朝から雨、終日でしたね。
暇あらば、昨日買った枝豆の種まきもやっちゃおうか、何て思っていましたが、明日ですね。
今日は、いけずご王国の打合せ会や提出図面の修正などなど、屋根の下の仕事が順調に。
そんなこんなの日々を過ごしていると、あれ!我が家のブラックベリーが満開だ!
新庄の駐車場回りの野イチゴも赤い実を付けだしましたし、雑草の成長速度が倍加している(@@
そんな我を忘れるような日々ですから、読んでいる本が遅々として進みません。
こんなに興味深く面白い本なのに(^^;;
という今読んでいる本は、以前から気になっていた「よみがえる千島学説」です。
血液は腸で作られる!?
千島学説、自分的にですが、一番有名なものは血液は骨髄で作られるのではなく、腸壁で作られる。
食べた栄養がダイレクトに赤血球に変化していく、そして、その赤血球は白血球に、他の細胞に、むろんがん細胞にも変化していくという。
自然界は絶えず変化するように、人も然りで、その変化は逆もあるんですね。
もともと、農林学校の教諭だった千島博士は、顕微鏡などの乏しい機材による実験観察でその過程を発見するんです。
でも、一度権威付けられた科学は簡単には変わらない。
発見から70年、一時はマスコミにも報じられたものの、学会の権威に押しつぶされ、ほとんど知られることはない。
よく聞く話に断食療法があり、癌が治ったなどと喧伝されていますが、千島学説をもってすれば、ごく当たり前の話であるかもしれません。
これは、江戸時代の観相家・水野南北の現代訳「食は運命を左右する」に書かれた“質素な食事は運を開く”にも通じています。
ただ、一度権威付けられた“常識”は簡単には覆らない。
ある意味、そのほうがみんな楽だから。
もっとも、僕も過激な部類のようですから、この話はご自分でよくよく吟味くださいね。