ずっとお天気が続いて空気はカラカラだったが、一昨日・昨日と久しぶりに雨が降った。
ベランダの鉢植えの花たちにも雨滴がついている。
~ベランダの手すりにも~
~カポックの枝もしっとり濡れて~
ところが今朝になると空はスッカリ晴れ渡り、ベランダの花たちも朝の光をたっぷり受けていた。
ずっとお天気が続いて空気はカラカラだったが、一昨日・昨日と久しぶりに雨が降った。
ベランダの鉢植えの花たちにも雨滴がついている。
~ベランダの手すりにも~
~カポックの枝もしっとり濡れて~
ところが今朝になると空はスッカリ晴れ渡り、ベランダの花たちも朝の光をたっぷり受けていた。
家にいるとほとんど体を動かさないまま、一日が終わってしまうことが多い。
そこでちょっとでも歩こうと、手近な中津公園まで歩く。(25日)
市営住宅の前を通っていると、前庭の繁みで、2つの野草が花を咲かせていた。
~一面に咲いていたカタバミの花~
~ハルジオンが、一塊になったり散らばったりして、咲いていた~
公園に着いた。
芍薬の花はもう開いていたが、光が強すぎて色が飛んでしまった。
この日の公園の主役は、アヤメやカキツバタだった。
~鯉のぼりをもう一度~
この間つぼみだった薔薇は、もう咲き切っていた。
この日公園で咲いていた、その他の花たち。
~googleレンズではワスレナグサ属と出てきたけれど~
~爽やかなブルーデイジー~
~この鮮やかな朱色の花の名まえは?~
ケヤキ並木の緑はいろいろ。 その中で、若々しい黄緑色が私を惹きつけた。
<付録>
この日の深夜というか夜半過ぎ、ふと目覚めると、窓の外が普段より明るい。
もしかしたら月の光かしら?と思ってベランダに出てみると、満月が薄雲に隠れたり出たりしながら、空の高みに懸かって
いた。
カメラを取りに部屋に入り、月の姿を撮ってみたが、上手くはいかなかった。
でもせっかくなので、載せることにします(^_^;)
~ほとんど薄雲に隠れた月~
芍薬園を出ると、大池の(入り口とは反対の)端の方の水辺に着く。
ここでは睡蓮が、あの独特の形の葉っぱを浮かべている。
一つだけ白いつぼみらしきものも見えた。
水辺に沿って少し歩くと、水の中でカキツバタが咲いていた。
コウホネも一つだけ。
もう少し進むと、入り口とは真反対の岸部に着く。
この岸部に沿うように花壇がつくられていて、季節ごとにいろんな花が植えられている。
今回は、真紅のキンギョソウがぎっしりと植えられていて、大池あるいは陸地の情景と、いい対照を為していた。
この辺りの土地には白とピンクのハナミズキが数本植えられていて、ピンクはほとんど花を散らしていたが、白はまだ大分
花を残していた。
ハナミズキの下に咲いていた、ユリオプスデージーの黄色が鮮やか!
そこから水辺を少し歩き、七色の橋を渡って、入り口(出口)に戻った。
花壇辺りの水辺の情景
~入り口に戻って撮った大池の写真・3枚~
ネモフィラ畑のすぐ隣には野菜畑があり、そこでは麦の穂が勢いよく空に向かって伸びていた。
その後、花の時期にはまだ早いけれど、<バラ園>に足を向けた。
そして、咲いている花を見つけては、カメラを向けた。
しかし、バラ園全体の薔薇の咲き具合は、下の写真のように、まだまだの感じだった。
次に向かったのは<芍薬園>。
芍薬は、日当たりの良し悪しによって咲き具合が大分違っていて、まだつぼみのものから花を開き切ったものまで、いろ
いろだった。
芍薬園を出たところで、オオデマリとコデマリが静かに咲いていた。
足元には、白いタンポポが咲いている。
静かな白の世界に心が鎮まる。
オオデマリ(手前)と、コデマリ(奥の方)
満開のコデマリ
24日、大阪を含む4都府県に、緊急事態宣言が発令された。
25日からが、緊急事態宣言下の生活になる。
前の緊急事態宣言の時、大阪市立の施設は全て閉園・閉館になった。(長居植物園も市立だから、やはり閉園になった。)
今回も25日からは閉園の可能性が高いと思い、23日の午前中に植物園に出掛けた。
植物園に入る手前で、黄色い塊が目に入った。
黄色い塊はもちろん黄色の花が群れたもの。下の方は枝垂れている。
たぶんエニシダと思うのだけれど。
植物園の中に入ると、いつものように、先ず大池の眺めを楽しむ。
この時季の植物園のアチコチには、色とりどりのキンギョソウが花を咲かせていた。
黄色のキンギョソウを前景にした大池と、もう一枚。
この時季の植物園では、「ネモフィラ」の花が、藤棚の向こうの畑(夏には向日葵、秋はコスモスが植えられる)に植えら
れて、花を咲かせているという。
今回滑り込みで植物園に行こうと思った主な目的は、このネモフィラを見ることだった。
植物園の入り口からそう遠くないところに、ネモフィラ畑はあった。
淡い青が畑いっぱいに広がっている。
そして意外だったのは、藤棚の藤が長い花房を垂らして、まだしっかり咲いてくれていたことだった。
これから後は、この日、ネモフィラ(畑)が見せてくれたいろんな表情を、載せさせていただくことにします。
22日の朝ふと思いついて、ご近所(いつもはあまり行っていない所、中津公園の逆側の街中)をちょっとだけ歩いてみる
ことにした。
途中の道端で白いハナミズキが咲いていたが、傍のミラーに緑が映っているのが面白かったので、カメラを向けた。
家の玄関先の赤いバラが道路まで伸びて、青空をバックに咲いていた。
この日歩いた所は、比較的人家が密集している所だが、それぞれのお家の玄関先には、狭い場所でもいろんな花が大切
に植えられていた。
~バラかと思ったこの花は、チューリップが開き切ったものだった~
~中津公園でも見たオオツルボの花~
~なんと、ソラマメの花も咲いていた!~
~名まえを知らない花も~
~丈の低い藤も植えられていた~ ~この花も名まえが分からない~
街中にある小さな公園には、いろんな野草が咲いていた。 地味な花たちだが心が和む。
~シロツメクサ~ ~ヘラオオバコ~
街中の、ジャスミンとピンクの平戸ツツジの群生。
シュロ?の花(初めて見たような…)と、久しぶりに下から見上げたピアスタワーを撮って、帰路についた。
公園内にあるモミジに、初々しいタケコプターが付き始めた。
下は、初めて見た八重桜の実。
~八重桜の花は何枚も撮ってるのに、その実は初めて見た!~
公園の入り口のクスノキの、先が切り落とされた枝に、突然生えだしたような孫生え(ヒコバエ)を見つけてビックリ!
思わずカメラを向けた。
木の持つ生命力の強さを感じる。
公園のケヤキ並木はもうスッカリ緑に覆われ、陽の光と風を受けて、葉っぱが揺らめく。
ほとんどの八重桜が花を散らしてるなか、未だに半分くらいの花をつけている枝垂れの八重桜をしつこく撮って、公園を
出た。
この後は、公園近くのマンションで咲いていた花を載せます。
~白だけの平戸ツツジが群れ咲いているのもイイな!~
~いつも綺麗な花を見せてくださるお宅のジャスミン(この時はまだ少ししか咲いていなかったが)~
同じお宅(マンション)で咲いていた薄紫の美しい花。
今まで見たことがないような気がするのだけれど…。
googleレンズで調べてみたら、有名なライラックの花だった。(失礼しました!)
~(最後に)白いツツジとカナメモチ~
最近歩くことが少なくなっているので、19日の午後は(午前中はお医者さん)近場だけれど、中津公園とその辺りを歩くこと
にした。
桜は散ってしまったけれど、公園の花畑では、いろんな花たちが、今を盛りと咲き誇っていた。
その花たちの生命力たるや凄いものがあり、その時あまり元気の無かった私は、その生命力の強さに負けそうな気がした
程だった。
~バラはつぼみを大分膨らましていた~
~まっ赤なガーベラが仲良く並んで~
~ここにもホタルブクロの仲間が~
~名まえがハッキリしないけれど、朱色の精力的な花~
~つぼみだったオオツルボが、2ヶ所で大分開いていた~
~カンシロギク~
~ホワイトガーリックの白が清楚~ ~色とりどりのアフリカンデイジー~
~スイートピーも陽の光を受けて色鮮やか~
~ここでは初めて見た黄色の牡丹と、咲き残っていた紫の牡丹~
~紫蘭も咲き始めた~
咲き誇る花々の上で、鯉のぼりも勢いよく青空に泳いでいた。
大好きなハナミズキの花の時季だということは分かっていたけれど、(近所にあるのに)なかなか見に行くことができない
でいた。
しかし昨日(4月19日)は、お医者さんに行く日だ。
そして、お医者さんに行く途中には、ハナミズキの木が数本ある。
私は、初めからデジカメをバッグから出し片手に持って、お医者さんに向かった。
途中にある警察署の前のハナミズキは、花数を大分減らしているようだったが、残っている花の姿はやはり可愛かった。
警察署の横のビルの前にもハナミズキがあり、もっと写真を撮りたかったけれど、お医者さんの予約の時間が迫っていた
ので、一旦ここで切り上げ、帰りに又撮ることにした。
近くでまっ赤な久留米ツツジが満開になっていたので、それだけを撮っておいた。
帰りに再び警察署まで戻り、今度は警察署横のハナミズキに、しつこくカメラを向けた。
横の方のハナミズキは、まだ大分花を残していた。
~ビルのガラス窓にも、ハナミズキが映って~
この1週間はほとんど部屋に籠って過ごしたため、16日(金)は少しでも歩こうと、近所をぶらついた。
ぶらつきながら先ず目についたのは、真紅に燃える平戸ツツジだった。
でもツツジの中にはまだ半分も咲いてないところもあったけれど。
富島神社の中に入ってみた。
富島神社の境内でいつも私の心を捉えるのは、ご神木になっているクスノキだ。
大きなクスノキに私は、力強さと崇高さみたいなものを感じる。
~鳥居の朱色とクスノキの緑が、お互いを引立て合って~
~神社の境内にある小さなお稲荷さんの狐を撮ってみた~
~境内の切り株の中でそっと咲いていた花(マツバウンラン)~
神社を出た後、その近くを歩いていて出会った花。
~青い矢車草が、何だかとっても懐かしかった~
~白一色の丸い小花が清楚さを感じさせる…アリッサム~
~カナメモチにこんな白い花が咲くって、このときまで知らなかった~
14日は未明まで雨が降っていた。
この間八重桜を見に行ったときにたまたま牡丹の花が開いているのを見たときから、しばらく経っている。
あの時まだつぼみだった牡丹ももう花を咲かせているだろうし、雨のしずくを載せた牡丹の花も風情があるかもと思い、朝
のうちに公園に出掛けた。
この時の牡丹をはじめ、目に留まった花などを、次に載せさせていただきます。
~この間は旺盛な生命力で咲き誇っていた八重桜は、だいぶ花びらを落とし、水溜りにはその花びらが散り敷いていた~
牡丹やその他の花たちをランダムに。
~カキツバタ(かな?)~
~芍薬はまだ固いつぼみ~
~ホタルブクロ(の仲間)~
~オオツルボはまだつぼみ状態~
~モミジが小さい花を咲かせていた~
~上の写真の一部をアップにしたらボケてしまった~
八重桜を見に行ったときの続きですが、帰りがけに寄った花畑で、牡丹がもう花を咲かせているのには、ビックリした。
ありきたりだけれど、桜の後は、季節はいろんな花を咲かせながら、足早に過ぎ去っていくような気がする。
~ピンクの牡丹は、まだつぼみ~
~つぼみの、面白い形~
そして、八重桜は…
~遊具の母子の姿が微笑ましかった~
~八重桜の枝垂れの向こうの公園~
ここからは、公園からの帰り道で目に留まった花など。
~玄関先の木の新芽の赤と黄緑が美しい!~
~中津でも今は盛んに咲くようになった、ナガミヒナゲシ~
~ムラサキカタバミ~
(引き続き、八重桜と花々の写真を載せさせていただきます。)
~「関山」という名の、とりわけ力強い八重桜~
植え込みの中の山吹(八重と一重)も、満開になっいた。
その他の花。
ふたたび、八重桜。
4月8日、もうそろそろ“八重桜”が満開を迎えてるのではないかしら?と思って、中津公園に行ってみた。
私の予想は、みごと的中!
公園のそこここにある10本くらいの八重桜は、どれも今まさに満開を迎えようとしていた。
八重桜は他の桜と比べて、一段と豪華で生命力に満ち溢れている。
その力強さには、思わず圧倒されるほどだ。
八重桜の他にも、公園の花畑や植え込みで、様々な花たちがそれぞれの色で咲き誇っていた。
咲き誇る八重桜とその他の花たちのこの日の姿を、順次、載せさせていただくことにします。
~公園の中央に立つイチョウも、こんなに緑が濃くなった。~
西ノ丸庭園を出た辺りの緑の草地に、薄ピンクの枝垂れ桜が、枝を地面まで伸ばしていた。
草地の中にはアチコチで、黄色いタンポポが咲いていた。
出口近くの白壁をバックにして、ここでもソメイヨシノの枝が伸びていて、近くの階段には桜の花びらが散り落ちていた。
いよいよ大阪城外に出て、行きにも写真を撮った外濠を見下ろす場所に戻ってきた。
外濠のアチコチには、花筏ができている。
~しつこいけれど、もう一度!~
上の写真を撮って、私は大阪城公園の外に出、「谷四」の駅目指して歩き出した。
その時、道路の向こうの、色鮮やかな木々の連なりが、目に入った。
季節がどんどん進んでいることを、その木々たちの鮮やかさが教えてくれるようだった。