10/24に議会事務局長より、口頭で11/21~11/23
に研修旅行をすると聞き、10/26に
PDFのメールで以下の「意見書」を送った
次第。
二町の合併で増えた職員はそのままに、
課長の数だけ課を新設して多くの難問を
抱えたまま再出発してしまった飯南町。
人口はわずか6,100人、そして先の
国政調査の結果、実質人口は
6,100×0.95=5,795人
これを基準に地方交付税額が決められる。
そんな中、総勢20人で関西方面に
貸し切りバスで出かければ、多額の
出費になるのでは?
無駄な事は一つも出来ない現状であり、
その少ない予算を 「何を最優先」にするのか
が決められていない。
それでは、迷走するしかない。
執行部が計画して、議会が承認する。
(議会の承認が無いと執行できない)
その議会の立場を再認識すべきでは。
意見書
飯南町議会にて、議員研修の一環として
二泊三日の旅行を計画している件に付いて意見を
述べるものであります。
一、当町の本年度予算が当初予定を減額して昨年度の
三分の二になっている。
二、昨年度決算について財政課から提出されている
「財政状況の推移」に記載されている中で
経常収支比率、公債費比率、起債制限比率、
地方債現在高比率は危険ラインを超えている。
三、これらの状況から、来年度の予算が立てられるか
どうか分からない財政状態ではないかと推察されます。
四、この状況の中、行政の監視役の議会議員が賃しきり
バスで二泊三日の旅行をする事は、現状認識、
町民からの立場からしても不適切と考えます。
五、以上の理由で、いくら予算に上がっている
とは言え、今回の旅行は再考の必要があると考えます。
また、この計画の通り旅行を実施される場合は、
私は不参加にさせていただきたく
申し出るものであります。
飯南町議会議長 那須穂士輝様
平成十七年十月二十六日 飯南町議会議員 難波 伸一郎
に研修旅行をすると聞き、10/26に
PDFのメールで以下の「意見書」を送った
次第。
二町の合併で増えた職員はそのままに、
課長の数だけ課を新設して多くの難問を
抱えたまま再出発してしまった飯南町。
人口はわずか6,100人、そして先の
国政調査の結果、実質人口は
6,100×0.95=5,795人
これを基準に地方交付税額が決められる。
そんな中、総勢20人で関西方面に
貸し切りバスで出かければ、多額の
出費になるのでは?
無駄な事は一つも出来ない現状であり、
その少ない予算を 「何を最優先」にするのか
が決められていない。
それでは、迷走するしかない。
執行部が計画して、議会が承認する。
(議会の承認が無いと執行できない)
その議会の立場を再認識すべきでは。
意見書
飯南町議会にて、議員研修の一環として
二泊三日の旅行を計画している件に付いて意見を
述べるものであります。
一、当町の本年度予算が当初予定を減額して昨年度の
三分の二になっている。
二、昨年度決算について財政課から提出されている
「財政状況の推移」に記載されている中で
経常収支比率、公債費比率、起債制限比率、
地方債現在高比率は危険ラインを超えている。
三、これらの状況から、来年度の予算が立てられるか
どうか分からない財政状態ではないかと推察されます。
四、この状況の中、行政の監視役の議会議員が賃しきり
バスで二泊三日の旅行をする事は、現状認識、
町民からの立場からしても不適切と考えます。
五、以上の理由で、いくら予算に上がっている
とは言え、今回の旅行は再考の必要があると考えます。
また、この計画の通り旅行を実施される場合は、
私は不参加にさせていただきたく
申し出るものであります。
飯南町議会議長 那須穂士輝様
平成十七年十月二十六日 飯南町議会議員 難波 伸一郎