百翔

あした天気になぁれ!

雪のある景色

2012-12-24 | Weblog

熊笹に白い雪が積もっている。時折の車の往来。
雪囲いの竹の細い枝先が強く揺れる。
生まれ故郷での18年間は、11月から3月まで灰色の空のもと
積雪は毎年1メートル以上であった。
冬はグレーの空の色、寒さ、両親共働きの核家族の為の家族の帰宅を待つ生活。
夕暮れが、いっそう心細さを増す。
心の中に、押し込められている思いが湧き上がる。

「はらはら」と、涙が伝う。そして、その時の感情を解放してくれる。

ゆきだるま、ゆきうさぎ、迷路、かまくら、そりすべり
冬の寒さ、白い雪、強風、大人としてプラスに活用できる事はないだろうか。
丁寧にしっかりと、この大自然と向き合ってみよう。
窓の外の白いゆきと語りあった。


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