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植物の構成元素は多い順に炭素、水素、酸素、窒素・・
となっていて、一般に植物を育てるのに当然水を与える
ので水素と酸素は入っている。が、炭素は与えないで、
ひたすら窒素を与えるのが慣行農業と言われて来た。
ところが窒素を与える事により、植物は苦くなり、その
苦みを虫が好む為に食われる。一般には「美味いから虫
が食う」と言われて来たが「そうではない」ようだ。
虫に食われない為に農薬を散布した食物を良しとして来
たが、それを人間に置き換えると「病気で薬を飲んで居
る人が健康」というのに同じことになる。
先日4/7に赤名環境改善センターで18:00より飯
南町の主催で開催された城雄二先生の「炭素循環農法」
(たんじゅん農法)は植物の最大構成物質である炭素を
補給するというまことに理にかなう方法であり、山碕英
樹町長も出席されていた。
城雄二先生が紹介された植松努氏の言われるように「諦
めなかったら少しでも前に進み、それまでの過去に感謝
出来る。諦めたら例え感謝出来る事があっても全てが恨
みに変わってしまう」出来る理由を考えて生きましょう!