Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

ブロンクス動物園

2009-07-02 | 子連れおでかけ

車を飛ばして,NYが誇るブロンクス動物園へ行ってきました.

ここね,結婚前に4回くらい来てるの.当時小学生だった私の弟もここへ連れてきたことがあるんです.2~3山をそのまま動物園にしているところなので,動物園に行くというよりも,山登り(登りとまでは言わないけれど,山歩き)くらいの覚悟で行かなきゃいけません.

それから,こういう大きい動物園では,小動物や興味のない動物はスルーしていかないと時間が足りません.あちこちの動物園行って分かってきたんですけどね,子連れの場合,全動物を見物しようとするんじゃなくて,1~2つ(欲張って3~4つ)ほどお目当ての動物が見れて,その動物園のメインのもの(アトラクションや展示物)を逃さなければそれでOKってかんじで行ったほうが充実します.

では,この日の様子をちょこっとだけですが….

         
モノレールに乗ってご機嫌の息子.「Wild Asia」というアジアのジャングルの中をかけ抜けます.息子はディズニーランドのジャングルクルーズを思い出してましたが,残念ながらこっちは生きてる動物なんで,ワニやカバがガウ~ッと出て来なかった!と不満がっていました(困).


「Children's Zoo」にてヤギに餌やり.以前セントラルパーク動物園で指を噛まれて怖がったので,嫌がるかなぁと思ったのですが平気でした.「(餌)やる,(餌)やる」と大興奮.アルパカにも餌やりしましたけど,ヤギは舌を出してペロぺロ食べてくれるので幼児向けで,アルパカは前歯を出して歯で齧るようにするので掌が大きい子供のほうが向いていると思いました.

  


「Butterfly Garden」の入り口にて.大きなキャタピラー(青虫)に乗って嬉しそうな息子.


「Butterfly Garden」の中は蝶々がいっぱい.息子はもちろんすぐ突付く.日本じゃ蝶々もバッタもてんとう虫もダンゴ虫もカタツムリも,見たらすぐ捕まえるように指導してきたんだから当たり前.

監視しているお姉さんが息子を見て,「蝶々を触らせないようにしてください」と私に注意してきたけど,「目の前に飛んできた蝶々を眺めるだけなんて,都会の子じゃあるまいし,そんなひ弱な男児に育ててないので無理.鷲掴みじゃなく,大人し気味にチョンチョンと突付く程度なので褒めてあげたいほどだ!」と言うと呆れていました.「こんな勝手な母親困る」と思われたかな?まっ,いいけど….

         
折角蝶々と戯れたっていうのに,蜂のほうがお気に入りの息子.「Bumblebee(クマバチ),Bumblebee」と煩い…(苦笑).

         
「Zucker Bug Carousel」という昆虫のメリーゴーランド.糞コロガシもいました.息子はここでも蜂じゃなきゃ嫌だと駄々こねて,一番乗りたかった蜂は誰かに取られたと愚図って面倒でした(涙).最近,自分の好みをはっきり主張し出しましたね…(苦笑).

         
ラクダにも乗りました.「乗る,乗る!」とここでも大騒ぎ.生きた動物に跨るのは初めての2歳児.一人で上手に乗れるかなぁ?ラクダに比べて,息子があまりにも小さいので笑えます.

         
落っこちそうで不安なので,やっぱりダダと一緒に乗せました.乗り心地やラクダの歩く感じなど,とても印象的だったようで,「Camel(ラクダ),Camel」とお気に入りに.

平日だったので混んでもなく,気温も27℃くらいでまあ暑かったですけど,山の中なので日陰も多いので快適で,夏のいい思い出になりました.やっぱり動物園って最高!

クリックしていただけると励みになります
子育て海外生活

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする