Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

学生の健康診断とワクチン接種 in USA

2023-07-17 | NYの育児・教育事情
今日のNYは朝から雨です。
湿度は多いんですが、雨音が聞きたいのでエアコン点けず、
窓を開けて、
室内からならザアザア降ってる雨は見るのも聞くのも大好きです。

土曜日の昨日は、
基本的に子供達に関する用事で一日終わってしまうため、
体を休めるとか、自分に時間を費やすなんて無理なんですね、
んで、
何をしたかといいますと、
娘の健康診断+検診。
採血、尿検査もします。
HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)接種も予定していましたが、
ちょっと副作用が強いかもしれないとのことだったので、
来年に延期。
こういう検診はアメリカでは毎年かかり付け医で行います。


ワクチン接種や検診を受けた結果は、
ニューヨーク市指定の「健康診断証明書」に記入してもらい、
担当医のスタンプとサインと共に、
新学期が始まると学校に提出します。
毎年です。
幼稚園からずっと、毎年。


高校生でスポーツ系の部活動をしたい場合は、
この「健康診断書」とは別に、
「メディカル・クリアランス(スポーツ許可のための診断書)」にサインしてもらったものが、
関わりたい部活動の数だけ必要。
息子の場合、テニス、陸上、バレーボールなど、
あれこれやってみたい子なので、
3通(コピーも可なので、1通もらったら10通くらいコピーしておくのが良い)。

あと、子供達を眼科に連れていき、
視力検査。
これは今月末に予約入れてます。
眼鏡の度を上げたり、フレーム変えたり、コンタクトレンズに慣れたりなども、
夏休み中に終えないと、
授業が始まってからだとややこしい。


因みに大学には大学専用の「ワクチン接種証明書」がありまして、
これ、完了していなくては、
クラスの受講はできません。

この病院巡りがね、
夏休み中に完了しておきたい行事なのです。
日本に帰省すると、毎回これが出来なくて、
学校が始まってからバタバタします。
日本のお医者さんは英語の証明書の書き方とか
ワクチン名がよく分からないみたいで、
(関わりたくないのか、岡山の医者がそうなのか)
日本でしたものは全部無効になります。
それが現状です。

なので、留学で渡米する人達は、
日本で準備万端にして渡米しても、
健康診断、ワクチン接種、全てやり直しになるパターンが多いです。
「日本の予防医学って優れてたんじゃないのか!?」と不貞腐れました。
だって、またワクチン打ち直すんですよ!

学校始まってからは時間がない!
こっちも仕事がある。
予約も取り難い!
サッサとしないと学校から催促される。
部活の練習が始まってしまう。

長い夏休みですが、
遊んでばっかりでもないんです。
一先ず、健康診断は終えたのでヤレヤレです。

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