百翔

あした天気になぁれ!

女性タクシードライバー

2012-10-16 | Weblog

私の老後の夢は、ひと月に一回の海外旅行だ。
これは、単なる漠然とした夢で何の根拠もない、出来たらいいな~位の夢である。

三次から新大阪ゆきのバスに乗る。
トイレ休憩の大佐PE、休憩所のテーブルの花瓶のサラリーマン川柳、楽しみの一つだ。
9月は、必要に迫り「ふるさと」に行った。
今月は、所用の為に岐阜へ  と2ヶ月続けて出かける事になった。やったー。
国内ではあるが、夢に近づいているかも、とにんまり。(懐は、薄くなりつつ)
夜の岐阜城がお勧め、という事で、出陣、なかなかの夜景、長良川もわかる。
コメダコーヒー店にも足を運び小倉トーストにご対面
この、茶店は、名古屋が本拠地だそうだが岐阜にもあった。
さて最終日、岐阜羽島駅まではどうしてもタクシーのお世話になってしまう。
いつものように、電話で申し込み、玄関先で待つ。
予約した時間ぎりぎり、ドライバーは黒のニットらしい帽子を被っている。
うん、女性ドライバーだ 。さっと、運転席から降り助手席の後ろのドアを開けてくれる。
長身、痩身、髪型は三つ編み、色はグレーがかっている。
運転歴9年、来年還暦を迎えられるそうだ。流しではなく、固定客、
今はお年寄りの通院などが多い、夜勤はしない等、質問攻めにしてしまった。
駅に着きカシャッと料金を100円追加し、運転席から降り、トランクの荷物を出し、
助手席の後ろのドアを閉め急ぎばやに走り出して行かれた。感動の一コマであった。

  
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