東出雲の畑の近くに美味しいパン屋ができた!と聞き、買いに行きました。
久しぶりにお昼にパン
“パンはお菓子”、幕内秀夫さんの講演が耳朶から離れなません。
また、本来吸収されない筈の小麦粉のグルテンが、ストレスによって傷ついた腸壁から吸収され、脳でグルテモルフィンという未消化タンパク質に変化し、麻薬状の働きをすることで発達障害の原因になっているとの学説があるので、パンは食べないんです。
が、普段いい食生活だから、たまにはというのと、お昼のために一度帰って、また出てくるのは非効率というので、お弁当もなかったのでパン屋に。
国産小麦100%という謳い文句の「ゆめパン」に。
アンパン、ガーリックパン、トマトカレーパンを購入しました。
蝉の声のシャワーを浴びながら
そして、黄金の井戸のある緑陰に。パンと中国茶でお昼ごはん!
ここ、周りの目を気にしなかったら、最高の場所です。蛇口をひねれば、最高の井戸水がいくらでも飲めるし、冷たい。涼しい!
今の時期ですから、蝉の声のシャワーを浴びながら。
ちょっとうるさいと感じるのか、癒されるなあ、と感じるのか。
ミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシ、クマゼミといったところでしょうか。
最高に贅沢な時間です。
そうだよなあ、聖域であり得るわけはない。最初から考えていたことでした。
そのためにも、どう結果を出していくのか?というのが係わってきたメンバーの共通の認識だったのですが、その認識を現場は広く共有できていたのか?
読書活動推進「検証」も
今日の新聞に、全国学力テストが過去最低レベルであったことを受け、知事は「読書と学力との直接的な関係は言い難いが、検証はやれると思う」と取り組みの検証に言及とあります。
今回の結果を受け、県教委は問題を読み解く読解力の養成を課題に挙げているとのことですが、読解力や思考力・判断力を高めるために司書配置等の事業に取り組んできました。
ただ、単に読書活動だけを推進してもその力は付きません。授業を通して、情報リテラシーを会得する取り組みを地道に進める必要があります。そのような授業を進めるためのインフラとして学校図書館をどう活用するかが問われます。
ただ、教師は、そんな授業をやったことがなかった。昨日のブログにも書きましたが、教師は簡単には変われないんですよねえ。
さて、知事がおっしゃった「検証」が行われるのか?また、その結果は?
建設は死闘、破壊は一瞬。行く末が気がかりです。