちは、粘りに粘って若草山の炎を見続けたが、結局山焼きは不発のままだった。

 (そんな中何とかカメラに収めた写真を3枚、次に載せさせていただきます。)

                   

                

                 

 

                

 

 

 

 山焼きは不発に終わりイイ写真も撮れなかったが、私たちは結構清々しい気分だった。

 雨と寒さの中、最後までがんばった自分たちを、ちょっと褒めたいような気持ちで。(笑)

 私たちは、近鉄奈良駅近くの、Kさんお薦めのお店に入り、カフェオレで身体をあたためてから、それぞれ帰途についた。

                    

 

 

 

 

   

 


若草山の山焼きを見に  (1)<春日大社の大とんど>

2016-01-24 18:39:57 | 日記

 昨日(23日)は、恒例の<若草山の山焼き>の日。

 私は、Kさんのお誘いを受けて、4年ぶりに<山焼き>を見に行くことにした。

 (Kさんは、奈良県庁屋上からの山焼き見物に応募し見事当選されていた。1枚の葉書で2人の見物が許されていたので、私を誘っ

 てくださったのだ。)

 

 私は、せっかく山焼きに行くのなら、奈良公園・飛火野で行われる<大とんど>も見たいと思った。

 大とんどの開始は、午後1時からとのこと。

 そこでそれに間に合うように、近鉄電車で奈良へと向かった。

 

 近鉄奈良駅で降りて、奈良公園へと向かう。

 公園の入り口近くで、赤いツバキが咲いていた。 去年も同じものを撮ったなと思いつつ、昨日もまた撮った。

                  

 

 

 

 私は奈良公園を横切って、飛火野へと向かった。

 広い飛火野の真ん中には大きな<とんど>がしつらえてあって、私が到着した時にはすでに、見物の方が周りをぐるりと取り巻かれ

 ていた。

 私は見物の人をかき分けて、少し前に出してもらったが、もちろん一番前には行けない。

 そこで私は、小さい体を思いきり伸ばし、カメラを高く掲げて、何とか<とんど>の様子をカメラに収めた。

               

 

 

 

 程なく、春日大社の神主さんによる神事が、執り行われた。

                 

 

            

 

 

 

 神事が終わると、神主さんによって、いよいよ大とんどに火が点けられた。

 火は程なくとんどに燃え移り、次第に勢いを増して燃え上がった。

                 

 

 

            

 

 

                   

 

 

 

 私は燃え盛る火を見届けたあと、大とんどの場所を離れ、広い飛火野をちょっとだけ歩いた。

 昨日はお天気も悪く、飛火野はまさに、冬枯れの淋しい景色だった。

              

                    

 

 

 

 万が一の火災に備えて、大とんどの傍には、数台の消防車が止められていた。 (消防車のある飛火野の風景)

                  

 

 

 

 飛火野のシンボルの、でっかいクスノキ。

                 

 

 

 

 

 この後私は、山焼きの前にKさんと一緒に観ることになっていた、美術展の会場(奈良県立美術館)に向かった。

 その途中で私は、山焼き前の若草山を見ておきたかったので、若草山の麓に造られた公園に、ちょっとだけ立ち寄った。

 そこでは色鮮やかな人力車が、客待ち顔で並んでいた。

                  

 

 

 

 下は、その時撮った、枯れ色の若草山と、鹿さんの写真。

                       

 

               

 

 

                  

 

 

 

 県立美術館に行く途中にある、「氷室神社」の鳥居。

                  

 

 

 

 Kさんと落ち合う予定になっていた奈良県立美術館に、やっと着いた。

                  

 

                     

 

 

 Kさんと私は、美術館の中で落ち合って一緒に絵を観たあと、いよいよ若草山の山焼きを見るため、県庁へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                  

 

 

 


今年初めてのコーラスの練習♪

2016-01-20 14:39:18 | 日記

 去年の4月から「大阪市大淀老人福祉センター」の<コーラス部>に入れてもらった私。

 コーラスの練習は、月に2回、原則第1と第3の火曜日に行われる。

 私は毎回この日を楽しみにしてきた。

 

 しかし新年は、センターの都合か先生の都合か分からないけれど、昨日19日(火)が、初めてのコーラス練習日だった。

 この日は、大阪にも寒冷前線がやって来て、(雪は降らないけれど)冷たい強風が吹き荒れた。

 私は、Iさんと一緒に、昨日は歩いてセンターまでの道を往復したが、時々突風で身体が吹き飛ばされそうになった。

 

 でも、私はコーラスの練習だけには、絶対に行きたい!

 今の私にとっては、皆さんと声を合わせて歌う時間が、一番楽しい時間なのだ。

 ダンスも写真撮影も楽しいのだけれど、老体には、時にそれがコタエルことがある。

 でもコーラスは、腹式呼吸や軽い運動で少しは体を動かすけれど、もちろん体にコタエル程のモノではない。

 そして、精一杯(できるだけ)お腹から声を出して歌うのは、本当に楽しい♪

 

 私は今年もコーラスの練習を、大いに楽しみたいと思っている。

 

 昨日はコーラスに関係した写真は撮らなかったが、帰り道のお宅の庭に咲いてた花(&実)を撮らせていただいた。

 写真が何もないのはちょっと淋しいので、それを載せさせていただくことにします。

               

 

               

 

 

 


性懲りもなく、真冬の長居植物園へ (4)

2016-01-16 21:30:37 | 日記

 大池の周りを巡っていると、また白鳥とカモに出会った。

                      

                  

 

 

 

 

 大池の半分くらいを埋め尽くす蓮は、今はもうスッカリ枯れてしまっているが、その枯れた姿も、なかなかイイもんだ!

        

 

 

 

 

 そして、枯れた蓮の茎や葉っぱが織りなす線と模様は、まるで抽象画のようで面白い。

                

 

                   

 

                 

 

 

 

 大池の周りを大分歩いてきたところで、又白鳥たちが近くにやってきた。

 同じものを何度もと思いながらも、ついシャッターを押してしまう。

                 

 

                 

                

        

 

 

 

 

 出口近くに戻ってくると、大池に架かる虹色の橋が池に映って、池の水面も虹色に染まっている。

                  

 

 

 

 その中を、白鳥やカモが泳いでいる。

                

 

                    

 

                 

 

 

 

 

 出口のすぐ近くに戻ってきた。

 そこに咲いてた花たち。

               

 

           

 

 

 

 帰り際に大池を振り返ると、何と、来た時とほとんど同じ位置に、アオサギがまだ陣取っていた!

 昨日の長居植物園巡りは、アオサギに始まり、アオサギで終わった。

                   

 

 

 

 最後に、夕陽を受けて輝く大池を撮って、植物園を後にした。

               

               

                 

 

                

 

               

 

       


性懲りもなく、真冬の長居植物園へ (3)

2016-01-16 20:34:22 | 日記

 <ボケの花>

                 

               

 

                      

 

 

 

 <ロウバイ>

                   

                    

                

                 

 

 

 

 <植物園内の十月桜>

          

 

 

 

 <マンサク>も、つぼみを付けていた。

 フッと木立の向こうに目をやると、空に、薄い虹色の帯がかかっていた。

                  

 

                

 

 

 

 <シャクナゲ>のつぼみと、一つだけ咲いた花。

                   

                 

 

 

 

 再び大池の近く(と言っても、入り口とは反対側の)に、やってきた。

 そこでは<水仙>が咲き、<トウカエデ>だけがまだ、鮮やかな紅葉を見せてくれていた。

                 

 

 

                

 

                 

 

                

 

              

 

            

 

 

                   

 

           


性懲りもなく、真冬の長居植物園へ (2)

2016-01-16 20:06:23 | 日記

 長居植物園に入った。

 昨日は、わずかでも今咲いている花たちを見落とさないようにシッカリ見よう!(そして、それを写真に撮ろう!)と思っていた。

 ところが、植物園内に入って、さてどこから回ろうかと思っていた矢先、大池に佇む1羽のアオサギの姿が、私の目に飛び込んでき

 た。

 大池に、白鳥やカモ、サギなど、幾種類かの鳥がいることは、知ってはいた。

 でも、植物園に入った早々に、池の中に堂々とたたずむアオサギのお出迎えを受けようとは、思ってもみなかった。

                       

 

                  

 

 

 アオサギは身じろぎもせず、大池の主みたいな風情で立っている。 

 私はシャッターを押しながら、アオサギに向かって、「アオサギ君、ちょっと飛んでみてよ!」と呼びかけたりした。

 しかし、(当然ながら)私の言葉を全く無視して、アオサギはピクリとも動かない。

 私は仕方なく、水に映ったアオサギと枯れた蓮を、撮ってみたりした。 

                          

 

 

 そんなことをしながら、私はアオサギが動くのを待っていたが、アオサギはやっぱりじっと立ったままだった。

 そこで私はアオサギの違った姿を撮ることを諦めて、次の場所に移動しようとした。

 ところが、私が足を2,3歩動かしてフト振り向くと、私が立ち去るのを待ってたかのように、アオサギがノソッと動き始めている。

 私はまた慌てて元に戻った。

 するとアオサギは、いつの間にか、反対の方向を向いていた。(あれだけジッとしてたのに、動くとなったら結構素早いんやな!)

 そして、ちょっと首を縮めたりもしている。

                  

 

                       

 

 

 

 それでももうそれ以上は動いたり、ましてや飛んだりしそうにはなかった。

 そこで私は目を、池の遠くに転じた。

 するとそこでは、何と、白鳥やカモなども泳いでいたのだ。

 「今日は、ずい分鳥に縁のある日やなあ!」 私は心の中でつぶやいた。 (考えてみると、冬は鳥の季節なのだ…)

                

 

 

 私は今度は、白鳥たちがいる方へ、小走りで向かった。

 昨日は花たちを静かに見ようと思って植物園に来た筈なのに、これでは完全にバードディになってしまっているではないか!

 鳥たちを追いかけて、アッチに行ったりコッチに来たり~~ああ、忙し!

 (次は、この時私が、白鳥とカモたちにできるだけ近づいて撮った写真です。)

                

 

                    

 

        

 

                   

 

 


 

 

 私はこれをもっていよいよ大池から離れ、ツバキ園に向かった。

 ツバキ園で昨日咲いていたツバキを、次に載せます。

                

                   

 

                   

               

 

 

 

 ツバキ園を過ぎると、バラ園に出た。

 バラ園の近くに植えられているヤシの木は、いつも写真に撮っているので、今回は止めようと思ったが、やっぱり撮ってしまった。

            

                      

             

 

             


性懲りもなく、真冬の長居植物園へ (1)

2016-01-16 16:28:30 | 日記

  昨日は、今年になって初めての血圧のお医者さんの日だった。

 昨日はいつもの診察の他に血液検査と尿検査をすると、去年暮れの診察のときに、お医者さんから告げられていた。

 そこで昨日は朝食をほとんど食べずに、お医者さんに行った。

 診察・検査はスムーズに終わり、薬局で薬をいただいた後、私は梅田に向かった。

 朝ご飯を少ししか食べていない私には、心に期するもの?があった。

 「この間はお店が開いてなくて食べることができなかった<活の串カツ>を、今日こそは思いっきり食べるぞ!」

 私は一直線に32番街28階の<活>に向かい、お店に入ってお目当てのお任せ串カツ定食を注文した。

                   

 

                    

 

 

 注文した料理では、お任せで2串ずつ、揚げたての串カツが出されてくる。

 お腹が一杯になったところでストップしてもらう。

 昨日は、結局10串も食べてしまった。

 油もので、中性脂肪の数値が上がってしまうかも知れないけれど、まあ、検査のあとだからいいや!

 私はそううそぶいて10串をペロッと平らげ、(もちろんご飯と赤だし、デザートもいただいて)お店を出た。

 

 

 


 

 

 せっかく梅田に出てきたのに、このまま帰るのは勿体ない。

 どこに行こうかと思案したが、やっぱり、簡単に行ける<長居植物園>に行くことにした。

 今は寒中で真冬。花の季節ではない。

 でもネットで調べると、真冬のこの時期でも、長居植物園では<ロウバイ>や<十月桜>くらいは咲いているようだ。

 私はわずかな花でもいいからと思い、地下鉄に乗って長居に向かった。

 

 長居駅に到着し、植物園のある長居公園に向かう。

 途中の道では、ほとんどの木々は葉っぱを落とし、実だけを付けていた。

 実だけになると、ますます木の名まえが分からなくなる。

 下の写真の木もよく見る木のような気がするけれど、全く思い出せない。

           

 

 

 

 長居公園内に入る。

 秋には公園のシンボルツリーだった銀杏の木も、すっかり葉っぱを落とし、箒になった枝の上に、青空が広がっていた。

 植物園に向かう公園の外周道路では、中,高校生たちが体育の授業なのか、集団で走っていた。

                

 

 

 

 外周道路をしばらく歩くと、道路のすぐ傍で、可憐な<十月桜>が咲いていた。

                 

                    

 

 

 

 十月桜の傍に植えられている<河津桜>や<ソメイヨシノ>のつぼみも、だいぶ膨らんでいる。

                 

                                 ~河津桜~

 

                   

                                ~ソメイヨシノ~

 

 

 しばらく歩くと、まっ赤な実をいっぱい付けた大きな木が、どっしりと立っていた。 (この木の名まえも分からない‥)

                

 

                     

 

                  

 

 

 

 道端にタンポポを見つけた。

                       

 

 

 

 葉っぱを落とした枝の形が面白い木に、心惹かれる。 (この木は、いろんなところで見るのだけれど)

                   

                    

 

 

 

 植物園の入り口前の木に、小鳥がたくさん止まっていた。

 初めはスズメかと思ったが、アップで見ると、どうも違うみたい‥。

                       

 

                 

    

                        

 

                    


初ダンス♪

2016-01-12 10:05:50 | 日記

 昨日、今年になってからは初めて、昨年暮れからは20日ぶりにダンスに行った。

 行ったのは、Nスポーツセンターで行われたパーティ。

                   

 

 

 昨日は祝日(成人の日)だったにも拘わらず、いつものNセンターのパーティに比べて、参加者が少なかった。

 それは、昨日が休日だったために却って、いろんなところでパーティが行われ、参加者がばらついたからかもしれない。

 それはともかく、人が少ないのは、踊りやすくて助かることではある。

 

 しかし、私には大きな不安があった。

 年齢を重ねるにつれて体力が減退し、姿勢の悪さが目立ってきている。

 加えて、今回は20日ぶりのダンス。

 果たして、身体が動き、まあまあに踊ることができるだろうか?

 

 結果的には、思ったよりは身体が動き、楽しく踊ることができた。

 ありがたいことだと思う。

 でもこのまま身体を(日常的に)鍛錬?しなかったら、早晩ダンスを楽しく踊る身体でなくなってしまうだろう。

 ズボラな私にはなかなか難しいことだが、少しでも普段から身体を動かし、今年も楽しくダンスができるようにしたいと、昨日改めて

 強く思った。

 

 


新年も10日になって、初めての朝のラジオ体操

2016-01-10 14:20:40 | 日記

 かつてはどんなに寒い朝も欠かさず公園に行って、6時半のラジオ体操をしていた。

 ところがここ2,3年は、サボリ癖が身について、なかなかラジオ体操に行けない。

 今年になってからも、まだ1度も行っていなかった。 でも今朝は、何故だか急に行く気になった。

 

 冬至は過ぎたものの、朝の6時半はまだ暗い。

                  

 

 

 ラジオ体操をしている人の顔も定かではない。

 ラジオ体操が終わった時も、まだうす暗かった。

                  

 

 

 

 久しぶりにラジオ体操をして身体を動かしたら、それだけで帰るのは、何だか勿体なくなってきた。

 そこで今朝は、淀川の土手を、西(阪急電車の方)に向かって、歩くことにした。

 

 歩き始めたときの淀川とその対岸の風景は、やっぱりまだうすぼんやりしている。

 阪急電車の高架まで歩いてきた。

 梅田行きの電車がライトをつけて、こちらに向かって走ってきた。

        

 

 

 

 阪急電車の高架近くの小さな空き地で、一人のおじ様が、入念に身体をほぐし、発声練習をされていた。(感心やなあ!)

 

 私は高架をくぐって、もう少し先まで行ってみることにした。

 十三大橋のたもとに、下のような石碑が建っているのを、初めて見たような気がした。 (「気がした」と書かなければならないところ

 が、自分の記憶に自信が持てない証拠だ。 情けない!)

 「右 長柄二十町」  「左 伝法一里(<伝>も<一>も旧字体)」などと書かれている。

 石碑の他の面には、<池田>や<伊丹>や<高麗橋>などの地名も書いてあって、なんか懐かしいような気がした。

                   

   

 

 

 十三大橋から少し歩いて、淀川の岸辺まで下りてみた。

 岸辺にはちょっとした広場があって、そこでは子どもたちが、野球の練習に取り掛かるところだった。

                

 

 

 

 

 そこから、川べりのススキと十三大橋を撮ってみた。

                

 

 

 

 しばらくそこらをブラついた後、少々疲れてきた私は、もとの道を引き返すことにした。

 その頃には、太陽が、十三大橋の向こうのビルを、クッキリと照らし出していた。

                 

 

 

 

 空も明るく青くなってきた。

                

 

 

              

 

 

 この広い明るい空とたなびく雲を見ていると、心が晴れ晴れとして、幸せな気持ちになってくる。

 私は、このどこまでも続く宇宙の中の、ほんのチッポケな存在なのだと、珍しく謙虚な気持ちになってきたりもする。

 やっぱり、時々外に出て、大空を見上げてみなくっちゃいけないなあ!

 

 

 ふと下を見ると、ビルの影が映った川面に、たくさんの小鳥(カモかな?)が浮かんでいる。

                 

 

 

 

 可愛いトイプードルが2匹、お母さんに連れられて散歩していた。

 その可愛さを写真に撮ろうとしたが、2匹がチョコマカ動き回るので、上手く写せなかった。 

                   

 

                    

 

 

 

 公園近くの淀川でも、カモ(多分)たちが、気持ち良さそうに泳いでいる。

                     

 

                 

 

 

 

 公園に戻って、枯れ色の中で咲く花と(長らく私たちを楽しませてくれた)皇帝ダリアの実を撮ってから、家に帰った。

 (帰ったら8時を過ぎていた。)

                 

 

                

 

          

                     

             

 

 

 

 


ズボラな暇人がやることは~!?

2016-01-08 22:42:53 | 日記

 私のもとに、いわゆる<マイナンバー>の配達通知が送られて来たのは、昨年の11月23日。

 しかしその時留守をしていた私は、「簡易書留ご不在連絡票(マイナンバー専用)」を横目で見ながら、そのまましばらく放置した。

 「国によって背番号を付けられるのは、どうも面白くない!」という思いが、ずっと私の中にあったから。

 もちろん、これからマイナンバーはいろんな手続きに必要みたいだから、いずれは再配達をお願いしなければ、と思ってはいた。

 しかし、スッと手続きをするのが何かシャクだったのだ。

 

 そうこうしている内に日はどんどん過ぎ、そろそろ再配達を頼もうかと思って再配達票を見た時には、とっくに再配達の期限は切れて

た。

 私は慌てて郵便局に電話を入れた。

 すると係りの方は、マイナンバーはもう市役所に返してあり、また区役所から連絡が入るから、それまで待つように言われた。

 そこで私は暢気に連絡を待っていた。

 

 しかし、新年になってもマイナンバーの連絡は来ない。

 折も折、区役所に行かなければならない、別の用事ができた。

 そこで私は今日、先にマイナンバーのことを区役所に電話で確かめてから、区役所に出掛けた。

 

 区役所には、マイナンバー専用の部屋が設けてあって、係りの方が2人、私と同じように質問に来た人の応対に当たられていた。

 順番を待つ人用に、30くらいの椅子が置かれている。

 私が行ったときすでに係りの人が、2人の方の相談を受けられていた。

 

 (その時相談をされていた(私から見れば)若い女の方が、不在連絡票のことを<赤紙>と言って、係りの方と話されていた。

  その方の真意は分からないけれど、それを聞いて私は、「言い得て妙やな!」と思ってニタッとした。

  ホント、マイナンバーの不在連絡票のピンク色は、何だか戦争中の赤紙を連想させる色をしているのだ。)

 

 私の順番は前から2番目だったので、私は比較的早く係りの方とお話ができた。

 そして幸いにも、私のマイナンバーは、今日市役所から区役所に送られてきたとのことで、その場で受け取ることができた。

 私がマイナンバーを受け取って帰り際に見ると、順番を待つ人は、もう椅子を全部埋め尽くしておられた。

 (こんな手間ヒマを掛けて、国民に番号を付ける必要があるのだろうか?という疑問が、またふつふつと私の心に沸き起こってきた。

  それに、どんなに苦労しても、全部の国民にマイナンバーがきちんと渡されることはないのではなかろうか?)

 

 それはともかく、マイナンバーを受け取った私は、もう一つの用事も済ませて、区役所を後にした。

 

 区役所の近くには、いわゆるカンテレ(関西テレビ)の建物がある。

           

 

 

 

 普段は前を素通りするだけの私だが、今日はこれからさしたる用事もない。

 ここが、暇人の暇人たるところ! 私は初めてカンテレの建物の中に入ってみた。 (別に何てこと無かったけれど‥)

         

 

 

 

 そのあと私は、扇町公園まで足を伸ばしてみることにした。

 冬枯れの公園には、特に見るべきものはなかったが、1本の木が早くも(多分)花芽を付けていて、私を喜ばせた。

 木蓮かなあ? それとも辛夷?

             

 

                    

 

 

 

 初め私は、扇町公園まで行ったら、天満駅に戻って、環状線で梅田に帰るつもりでいた。

 しかしフト見ると、割と近くに梅田のビルが見える。

 そこで私は、又々暇人振りを発揮して、梅田まで歩くことにしたのだった。

 

 扇町公園からちょっと行くと、大きな木の向こうに、<北野病院>の建物が見える。 (いつかお世話になるかも知れない‥。)

               

 

 

 

 その大きな木は、葉を全部落としていたが、黄色い実をたくさん付けていた。

 その実をめがけて、沢山の小鳥が枝に集まっていた。 (でも悲しいかな!木の名まえも鳥の名まえも分からない‥)

                   

                

 

 

 

 梅田に向かって歩いていると、オレンジ色の衣をまとった、4人の若者とすれ違った。

 もしかしたら、タイのお坊さん? (確かめてみればよかった‥)

                 

 

 

 

 小学校の運動場では、子どもたちが楽しそうに縄跳びをしている。

                 

 

 

 

 程なく、梅田の地下街<泉の広場>に到着した。

 <泉の広場>は久しぶりだったので、大したこともないのに、写真を撮ってしまった。

                

 

 

 

 その後私は阪急32番街で、早めの夕食を食べて帰ることにした。

 私は大いなる暇人だけれど、食事を作る暇はなかなか無い! (我ながら、自分の勝手さが可笑しくなる。) 

 初めは串カツの店<活>で食べようと思っていたが、時間が早く、<活>はまだ開いていなかった。

 そこで仕方なく、又々<いくお>で食べることになった。

 <いくお>の窓べには、ちょっとお正月らしい飾りがしてあった。

 その飾りと、料理の一部を載せます。

                 

 

 

          

                                               (左の写真の蓋を開けると~)

 

                    

 

 

 

 食事を終わって、(32番街の)28階から眺めた、いつもの<グランフロントOSAKA>のビル群。

 (今日はお天気があまり良くなかった。)

                  

 

 

 

 32番街から下りると、阪急のショーウィンドーは、名立たる流派の方々が活けられた、大きな生け花で飾られていた。

 (その中から、3つだけ載せます。)

                   

 

                    

 

                   

 

 

 

 地下鉄で帰るために、いつものようにエスカレーターで地下に下りる。

 地下にはやはり人が多い。

 そして、ホワイティの入り口のイルミネーションにも、よく見ると、小さなお正月飾りがつけられていた。

                 

 

                 

 

 

 

 


遠来のKさんと2年ぶりの食事(他)

2016-01-06 11:10:41 | 日記

 14年前に、下の娘さんのご家族とともに、大阪から北海道に移られたKさん。

 今年のお正月は、こちらの娘さんのお家で、お正月を過ごされることになって、Kさんは年末から娘さんのお家に来られていた。

 

 私とは3日の日、Kさんに梅田まで出てきていただいてお会いした。

 2年ぶりにお会いするKさんは、とってもお若くお元気そうだった。

 私たちは、混雑する梅田の中心部を避けて、ホテル・エルセランOSAKAの「桂」でお昼を食べることにした。

                        

               

 

 

 

 「桂」の懐石料理は、お正月らしくしつらえてあって、とても美味しかった。

 出された料理の中から、4品だけ載せてみます。

                

                     

 

         

 

 

 

 食事の後は、同じホテルの1階にあるラウンジで、コーヒーをいただくことにした。

 お互い結構ウレシガリの私たちは、普通のコーヒーでは面白くないと、下の写真のようなコーヒーを注文した。

 (おサルさんの出来は、ちょっとイマイチ!? でもお味は、とても美味しかった。)

 

           

 

 

 

 私たちは、コーヒーをいただきながら、アレコレお喋りした。

 もうそろそろ帰らなくっちゃ!と席を立ったときは、外には早い夕暮れが迫っていた。

 帰りに、(今までにもこのブログに載せたけれど)ラウンジを華やかに彩っている赤い花と、白いピアノを撮った。

                        

             

 

 

 

 ホテルから梅田には、地上を歩いて帰ることにした。(行きは地下街を通った。)

 そこでこの日初めて、ホテル・エルセランの正面玄関に出た。

 ホテルの正面玄関には、お正月らしく、門松が置かれていた。

           

 

 

 

 そこから私たちは、梅田までの道を、興味を引かれたモノを撮りながら歩いて行った。

                   

               「アバンザ」の立派な門                     昔の「サンケイホール」

 

 

 四ツ橋筋には、御堂筋とはまた違った色のイルミネーションが、輝いていた。 (このイルミネーションは、私もこの日初めて見た。)

                       

 

 

               

 

 

 

 梅田に着いた私たちは、阪神百貨店で買い物をしたり、Kさんの懐かしの場所をうろついたりした。

 KさんがJRの電車に乗って帰途につかれたのは、結局7時40分を過ぎていた。

 私たちはまたの再会を約束して別れた。

 沢山のご家族に囲まれて、賑やかでお幸せなお正月を過ごされたKさん。

 お身体に気をつけられて、これからもどうぞお幸せに!

 そして、これからもよろしくお付き合いくださいマセ♪

 

    

 

 

 


2015年・大晦日~2016年・元旦

2016-01-02 15:25:06 | 日記

 2015年もアッという間に過ぎ、大晦日がやってきた。

 この日は、姉の家に、(姉が作った)お節のお裾分けをしてもらいに行くことになっていた。

 私が約束の時間のお昼前に姉の家に着くと、昼食用にお寿司が用意されていた。

                        

 

 

 朝ご飯をひかえて行った私は、お寿司をタラフクいただいた後、更にコーヒー&お菓子&果物を戴きながら、シコタマお喋りをした。

 そして夕方、お節の他にいろんなお土産を貰って帰った。

 

 

 


 

 

 明けて、2016年・元旦。

 私はお節をいただく前に、(最近、新年にはお参りすることにしている)近所の富島神社に、お参りすることにした。

 出掛けるとき、30日に玄関に飾った干支のおサルさんに目をやった。

 このおサルさんは、今年私が(?回目かの)年女ということで、友だち2人がプレゼントしてくださっていたものだ。

 奈良の方が作られた木の一刀彫で、とってもいい香りがする。

 私は、おサルさんの愛嬌のある姿と共に、この素敵な香りを楽しませてもらっている。

                   

 

 

 

 

 富島神社に向かって歩きながら空を見上げると、下弦の月が、もう蕾を付けている桜の枝の向こうに、薄く懸かっていた。

 マンションの最上階の木々の上にも‥。 (月を見ると、すぐに写真に撮りたくなるのは何故だろう?)

                   

 

 

 

 

 富島神社にお参りする。

                  

 

                      

 

 

 新しいしめ縄を見ると、何か清々しい気持ちになる。

 

 

 その後私は、中津公園へと向かった。

 公園には色どりが少なく、ゼラニュームだけが鮮やかな色で咲いていた。

            

 

 

 

 

 お天気が良かったので、私は淀川の堤防に上がってみることにした。

 下から眺めた淀川の土手は、青空の下で、クッキリと爽やかだ。

               

                     

 

 

 

 

 堤防に上がって眺めた対岸の風景は、いつもと変わらないけれど、今年初めてなのでヤッパリ写真に撮った。

               

                   

 

 

 

 

 今年初めて見る、阪急電車が走る姿。 (ちょっと見えづらいかも…)

                   

 

 

 

 堤防を少し歩くことにした。

 建物の影がちょっと面白いと思った川面と、私の存在の証明(?)写真。

                       

 

                           

 

 

 

 夏の間あれだけ旺盛に繁っていた葛の葉が、ずいぶん淋しくなっている。

 でも残った黄色い葉は、青空によく映えていた。

                   

 

 

 

 あっ、ネコちゃんだ!

                    

 

 

 

 土手の上に放置された?自転車と、川面と空の情景。

                  

 

 

                  

 

                

 

 

 

 家を出てから小一時間して、私はやっと帰ってきた。

 そして、前日戴いて持ち帰ったお節を並べて、お正月のお膳(と言うほどのものではないけど)を作った。

                

                         

 

 

 私は普段はお酒はほとんど飲まない。

 だけど、お節と一緒にいただくお屠蘇は、本当に美味しい。

 そして、お雑煮も‥。

 

 こうして私は、姉や友だちのお陰で、今年も何とか、新年を寿ぐことができたのでした。

 皆さんに、心から感謝です。

 

 元旦の青空のように、新しい年が良き年になりますように!