百翔

あした天気になぁれ!

 だんかい

2008-10-03 | Weblog
  

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「毎日jp」に下記の記事が載り、「警告段階」の40
市町村の中に我が飯南町も入っています。今後も世界的
不景気の恐れのある時代に入り、泣き言を言って居られ
る時代でなくなりそうです。以下にその内容を転記させ
ていただきます。


自治体財政:3市村「破綻」扱い 40市町村「警告段階」
総務省は30日、自治体財政健全化法に基づき全都道府
県と市区町村計1857団体の07年度決算の財政状況
をまとめた。北海道夕張市のほか同赤平市、長野県王滝
村の2市1村が、同法の財政再生基準を上回って「財政
破綻(はたん)」扱いとなり、「財政再生団体」となっ
た。同法が本格実施される08年度決算で同基準を上回
ると、国の管理下で再建に取り組むことになる。

青森や福島、大阪、島根など13道府県の40市町村は
警告段階に相当し、自主的に再建を進める「早期健全化
団体」となった。地方交付税の減収や地域間格差の増大
で、厳しい財政運営を強いられる自治体が少なくないこ
とが浮き彫りになった。

早期健全化団体となったのは、和歌山市や青森県黒石市、
大阪府守口市、高知県安芸市など13市17町10村。
主に北海道や関西地方に集中した。指標ごとでみると、
財政規模に対して事業会計、普通会計を含む全体の赤字
割合を示す「連結実質赤字比率」で2市が再生団体に、
7市2町が健全化団体となった。そのほか普通会計だけ
で赤字割合をみる「実質赤字比率」で再生、健全化団体
がそれぞれ1市、借金返済の割合を示す「実質公債費比
率」で再生団体が2市村、健全化団体が31市町村。長
期の負債額が財政規模の何倍に相当するかを示す「将来
負担比率」で健全化団体が5市町となった。【石川貴教】

コメント
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