(1)に続いて、菊花展のいろいろな菊を、次に載せさせていただきます。
相楽園内には、北野から移された、≪旧ハッサム邸≫がある。
ハッサム邸の中。
部屋に差し込む光がステキに思えて、撮ってみた。
バルコニーから外を見る。
(1)に続いて、菊花展のいろいろな菊を、次に載せさせていただきます。
相楽園内には、北野から移された、≪旧ハッサム邸≫がある。
ハッサム邸の中。
部屋に差し込む光がステキに思えて、撮ってみた。
バルコニーから外を見る。
昨日は、西宮のお医者さんに、薬をもらいに行った。
阪急西宮駅近くには、震災後に建てられた「芸術文化総合センター」がある。
建物を取り巻く木々はやや色づいて、陽の光を受けて輝き、樹影を地面に落としていた。
西宮まで行ってそのまま帰るのも何だか勿体なくて、神戸「相楽園」の菊花展を見に行くことにした。
阪急三宮駅から相楽園までは、歩くと大分あるけれど、運動を兼ねて歩くことにした。
途中、「生田神社」の朱色の鳥居が目に入った。
かつては、神社などの朱色は、どうもどぎつくて好きになれなかったが、最近はその朱色が結構好きになっている。
(歳のせいで、派手なものに心惹かれるようになってきたのかな!?〈笑〉)
一応本殿にお参りした後、神社裏の池や小さな森(「生田の森」)にも、足を伸ばしてみた。
生田の森の御神木は、古木ながら依然としてたくましく、天を突いている。
兵庫県庁前までやって来た。
道路を挟んで、県庁の反対側に、教会があった。
県庁からちょっと北に上がると、目的地の相楽園がある。
相楽園の門をくぐると、すぐそこから菊の展示が始まっていて、濃いけれど意外に爽やかな菊の香りが、辺りに漂っていた。
私は以前は菊花展の菊には、どうも人工的なものが感じられて、あまり好きではなかった。
でも今では、丹精込めて作られた、精緻極まる花の姿に、感嘆の気持ちを禁じ得ない。
~初めて見た、紫にてっぺんだけが黄色の菊。まるで和菓子みたい!~
友人3人が終の棲家と決められた、『エデンの園』。
3人のうち、Kさんはもうエデンでの生活を始められている。
Oさんご夫妻は、マンションとエデンを行き来して、両方の生活を楽しまれている。
(Nさんだけは、今はまだ、以前からの自宅で生活されている。)
そのエデンの園で現在、恒例の作品展が行われていて、Oさんご夫妻が出品されているとのこと。
そこで昨日、Yさんと一緒にエデンの園を訪れ、作品展を見せていただくことになった。
Oさん・Kさん・Yさんと私の4人は、まずエデンのレストランで昼食をいただいた後、早速展覧会場に足を入れた。
会場には、エデンで行われているクラブや教室・同好会の参加者の方々の、様々な作品が出展されていた。
Oさんご夫妻のように、個人で出展されている方も沢山おられた。
その作品の中から、私の目を引いた作品を何点か、撮らせていただいた。
さあ、ここからが、Oさん(ご夫妻)の作品です!
まず、Oさんの油絵・「夢心地」。 (大好きなネコちゃんを描かれている。)
(ガラスに周りのものが映って、ステキな作品をちゃんと撮れなくてゴメンナサイ!)
次は、ご夫妻でそれぞれ彫られた「能面 小面」。
左がOさんの作品、右が旦那さんの作品だ。
全く同じ手本をもとに彫られたそうだが、微妙に表情や色が違っていて、面白いなあと思った。
それにしても、こんな能面が打てるなんて、私にとっては、本当に驚異的なことだ!
同じ趣味?を持ち、様々な事をご一緒に楽しまれているご夫妻の暮らしぶりは、ホントにステキだなあ!と、改めて思った。
再び、展覧会に出展された、他の方の作品を2点。
作品展を見終ったあとは、園内の喫茶室でお茶&お喋りした後、Oさん宅にお邪魔させていただいた。
(右下の写真は、Oさん宅の玄関。 壁に掛けられている額の作品も、Oさんの手作りだって!)
Oさんのお部屋はどこも、ご夫妻の趣味の良さを感じさせる、とっても居心地のいい場所だった。
私たちは、上の写真の部屋の隣のお部屋に陣取って、美味しいお菓子やお茶を戴きながら、再び楽しいお喋りを続けた。
Oさん、今回はホントにお世話になりました!
おかげでとっても楽しい時間を過ごさせていただきました。 本当にありがとう♪♪♪
最後に、Oさんのお部屋から見下ろした園内の木々と、窓の外に広がる空。