のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

少し前の、とりとめのないスナップ写真

2021-11-29 12:15:40 | 日記

<11月15日>

 朝ゴミ捨てのため下に降りた序でに、運動がてら中津公園まで歩いた。

 その時の、何ということもないスナップ写真。

     

             桜の葉がだいぶ数を減らして、朝陽に照らされていた。

 

 

      

                    別のところの、桜の葉のアップ

 

 

 

            

            空から降るような銀杏の枝は、まだ余り色づいてなくて…

 

 

 

    

     公園から工事中の淀川の堤防を眺めると、朝から工事の人が忙しくたち働かれていた。

 

 

 

              

                              ツワブキの花と、ナンテンのまっ赤な実

 

 

 

     

          数少ない大きな柿の葉が、名残惜しそうに風に揺られていた。

 

 

 

 

 

<11月17日>

 朝目覚めてテレビ(BS3の「クラシック倶楽部」)をつけると、見知った顔の方がフルートを奏でておられた。

      

 

 この方は確か、エマニュエル・パユさんい違いない! 私は、テレビを見るなりそう思った。

 

 ずい分前のことになるけれど、何かの音楽番組にパユさんが出ておられた。

 そのフルート演奏を聴いた私は、大袈裟でなく、本当に“ぶったまげて”しまった!

 フルートと言うと、何とも言えない甘く切ない音色で私たちを魅了してくれる楽器だ、と言うのが私の常識だった。

 しかし彼のフルート演奏は、音色の美しさに加えて、ときに激しく叫び、ときに天地を引き裂くように鳴り響いた。

 何とも斬新で、しかも美しいフルートの音色!

 へえ~、こんなフルート奏者もいるのか!と、その時以来、パユさんのことは忘れられなかった。

 

 スマホで調べてみると、パユさんはかつて≪フルートの貴公子≫と呼ばれ、絶大な人気を博してこられたそうだ。

 (私が以前見たときは、まだその時期だったと思う。)

 彼はかのベルリンフィルのフルートの首席奏者を務められると同時に、単独(やグループ)でのコンサートを精力的に

 開かれている。

 彼は今51歳。 今では貴公子ならぬ≪フルートの帝王≫と呼ばれているとのこと。

 なるほど!とうなずける。

 

 そんなパユさんのフルートを朝から聴けたのは、幸せな一日の出発だった。

 

 

 

 

 

 

 

<11月18日>

 市営住宅に用があって行ったときのこと。

 市営住宅の庭で咲いていた、まだ緑が残るコキアと、可憐な白い山茶花。

   

 

 

 

   

 

 

                         

 

 

 

 

 

<11月19日>

 コロナで途絶えていたダンス時代と友だちとの食事会を、2年ぶりに再開することになった。

 食事をした後、お喋りするカフェを捜しながら歩いていると、阪急百貨店横と泉の広場のイルミネーションに行き当

 たった。

 通りすがりに撮ったので、きちんと撮れていませんが。

   

             恒例の、阪急百貨店横通路のイルミネーション

 

 

 

 

 次は、泉の広場のイルミネーション。

 普段は青を基調としているが、クリスマスバージョンで茶色と黄色が中心になっていた。 (時々色が変化してたけど)

  

           これは、いつもの青色バージョン (下にはクリスマス飾り)

 

 

 

 

  

                     クリスマスバージョン

 

 

 

     

                  銀杏の葉が印象的だった。

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大阪城公園の紅葉は… ④ 天守閣を後にして

2021-11-24 11:47:57 | 日記

天守閣広場を後にして下に降りて行こうとしたとき、天守閣広場の端っこに、見晴らしの良さそうな一段高くなった土地(多

分何かの建物跡だと思う)があるのを見つけた。

かなり疲れてきていたので、止めとこうかとも思ったが、せっかく見つけた場所! やっぱり手すりのある端っこまで行って

みた。

すると、それまでに見たかも知れない景色が、上から眺めると又新鮮に感じられた。

     

 

 

 

                      

 

 

 

     

 

 

 

                     

 

 

 

     

 

 

 

                        

 

 

 

    

 

 

 

                         

                                            その場所にたくさんあったナンテンとその実

 

 

 

 

 

上の写真を撮ったあと、私はいよいよ天守閣広場を後にした。

道を下りながら、心に留まったモノにカメラを向けながら。

          

            石垣が幾何学模様みたいで面白い。                       こんな黒っぽい石垣もある。

 

 

 

        

  この辺りの内濠は空堀になっていて、そこにススキの群落があった。         石垣を旺盛な生命力で上っていく葛

 

 

 

   

 

  

 

                       

 

 

 

 

 

大阪城公園の一番下まで降りてきた。

青空に映える白い櫓や、そこで目に付いた木やツワブキの花、逆光に輝く銀杏を撮ってから、帰途についた。

  

 

 

 

    

 

 

 

      

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 


大阪城公園の紅葉は… ③ <豊国神社>から<天守閣のある広場>へ

2021-11-23 13:00:14 | 日記

西ノ丸庭園を出てちょっと行った所に、秀吉を祀った<豊国神社>がある。

スマホで見ると、そこには大阪城公園には数少ないモミジの木があると、書かれていた。

なので、いつもは素通りすることが多いのだけれど、立ち寄ってみた。

すると鳥居の前に、色が少し違うモミジの木が2本あって、どちらも綺麗に紅葉していた。

大阪城公園で初めて目にしたモミジの紅葉! 私は嬉しくなってカメラを向けた。

     

           左がオレンジがかった紅葉、右側のまっ赤な紅葉が切れてしまった。

 

 

                              

                                          上の写真で切れてしまった真っ赤な紅葉

                  

 

 

 

 

 

そしてここには、別の紅葉の景色もあった。

    

 

 

 

    

 

 

 

                      

 

 

この木は何かしら? 

葉っぱの形からして、楓の仲間とは違うようだけど…。 

googleレンズで調べたけれど、ハッキリしなかった。(葉っぱをもっとアップで撮っておけばよかった…。)

名まえはハッキリしないけれど、なかなか美しい葉形だ!

 

 

 

豊国神社を出て、私はちょっと思案した。

もうこのまま帰ろうかしら? でもまだちょっと物足りない感じもした。

ケヤキや銀杏の並木道を歩きながら、今日は久しぶりに天守閣がある広場まで上ってみることに決めた。

                

 

 

 

 

 

大阪城天守閣のある広場は、天守閣と大銀杏と何本かの常緑の木々以外何もなく、少し趣きに欠ける。

     

                   だいぶ衰えが見える大銀杏の木

 

 

    

            天守閣のある広場、この日は遠足の子どもたちが来ていた。

 

 

 

そう思っていた私の頭に、ふっと、広場の片隅に小さな庭園があったことが、思い出された。

あまり手入れもされていない小さな庭園だけど、ここには楓の木もあったんじゃなかったかしら?

私は早速、その小さな庭園に向かった。

         

                  庭園には小さな池があり、その池には天守閣が影を落としていた。

 

 

 

私は早速池の周りを巡り、紅葉している木々を捜した。

まず目に入ってきたのは、ハゼの木の紅葉。 続いて楓も、まだ緑を残しながら、だいぶ色づいていた。

   

 

 

     

 

 

 

 

   

 

 

 

     

 

 

 

    

 

 

 

    

 

 

 

       

 

 

 

 

 

ここでも思いがけず、ハゼと楓の紅葉を見ることができて、私はわざわざ天守閣のある広場まで上がってきてヨカッタ!

と、つくづく思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

   


大阪城公園の紅葉は… ② 西ノ丸庭園

2021-11-22 12:32:02 | 日記

<西ノ丸庭園>に入った。

この庭園はほぼ長方形の形をしていて、現在は中央が芝生、その周りをぐるりと桜の木が取り囲んでいる。

そしてその東側には、濠を隔てて大阪城の天守閣がある。

 

私はまず天守閣側の桜並木を楽しみながら進んでいった。

しばらく歩くと、桜の紅葉の向こうに、大阪城天守閣が姿を現わした。

そして更に進むと、「大阪ビジネスパーク」のビル群が姿を現わす。

     

 

 

 

 

     

 

 

 

                        

 

 

 

      

 

 

 

 

         

                    大阪城に向かって左側のお濠

 

 

 

 

反対側(右手)の濠を見下ろして撮った写真・3枚。 (石垣と植物と水と)

     

 

 

 

                       

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

私は場所を変えて、もう一度大阪城を撮ってから、桜並木を抜けて、庭園まん中の広い芝生に出た。

    

 

 

 

    

 

 

 

 

 

芝生には、所々にシロツメクサの花が咲いていた。

シロツメクサを入れて、芝生と向こうの桜の紅葉を撮ってみた。

そのあと端まで行って、そこから見える大阪城も撮っておいた。

           

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

私はそこから芝生を突っ切って再び大阪城側に戻り、桜の紅葉と、(しつこいですが)最後にもう一度天守閣を撮ってか

ら、西ノ丸庭園を後にした。

    

 

 

 

    

 

 

 

   

                     西ノ丸庭園の入り口(出口)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                       

 


大阪城公園の紅葉は… ①

2021-11-21 10:39:54 | 日記

テレビで見ると、大阪城公園も色づきが進んでいるようだった。

ただ大阪城公園には、もともと赤いモミジやカエデの木が数少なく、紅葉と言えば、銀杏と桜がほとんどだ。

なので、大阪城には春の桜を見に行くことが多く、秋はそのまま素通りすることが多かった。

でも大阪城は、何と言っても近場だし、京都の紅葉の盛りにはちょっと間がありそうなので、17日の午後、思い切って出掛

けることにした。

 

今回は地下鉄・谷町線の谷町四丁目から、大阪城公園に向かった。

公園内に入ると、予想どおり、銀杏や桜、ケヤキなどが色づいていた。

     

 

 

             

 

 

 

      

 

 

 

 

 

大阪城の外濠の前にやって来た。

ここの外濠の光景は、春だと見事な桜並木が続き、私の大好きな場所の一つだ。

今はその桜の葉っぱが紅葉しているけれど、花に比べて見劣りすることは否めない。

でも、濠の石垣や水だけ見ていても心が落ち着くので、ここでしばらく佇んで、雰囲気を楽しみながら写真を撮った。

    

 

 

 

                          

 

 

 

    

                      濠の周りの桜の紅葉

 

 

 

    

    濠の水面は周囲の石垣や木々、青空と白雲を映している。鴨が泳いでいるけれど小さくて見えない。

    下は、その鴨をちょっとアップにしたもの。

 

 

     

 

 

 

 

    

 

 

 

                        

 

 

 

 

 

表門を入って、白壁の風情を味わいながら進むと、「多門櫓」に着く。

多門櫓を入ると、大阪城の城内だ。

   

 

 

 

                      

 

 

 

 

    

                       重要文化財・「多門櫓」

 

 

 

 

多門櫓を入るとすぐモミジの木があったが、残念ながら葉はまだ、ほぼ緑だった。

   

 

 

 

 

 

私はやはり「西ノ丸庭園」に入ってみることにした。

次は、「西ノ丸庭園」までの城内で、撮った写真。

   

 

 

 

                            

 

 

 

  

 

 

 

                             

 

 

 

 

下は、石垣を這っている蔦や、桜の落ち葉など。

    

 

 

 

 

   

 

 

 

                             

 

 

 

  

 

 

 

   

                        

 

 

 

    

   

 

 

 

       

 

 

 

  


久し振り!<一人ランチ>の解放感

2021-11-17 19:11:38 | 日記

先週の火曜日(9日)の午前中に、帯状疱疹後神経痛の薬を貰いに、地下鉄・西中島南方(御堂筋線)にあるお医者さん

に行った。 (このところのお医者さん通いの何と多いこと!(ー_ー)!!)

その帰り、最近は中津で降りてそのまま帰宅していたのだけれど、この日は中津を過ぎて梅田まで行った。

最近コロナ感染者の減少に伴って、いろんな人との会食が復活しつつある。

場合によっては、私がそのお世話をしなければならないこともある。

しかし長い間外食もせず繁華街に出掛けることも中止していたので、どこで会食すればいいのか全く分からなくなった。

そこでこの日は、まず梅田の32番街のお店を探索することにした。

32番街は阪急百貨店の向かいにある高層ビルで、いろんな事務所などが入っているとともに、高層階には飲食店が入っ

ている。

比較的高級なお店が多いけれど、コロナの影響もあって閉店されたところもあり、今ではどんなお店があるのか分から

なくなっているので、見て回ることにしたのだった。

序でに良さそうなお店があれば、試食してみようとも。 ちょうど時間はお昼どきだったし。

以前は、27階のお店を利用することが多かったけれど、この日は30階の「ニュー松阪」というお店の、「梅田の景色を眺

めながら、美味しいお肉料理を!」という言葉に惹かれて、31階までエレベーターで昇った。

31階の窓からは、梅田の名立たるビル群が見えた。

    

         ヨドバシカメラの建物の上に聳える、ホテルやその他の高層ビル

 

 

                            

                                         JR大阪駅の大屋根と、その向こうに商業ビル

 

 

             

「ニュー松阪」というお店の前に行ってみた。

入り口辺りの雰囲気はあまり好きではなかったけれど、お店を覗くと、外向きに長いテーブルが置かれ、確かに景色は

良さそうだ。

それにお肉料理(ステーキ)のお値段が、わりとリーズナブルだ。

私はものは試しと、そこで食べてみることにした。

料理は窓をバックにして、コックさんがお肉その他を、客の目の前で焼いてくださる。

私は開けた風景を見ながら、目の前で焼いて出される料理を食べるということに、すごく開放感を感じた。

それに、初めに出されたサラダも、焼いてくださったステーキも野菜も、とっても美味しかった。

         

 

 

 

     

                     サラダ

 

 

                            

                           ステーキと野菜など(写真の撮り方がまずく、美味しそうに見えないけれど)

 

 

私は久しぶりの<一人ランチ>に、大いに満足した。

みんなで食事するのはもちろん楽しいけれど、<一人ランチ>の解放感は、また別物だ。

一人でじっくり、出された料理の美味しさを味わって食べるとき、私は幸福感に包まれる。(ちょっとオーバー?)

(一人で食事するのなんてイヤ!と言われる方も多いけれど…。)

 

帰り際、私は数人で食事する場合のことをお店の方に尋ね、パンフレットも戴いた。

そのお店を、皆さんとの会食の場所にするかどうかは、これから考えなければいけないけれど‥。

 

 

 

 

 

 


初めて“ワンコイン・コンサート”に行く。

2021-11-16 12:36:08 | 日記

ご近所の友人から、“ワンコイン・コンサート”のチケットを2枚いただいた。

“ワンコイン・コンサート”というコンサートが行われていることは、以前からその友人から聞いて知ってはいた。

「行かない?」と誘われれてもいたが、あまり気が進まず今まで行ったことはなかった。

 

“ワンコイン・コンサート”は、阪神淡路大震災のあと市街がほとんど全滅した西宮市に、復興のシンボルの一つとして建て

られた「兵庫県立芸術文化センター(略して「芸文」と言っている)」で、行われている。

「芸文」ではもちろん、大きなコンサートや劇やバレーなどの催しも行われているが、“ワンコイン・コンサート”は、若い音楽

家に発表の機会を与えるのと同時に、安い値段で皆に音楽を楽しんでもらうことを目的として、行われているのだと思う。

 

いただいたチケットは、福田えりみさんのトロンボーン演奏だった。

          

 

 

ご近所の友人で、コロナでほとんど外に出なくなったと嘆いておられる、音楽好きの方を誘ってみた。

その方が行くと言われれば一緒に行こう、もしその気がなければ私も止めようかな、などと思いつつ。

彼女の答えは、そく「行きたい!」だった。

 

そこで11月5日、私たちは約束の場所で落ち合って、阪急電車で西宮北口駅まで行った。

「芸文」には駅の改札から廊下伝いに行ける。

友人も膝を少し悪くされているが、駅から「芸文」まで歩いていると、杖を持った方や中には車椅子の方が、「芸文」の

建物に向かわれている。

案の定その方たちは、私たちと同じコンサートに行かれる方たちだった。

「芸文」は地の利がいいから、高齢者で多少体が不自由な方たちでも行けるし、ワンコインで音楽を楽しむことができる。

その点では、“ワンコイン・コンサート”は、いい催しだと思った。

 

会場の大ホールに入ると、すでに沢山の人で席が埋まっていた。

私は、今回の演奏者・福田えみりさんの名まえも今まで知らなかったし、トロンボーンという楽器の音色も、とりわけ好きと

いうわけでもなかった。

でも大きな会場で、全力で演奏される若き奏者のナマの音楽を聴くのは、やっぱりいいものだと思った。

     

                 沢山の人で埋められた「芸文」の大ホール

 

 

                  

                              「芸文」の前のケヤキが、色を違えて紅葉していた。

 

 

 

“ワンコイン・コンサート”が終わったのがお昼過ぎ。

昼食をとる時間だが、西宮北口界隈ではあまりお店を知らないので、私たちは久しぶりに梅田に出ることにした。

コロナの感染者も減っているので、そろそろ外食もOKかと。

結局、阪神百貨店の「美々卯」というお店で、軽い食事をとった。

写真を撮るのを全く忘れていたが、友だちが「蕎麦ずし」、私が「てんぷら定食」を頼んで、二人でちょっと分け合って食べ

たが、両方ともとっても美味しかった!

私の場合、コロナ禍ではほとんど自分で作った粗末なものを食べていたので、お店の味はとっても美味しく感じられた。

 

久方ぶりに友だちと一緒にコンサートを聴き、食事を共にできたことは、少し日常が戻ってきたようで、嬉しい一日となった。

 

 

 

 

コンサートとは関係ないのですが、コンサート前後に、我がベランダで咲いてくれた花の写真を、次に載せます。

私のサボリにもめげず咲いてくれた花々に、感謝を込めて。

    

             11月2日、白菊が蕾を大分膨らませて。

 

 

 

                           

                                      赤とピンクの色が可愛いゼラニュウム。 

 

 

 

    

      せっかく咲いてくれたアザレア、 ピンボケでごめんなさい!

 

 

 

                           

                                           前は蕾だった白菊も、次第に花を開いて。 

 

 

 

    

         少し赤くなってきたオタフクナンテンの葉っぱ。

       

 

 

                              

                                          赤いゼラニュウムも蕾を付けて。

 

 

 

   

              ハイビスカスのつぼみ。

 

 

 

                               

                                              11月9日、白菊はいっぱい花を開いて。

 

 

 

   

           2年目のシクラメンも何とか咲いてくれました。

 

 

 

                              

                                           これも11月9日のハイビスカス。

 

 

 

 そして11月10日には、白菊の向こうに3つのハイビスカスという、季節がゴチャマゼの状態になってしまいました。

 もうハイビスカスを、部屋に入れてやらなければいけないのだけれど…。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


中之島界隈の、木々と薔薇  

2021-11-10 17:18:03 | 日記

11月2日、予約をしていた歯医者さんに行った。

治療のあと、もう時季は遅いけれど、最近行っていない<中之島バラ園>にも足を伸ばしてみようと思った。

バラ園に到着するまでに撮った写真を含めて、撮った順番にしたがって、下に載せます。

 

                     ~歯医者さんを出て水晶橋の上から撮った、中央公会堂辺りの木々の色づき~

     

 

 

                             

 

 

 

                          ~水晶橋の上から撮った、堂島川の水面~

                  

 

 

 

                           ~バラ園までの道で撮った木々~

          

 

 

 

      

 

 

                                 

                                 上の木の葉っぱのアップ…ハートの形してるから「桂」かしら?

 

 

 

 

<中之島バラ園>到着。

中之島バラ園は、都会のど真ん中にあるバラ園で、周りをビルに取り囲まれている。

その意味ではちょっとムードには欠けるが、花の手入れは行き届いていた。

あえて周りのビルと一緒に薔薇を撮ってみた。(そうでないのもあるけど)

    

 

 

 

                          

                           ハッとするような黄色の薔薇、「ジーナ ロロブリジーダ」という名まえ。ナルホド!

 

 

            

 

 

 

                          

 

 

 

   

 

 

 

                             

 

 

 

       

                手前は紫のランタナ、その向こうにピンクの薔薇がちょっと。

 

 

 

   

 

 

 

                          

 

 

 

   

 

 

 

                            

 

 

 

   

 

 

 

                           

 

 

 

 

        

        この日はわりと多くの人が(主に高齢者)薔薇を見に来られていた。皆さんお食事中。

 

 

 

 

  

 

 

 

                               

 

 

 

   

                  名札に「ゲイシャ」とあった。

 

 

                                        

                                   

 

 

 

  

               「ふれ太鼓」という名の薔薇。

 

 

 

 

 

バラ園を出て帰途につく。 その道中で撮った写真をちょっと。

             

 

 

 

           

                       今年ツワブキの花を初めて見た。

 

 

 

        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


正平さんが、島根にやって来た!(NHK・こころ旅)

2021-11-09 18:03:13 | 日記

火野正平さんの「にっぽん縦断こころ旅」は、番組が始まった頃(10年くらい前)から、だいたい欠かさず見ている。

その間に島根を訪れられたことはもちろんあり、以前、我がふるさと・益田で、私も帰ったときにはよく行く果物の美味しい

お店で休憩されたときには、嬉しくなってブログにアップした。

(その時の目的地が津和野だったので、山陰の小京都・津和野の美しい街並みや隠れキリシタンの歴史などを知ってほし

 いという気持ちもあって、投稿したと思う。)

 

最近はコロナの影響で、旅が中止になったり変則的になったりしたけれど、今回の秋の旅は順調に進んでいる。

秋の旅なので、暖かい地方に向かっての旅だけれど、その途中で1週間(実質4日間だけど)島根を旅されることになった。

何処に行かれるのだろう?

島根と言っても私のふるさと・益田は西のはずれにあり、たぶん目的地になることはないだろうなあ‥。

などと思いながら見ていると、最初の2日間は島根の東部(出雲地方)の旅で、それから次第に西に向かわれるという。

もしや!と期待して見ていたら、3日目の出発点が、私もよく知っている三瓶山という山の中腹だった。

三瓶山の姿が映ったとき、何だかとても懐かしくて、思わずテレビ画面にカメラを向けた。

それが今回ブログをアップするきっかけになって、島根の旅の3日目と4日目を、写真で簡単に紹介することにした。

 

<3日目>

      

                  3日目の出発点は、三瓶山の中腹から。

 

 

三瓶山は大田市にあり、大田市には、私の長兄が長らく住んでいた。

その長兄が亡くなり、確かその一周忌で大田を訪れたとき、三瓶山の中腹にある宿に姉夫婦と一緒に泊まった。

その折、車で三瓶の中腹をぐるりと回った。

季節もちょうど上の写真と同じ頃で、草もみじが美しかったのを覚えている。

そんな思い出もあって、上の映像をテレビで見たとき、思わずカメラを手に取ったのだと思う。

 

ところで、正平さんのこの日の目的地は、大田市を西へ行った江津市だ。

江津市には江の川という清流が流れている。

お手紙の中味は、自分が若い頃ずっと見続けてきた、江の川に架かる三江線(今は廃線となった)の鉄橋の風景をもう

一度見たいというものだった。

正平さんは緑に包まれた国道55号線をひた走り、目的地に着かれ、そこでその景色を眺めながらお手紙を読まれる。

         

 

 

 

           ~目的地~ (流れる川が江の川、その上に架かるのが、三江線の鉄橋)

     

 

 

 

     

 

 

 

          

 

 

 

江津市は、ふるさと・益田とは比較的近いけれど、私は残念ながら行ったことがない。

ただ江津市は、益田と同じく、島根の西部(石見イワミ地方)に属し、生活習慣やことばも同じなので、親近感は強い。

(島根県は、東の出雲地方と西の石見地方では、ことばも生活習慣も全く違うのだ。)

乗ったことのない三江線(車窓の風景が素晴らしいそうだ)も、いつかは乗ってみたいと思っているうちに、廃線になって

しまった。

なので、この風景を見させていただくことは、私にとってもとても嬉しいことだった。

 

 

 

 

<4日目>

     

 

 

4日目の正平さんは、前日からはずっと西の、津和野町にあるという<大元神社跡のクスノキ>のもとからの出発だった。

大元神社跡のクスノキ…これも私はその存在さえ知らなかったけれど、何とも立派なクスノキだ。

     

 

 

 

                       

 

 

皆さんそうだと思うけれど、私は樹齢を重ねた大木を見ると、心が揺さぶられる。

それは大木の姿に、いろんな苦難を乗り越えて生きてきた凄さや生命力を感じるからだろう。

4日目の出発点が、そんな大木の下からだということは、とても嬉しいことだった。

 

ところでこの日の目的地は、我がふるさとの川でもある清流・高津川の“畳石”だった。

“畳石”という石が、高津川の比較的上流にあることも知らなかったが、お手紙の題名が「ランドセルを待った畳石」という

ので、一体どういうことなんだろう?と、その意味が分からずに戸惑った。

        

 

 

 

しかしお手紙の中味を読んでいくと、切ない少女の気持ちが感じられて、胸が熱くなった。

畳石の近くに住んでいただろう少女(投稿者)、その少女は幼い頃、ポリオに罹り隔離される。

そしてその両親は、娘の医療費をかせぐために、娘を置いて街に働きに出掛けられたのだそうだ。

その時両親は娘に、「小学校に入学するときには、ランドセルを買って郵便で送るから。」と、約束されたのだろう。

少女は毎日畳石に坐って、郵便屋さんがランドセルを持ってきてくれるのを待ちわびる。

しかし、少女が小学校の入学式を迎えても、ランドセルは届かなかった。

少女はその後もずっと畳石に坐って待っていた。

するとある日郵便屋さんがやって来て、少女にやっとランドセルを手渡してくれた。

少女がランドセルを開けてみると、中に「遅くなってごめんね。」の手紙とお菓子が一つ入っていた。

 

現在66歳になられる投稿者。

66歳というと、私より10歳以上お若い。

私の子ども時代は、戦後すぐだということもあって、物質的には確かに貧しかったと思う。

でもそれから10年以上経っても、このような切ない話はあったんだなあと、心に沁みた。

今では広島でお元気に暮らしておられる投稿者の方の、幼い日の切ないお話は、とても重く心に響いた。

 

下の写真は、その畳石と、高津川の清らかな水、それと、畳石に坐ってお手紙を読まれる正平さんの姿(再度)です。

   

 

 

 

                           

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


金木犀の、“二度咲き”

2021-11-08 15:32:41 | 日記

大分前のブログに、今年は金木犀の花を見る機会を逸し、その芳しい香りを嗅がないまま秋が過ぎていって、とても残念

な思いをしていることを書いた。

それからしばらくして近所を歩いている時、確かに金木犀だと思える木に、蕾らしきものが付いているのを見つけた。

家に金木犀の木がある友だちにそのことを電話で話すと、彼女の家の金木犀にも沢山蕾が付いているとのこと。

スマホで調べてみると、ときに「金木犀の二度咲き」という現象が見られることがあると、書かれていた。

今年は9月の終わりごろだったか、急に寒さがやって来た。

金木犀はきっとこの寒さで、花を咲かせる時季が来た!と思って、慌てて花を付けたのだと思う。

しかし何しろ急なことだったゆえ、充分に花を咲かせることができず、花の季節はさっさと終わってしまったのだろう。

私が花を見ることができなかったのも、うなづける気がした。

 

さあ、今度こそ絶対に、金木犀の花を見逃さないようにしなければ!

私は意気込んだ。

そして、10月の31日、満を持して、市営住宅前の大きな金木犀の木のもとを訪ねた。

すると…

 

     

 

 

          

 

 

案の定、金木犀はたくさんの花を付けて、辺りはその香りで充満していた。

今年も、金木犀の香りを嗅ぐことができた!

私は心から満足した。

 

 

 

 

満たされた気持ちを抱いて、私は少しだけ近くを歩くことにした。

気に入った花や情景を、カメラに収めながら。

             

          (市営住宅の庭の)青いサルビアとミズヒキソウ                  ここでも咲いていた金木犀                         

 

 

 

           

                        市営住宅のコキアのこの日の色づきは、まだこの程度。

 

 

 

      

                           いつものケヤキ並木

 

 

 

  

 

 

                             

                        ~公園で咲いていた花~

 

 

 

      

                       公園で見上げた八重桜の枝

 

 

 

       

             帰り道にあるマンションの庭で、ビッシリ実を付けたピラカンサス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  


長居植物園へ (4)大池のほとりを歩く

2021-11-06 19:18:32 | 日記

両脇にいろんな木々が植わっている道を歩いて行くと、大池にぶつかった。

そこは大池の大分端の方で、小さい噴水が水を上げていた。

     

 

 

 

この時季、大池の一番端っこの方では、<パンパスグラス>が元気よく穂を出している。

なので、それを先に見に行くことにした。

パンパスグラスは綺麗に穂を揃えて、日の光を受けて輝いていた。

パンパスグラスより更に奥の方にある大きな<シキシマフヨウ>の木は、いつも沢山の花を付けるが、この時は時季が

遅く、花は少ししか残っていなかった。

    

 

 

 

      

 

 

 

        

 

 

 

 

 

私はそこから大池のほとりを巡って、植物園出口(入り口でもあるが)に向かうことにした。

大池は太陽の光を受けて輝いていたが、池周辺の木々は全体に枯れ色っぽくなって、晩秋に向かう気配を漂わせていた。

色鮮やかだった、コスモス畑やバラ園、ダリア園などとは、好対照だ。

以下、大池のほとりを出口に向かって歩きながら撮った、そんな大池周辺の写真を、載せることにします。

    

 

 

 

      

 

 

 

    

 

 

 

     

 

 

 

    

 

 

 

           

 

 

 

   

 

 

 

     

 

 

 

   

 

 

 

 

初めに書いたように、11月初めから来春3月の終わりまで、長居植物園は施設の改修のために閉鎖される。

どうか来春、より綺麗になった植物園で、再びいろんな花たちと出会えますように!

 

 

 

 

 

              


長居植物園へ (3) ダリア園など

2021-11-05 19:29:43 | 日記

バラ園から奥の方にちょっと進むと、左手に木々が植わっている所があって、そこではジュウガツザクラが咲いていた。

この時季の桜は珍しいので嬉しいのだけれど、ジュウガツザクラはあまりにも花が小さくか弱くて、花数も少ない。

見ていると、何か淋しい気持ちになってくる。 もう少し花数が多かったらいいのに、といつも思う。

ジュウガツザクラの近くではボケの花が咲き始めていた。

こちらは、花の色も花の形も可愛くて、見ていてホッコリする。

                      ~ジュウガツザクラ~

     

 

 

        

 

 

        

 

 

 

                                  ~ボケ~

            

 

 

 

 

 

 

道を隔てて、ジュウガツザクラやボケの木の向かいには、笹の林の前に、色とりどりのダリアが咲いている。

もう大分盛りは過ぎているのだけれど、まだまだ旺盛に咲いているのもあった。

そして何よりも嬉しかったのは、前に載せた皇帝ダリアと同様に、ダリアの花には蜂や蝶がやって来ていて、その姿を

わずかだけれど捉えることができたことだった。

    

 

 

 

                     

 

 

 

                                    

 

 

 

 

 

 

     

                        蜂が密を吸っている!

 

 

                            

                                      アオスジアゲハを見ることができて、とても嬉しかった! 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

                 

 

 

 

                                  

 

 

 

 

 

 

 

ダリアにも別れを告げて、大池のほとりに出ようと歩いていたら、一本の木が目を引いた。

葉っぱをほとんど落とし、箒のような姿になっているが、何か力強さを感じさせる。

私は木の根元に行って、下から見上げて木の姿を撮ってみた。

するとよけいに、この木の力強さが感じられるようだった。

「なんという木だろう?」と思っていると、木の近くに「カロリナポフラ」という標識がさしてあった。

                  

 

 

 

                             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                               


長居植物園へ (2)バラ園

2021-11-03 21:45:08 | 日記

コスモス畑を出てちょっと歩くと、花オクラの黄色が目に入った。

続いて、驚いたことに、長居植物園では絶えてしまったと諦めていたフジバカマの群落(前より小さくなっていたけど)も、

目に入ってきた。

もちろん盛りの時季は過ぎており、とても美しいとは言えなかったが、フジバカマが残っていたことが嬉しくて、カメラに収

めた。

        

 

 

 

     

 

 

          

 

 

 

 

 

 

更に進むと、狭いけれど果樹が植えられている所があり、果樹はそれぞれ実を付けていて、実りの秋を感じさせた。

    

                         オオミレモン

 

 

           

                   オリーブ                                     カリン

 

 

 

 

 

 

バラ園に到着。

長居植物園のバラ園はかなりの広さがあり、背高ノッポのヤシの木が周りを取り巻いているのが特徴だ。

秋のバラ園は春のように花数は多くはないけれど、香り高く咲いているバラを、主にヤシの木を背景に撮ってみた。 

    

 

 

 

              

 

 

 

 

      

 

 

 

 

   

 

 

 

            

 

 

 

                           

 

 

 

 

                  ~ バラの花びらと、赤い新芽が、日の光を透かせていた~

   

 

 

 

                            

 

 

 

 

       

             日の光を浴びて輝いていた、ピンクのバラ

 

 

 

 

  

               最後に再度、林立するヤシの木を撮った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        


(来春まで休園の知らせを聞き)慌てて長居植物園へ (1)

2021-11-01 19:45:56 | 日記

長居公園に比較的近い所に住んでおられる友だちが、長居植物園が11月1日から来春3月末まで休園すると、知らせて

くださった。

そこで急遽、先週の金曜日(29日)に、長居植物園に行くことにした。

公園に着いて植物園に向かって歩いていると、銀杏やケヤキや桜などが少しずつ色づいていた。

     

 

 

                           

 

 

 

    

 

 

        

 

 

 

 

植物園のコスモス畑では、まだコスモスが咲いているという。

そこでまず(万博でも見たけれど)コスモス畑に足を向けた。

31日にはコスモス畑のコスモスは皆刈り取られるそうだ。

なのでコスモスはもう終わりに近づいていて花数も減ってはいたが、それでもよく咲いているところを選んでカメラに収

めた。

     

 

 

 

                      

 

 

 

     

 

 

 

                        

 

 

 

    

 

 

 

                        

 

 

 

        

 

 

 

 

 

コスモス畑を端の方まで来ると、突然、鮮やかな色が目に入った。

何の花だろうとよく見ると、丈は低いけれど、どうも皇帝ダリアのようだ。

中津公園にある皇帝ダリア(今年はまだ咲いていない)とは色も違って、ずい分鮮やかだ。

そして嬉しかったのは、皇帝ダリアに沢山の蝶々が来ていたこと。

久々の蝶に興奮して、これでもかと言う程に、同じような写真を撮ってしまった。

   

 

 

 

                            

 

 

 

   

 

 

                                 

 

 

   

 

 

                               

 

 

 

 

 

最後に、皇帝ダリアとコスモス畑を再度撮って、コスモス畑を後にした。