のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

最近テレビで見た、素敵な演奏家たち 

2023-02-12 20:18:27 | 日記

私はクラシック音楽がとても好き!

と言っても、そんなに深い知識があるわけではなく、ただクラシック音楽を聴くのが好きだと言うだけのことだけれど。

偶にはコンサートにも行くけれど、コンサートは先立つモノが無いと駄目なので、日頃はテレビのクラシック番組を楽しみ

に見て(聴いて)いる。

私が現在見て(聴いて)いるクラシック番組は、BS3の≪クラシック倶楽部≫(朝5時から)とそれに続く≪名曲アルバム≫

(5分間)、毎週土曜日朝6時からの≪題名のない音楽会≫(朝日放送)と、NHK教育≪クラシック TV≫(毎週木・19時

より30分)くらいだ。

そのうち、≪名曲アルバム≫と≪題名のない音楽会≫と≪クラシックTV≫は、録画もしている。

朝5時からの≪クラシック倶楽部≫は、その時間、目が覚めている時だけ見る(聴く)ことにしている。

 

そんな私が最近見て(聴いて)心を動かされ、思わず写真を撮ったのが、幾つかある。

以下、日付順に、その写真を載せることにします。

 

<1月26日、クラシック倶楽部より>

    

 

 フルート奏者のエマニュエル・パユさん。

 彼はスイス出身のフルート奏者、現在ソリストとして、またベルリンフィルの首席フルート奏者として活躍しておられる。

 私が彼のことを知ったのは、ずい分前の「題名のない音楽会」だったと思うけど、その時の彼の演奏は、私の度胆を

 抜いた。

 フルートと言うと、流れるような美しくも切ない音だけしか知らなかった私に、彼は、フルートにはもっとパワフルで切れ

 のいい音もあることを、その演奏で教えてくださった。

 それを聴いたときの私は、大袈裟に言うと、雷にでも打たれたような強い衝撃を受けたのを、今でもはっきり覚えている。

 フルートという楽器の音の多彩さとそれぞれの音の美しさを、私は彼の演奏で知ったのだった。

 この日の演奏は、伝統的な奏法の曲だったけれど、やっぱり、とても美しく感動的だった。

 

 

 

<2月2日 クラシック倶楽部より>

    

 

 

                           

 

 この日は、とっても美しいピアノの音がするなあ!と思いながら、目を覚ました。  

 この日は4時半ごろ目覚めてテレビをつけたけど、そのあと又ウトウトしてしまったらしい。

 そして、彼女のピアノの音で、ハッキリと目覚めたのだ。

 美しい方だけれど、どう見てもかなり高齢の方のようだ。

 けれど、彼女のピアノの音は、実に力強くしかも美しかった。

 私はすっかり目覚めて、それからは彼女の演奏に聴き入った。

 そして、ネットで検索してみたら、やっぱりずっと活躍し続けておられる方だと分かった。

 けれど、今、彼女の名まえがどうしても思い出せない。

 検索の履歴から分かるだろうと、メモしておかなかったのが間違いのもと。

 本当にごめんなさい! どなたか彼女のお名前を知っておられる方があったら、どうぞ知らせてくださいませ。

 

 

 

<2月2日の名曲アルバム>

  この日は、チャイコフスキーの「炉辺にて」という、よく知られたとても美しい曲だった。

  そして、その曲の演奏に合わせて流れる映像が、これ又とても美しかったので、写真に撮っておいた。

    

 

 

                    

 

 

                                    

 

 

  

 

 

                 

 

 

                               

 

 

 

  

 

 

                          

 

 

  

 

 

                              

 

 

 

 

<2月7日 クラシック倶楽部より>

    

 

 

 この日の奏者は、庄司紗矢香さん。 (但しこの演奏会は、2年くらい前に行われたもの)

 彼女は、1999年の<パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクール>で史上最年少で優勝され、ピアニストとして素晴らしい

 スタートを切られた。

 その後は名立たる指揮者・オーケストラとの共演を続けられ、世界的なヴァイオリニストとして活躍していかれた。

 私も、2度ばかり彼女のコンサートには行っている。

 (下は以前のコンサートの時の庄司さんの姿)

        

 

 

   

 

 

                               

  

 

 しかし、この日の彼女の姿を見て、私はドキッとした。

 なぜなら、彼女は椅子に座って演奏しておられるのだ。

 一体、彼女に何が起こったのだろう?

 演奏そのものは以前とあまり変わりないようには思えるけど、やっぱりその姿には痛々しいものを感じた。

 ネットで検索してみたけれど、最近椅子に座って演奏されていることは書かれているけど、その原因についてはハッキリ

 したことは書かれていない。

 何か病気でもあるのなら、できればその病が治りますように、治らないまでも少しでも良くなりますようにと、願わないで

 はいられない。

 

 

 

<2月9日・10日 クラシック倶楽部より>

  

 

 

                           

 

 力強くも繊細なヴァイオリンの音色が、テレビから流れている。

 あっ、この人は! と思ってテレビ画面を見ると、やっぱり紛れもなく、韓国の世界的ヴァイオリニスト、チョン・キョンファ

 さんだ。

 そしてピアノ奏者は、1990年のショパンコンクールで最優秀賞に輝いた、ケヴィン・ケナーさんだった。

 二人がタッグを組まれたのは、ケナーさんがキョンファさんの熱烈なオファーを受けてのことだったそうだが、このデュ

 オは、本当に最強だ!と私は思う。

 ずい分前になるけれど、私は偶然このお二人のコンサートに行ったことがある。

 (当時の友だちから、チケットが余っているから行かない?と誘われ行ったのだが、お二人の演奏が始まると同時に、

 私はお二人に魔法にかけられたような気がした。)

 そして今回、キョンファさんの弟さんが、これも世界的な指揮者である、チョン・ミョンフン氏であることが分かった。

 私は、キョンファさんを知る前に、テレビでミョンフン氏の指揮を見たことがある。

 ミョンフン氏の指揮は、音楽をご自分の体全体で感じとって、その体からその音楽の神髄を放たれている感じがして、

 私は一度は彼の指揮を生で見てみたいと思ってきた。

 その夢はまだ果たされていないが、コロナ禍も少しましになって、彼が大阪に来られることがあれば、絶対に行きたいと

 思っている。

 もちろん、キョンファさんとケナー氏のコンサートも。

 (下は、チョン・ミョンフン氏が指揮される姿を、たまたま録画していたので、載せてみます。)

  

 

 

                            

 

 

 

 

 

 

 

                                            


1月中旬から2月にかけての、ささいなこと ( 身近で咲く、僅かな花たち)

2023-02-09 12:52:23 | 日記

☆大分前に、ベランダで咲いたベニフジのことを書きましたが、ベランダで咲いていても私が水やりのときに見るだけだし

 外は寒いので、暖かい部屋に入れる方がいいなと思い、切り取って瓶に挿してテーブルの上に置いた。

 光不足で花はボンヤリとしか撮れてないけど、部屋に入れた途端に甘い香りが部屋全体に満ち溢れて、ちょっと幸せな

 気分にさせてもらった。

        

                 (1月18日)

 

 

 

 

☆1月23日

 長居植物園に行ったとき蠟梅(ソシンロウバイ)が綺麗に花を付けていたので、近くの富島神社にも蠟梅の木があったこと

 を思いだして出掛けてみた。

 けれど、富島神社の蠟梅の木はかなり弱っていて、花数も少なく、(もう時季も過ぎているのか)お世辞にも綺麗とは

 言えなかった。

 神社には梅の木も数本あるけれど、これも紅梅がほんの少し花を付けているだけだった。

 あまりに味気なかったので、帰りに、以前にも載せた椿と薔薇(近所のお庭で咲いているもの)を、再び撮ってから

 帰った。

 (この日はお天気が良くなかったので、花たちが余計美しく見えず、残念!)

     

              ぼんやりとしか写っていない蠟梅の花

 

 

     

 

 

 

           

 

 

 

 

☆1月27日

 この日は、大阪市内でもほんの一刻雪が降った。

 私は嬉しくなってベランダに出て、細い線になって降る雪を眺めた。

 できたら僅かでもいいので、葉っぱや花の上に積もってほしいな!と思ったが、そんなことは望みようがないほどの雪

 だった。

 そこでベランダでわずかに咲いているパンジーを前景に、降る雪を写せないかとシャッターを押したが、雪の姿は全く

 写っていなかった。

 (雪は全く写っていないしパンジーの花もみすぼらしいけれど、せっかく撮ったので載せさせていただきます。)

 その日部屋の中では、ハイビスカスが一つ、こちらは鮮やかに花を開いた。

   

 

 

 

                              

 

 

 

       

 

 

 

 

 

☆2月3日(節分)

 (花には関係ないのですが‥)

 最近私は、セブンイレブンのカフェラテにはまっている。

 以前はコンビニをそう利用する方ではなかったけれど、何かでセブンイレブンに行ったとき、コーヒーのいい香りが鼻を

 ついた。

 一度試してみようと思って、カフェラテのLサイズを注文してみた。

 家に持って帰って飲んでみると、これがとても美味!(に思えた。)

 それから、ときどきセブンイレブンのカフェラテのお世話になっている。

 節分の日にも、予約していた恵方巻きを貰いに行く序でに、カフェラテを又買って帰った。

 とここまで書けば、カフェラテの写真を載せるべきだが、何故かカフェラテの写真は撮るのを忘れ、恵方巻きだけになっ

 てしまった。(いよいよボケたか!)

    

    包装したままの恵方巻き(でも私はかぶりつきは嫌なので切って食べました!)

 

 

 (次にリハ・ステージに行って、恵方巻きの話になったとき、ある方が「自分で巻いて食べたよ」と事も無げに言われ、

 ただただ感心するだけの私でした‥。)

 

 

 

 

 

 


1月のご近所の食事会 ~1月26日~

2023-02-05 16:36:21 | 日記

コロナは少し勢いを減じているようにも見えるが、まだまだ油断はできない。

特に大阪ではこの時期(1月末)、死者の数が連日30人ちかくで、全く減っていないのが心配だった。

毎日この大阪で、30人の高齢者が亡くなっておられると思うと、心が痛む。

そして、医療機関のひっ迫は依然として解決していないようだ。

私もこの時点では、5回目のワクチン接種はできていなかった。

 

そういう状況下ではあったが、原則月1回(第4木曜日)行うことにしている食事会(ランチ)は、参加できる人だけで行うこと

になった。 (たまには外で食事しお喋りしないと、健康に良くないということで)

感染対策が充分行われているお店を選び、時間的にも11時半という早い時間で始めることにして。

お店は、大丸百貨店(梅田)14階にある≪燦(サン)≫だった。

私は初めて行くお店だったが、広々として明るく、いい雰囲気だった。

早くから予約してあったので、席も、窓際の明るいいい席だった。

   

   座席から撮った≪燦(サン)≫の店内…私たちが行ったときはまだ客はほとんどおられなかった。

 

 

 

このお店はイタリアンが中心のお店で、セットメニューが予約してあった。

  

               スープとオードブル

 

 

                             

                                                  オードブルを上から。

 

 

   

                  パスタとパン

 

 

                               

                                                      魚料理

 

 

料理はどれも美味しかった!

このあと私たちはコーヒーを追加して、お喋りの時間を長くした。

帰り際に店内から、外の景色を撮っておいた。(いつも見ている梅田の風景だけど)

  

           右側の建物が、比較的最近改築された「阪神百貨店」

 

 

 

お店を出た後は、それぞれ自分の用事を済ませることになった。

私も久しぶりに買い物をする気になって、百貨店や駸々堂などをまわった。

食事もそうだが、買い物も、心が解放されてやっぱり楽しい。

駸々堂に行く途中、階段にカラフルな宣伝が描かれていたので撮っておいた。

  

 

 

                               

 

 

 

コロナが収まらない中での食事会で、私には少し躊躇もあったけれど、やっぱり参加してヨカッタナと思った。

 

 

 

 

 


今年初めてのウォーキング…いつもの長居植物園で ②

2023-02-03 10:32:50 | 日記

今回と同名のブログ①を書いてから、ずい分日が経ってしまった。

なぜこんなに間が空いたのか、その原因の大半は、私のやる気の無さだ。

確かに身体はすぐ疲れるし、肉体的な問題もあるのだけれど、疲れたと言っても、好きなテレビは幾らでも見るし、気心の

知れた友だちとは、1,2時間のお喋りも平気だ。

身体がもっと悪かったり厳しい環境の中におられても、一生懸命働いておられる友だちなどを見ると、自己嫌悪に陥ってし

まうのだが…。

 

と、アレコレ愚痴を言っても始まらないので、遅まきながら、前回の続きを書くことといたします。

 

名残りの黄葉を見た所から少し道を進むと、左手に、丸い黄色い花が現われた。

この時季花はほとんど無いだろうと思いつつも、この花だけはきっと開いているに違いないと楽しみにしていた花…。

「蠟梅」だ!

長居植物園の蠟梅は、普通の蠟梅よりちょっと丸っこくて、「ソシンロウバイ」という名まえのものらしい。

青空に映えて黄色が鮮やかだ。

そして、とってもいい香りを辺りに漂わせていた。

    

 

 

                          

 

 

 

                   

 

 

 

   

 

 

                               

 

 

 

 

 

蠟梅の群落(と言う程でもないが)を通り過ぎて、大池の端に出た所には、小さいながら「梅林」がある。

花はまだまだだろうな、と思っていたが、僅かながらつぼみを開いているものがあって嬉しかった。

   

 

 

 

        

 

 

 

     

 

 

 

 

 

その後はしばらく、冬の大池の景色を眺めながら、周りを歩く。

しばらく歩いていると、遥か向こうに、小さな黒いモノを見つけた。

最大限のズームで撮って、更にパソコンで拡大したら、どうも鵜のような気がする。 同じ鳥ならせめて白い鳥を見たかっ

たのだが‥。

   

 

 

 

                     

 

 

 

   

 

 

 

         

 

 

 

 

 

更に池の周りを巡ると、日本ズイセンが群生している所に出た。

水仙の花の傍で、まだ茶色い葉っぱを残している木があった。 フウの木かな?

葉っぱが太陽の光を透かして割と綺麗だったので、撮っておいた。

  

 

 

 

     

 

 

 

  

 

 

 

 

この後は、池の風景や、可愛い子どもたちの姿を撮りながら、出口へと向かった。