かなり衝撃的なニュース、そんな気もしましたが、これからママあることなのかなあ?
だって、超グローバル企業のなりふり構わぬ企業戦略を見ていると、“強欲”資本主義路線を当たり前と思うなら当然でしょうから、今頃こんなことが話題になるのは日本的暖かさの故かな?
今の資本主義は、弱者から吸い取れるだけ吸い取るというもので成り立っているらしいから(もちろん、素晴らしい会社もあります)、今までの両備ホールディングスの経営努力はスゴイことかも。
というニュースは、深夜に配信された「バス廃止届『通勤通学の足なくなる』 岡山の自治体や市民に驚きと困惑」。
仮に、発表の通りになるとすれば、きっと尻拭いが必要で、そのしわ寄せは自治体が担い、それは、住民が他のサービスを削って負担するということになるんだろうなあ。
だって、バス会社は慈善事業じゃないから資本主義社会では仕方がない、けど、そのままにしておけば、その自治体はマスコミを筆頭に住民の怨嗟の声にさらされるから放っておけない。
仕方なく、重い腰を上げざるを得なくなるんでしょうね。
ひょっとしたら、暫くはそれでも持つかもしれないけど、赤字を垂れ流して後継世代に負担を先送りする今の仕組みは、未来永劫に続くはずはあり得ません。
どこかで、どんどん切られる、そんな場面はそんなに遠くないだろうと思えます。
今のような暮らし方を続けようと思えば、その時は、ちょっと不便な場所には人は住まなくなります。
さて、どうするのか?
僕は、経済を裏で支える自給的暮らしが絶対必要だと思うのですが、、、
ちょっぴり大変、だけど、めちゃ愉しい暮らしなんだけどなあ、、、
ついつい妄想が膨らみました(^^;;