見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

愛の空間

2018-06-17 21:47:49 | いけずご王国

 坂根さんのお料理は絶品!と思っていましたが、いや、僕の期待をはるかに上回る超美味でした。
 昨日の“第1回 新庄の部屋”のプレートランチ、お住まいだった方の漆塗りの器と角盆を使わせていただきました。
 器もお盆も皆さんにお出しするまでには、涙ぐましい手間暇も必要でしたが、こうして晴れがましい席に並ぶとその重みは格別です。

 坂根さんからは、「今まで参加させて頂いた会の中でもトップクラスの心暖まる会だったように思います」とのメールを頂きましたが、それは、参加された皆さんと、場の力が融合した結果だろうと思えてなりません。
 そうした場と参加された皆さんの気の力が溶け合わさり、まさに“愛の空間”ができたのではないかと、一人頷いています。


 場の力というものがあるのか?今までそんなことを意識することはありませんでしたが、来てくださる皆さんがここはとても落ち着くので、ずっと居たくなると口々に仰るのです。
 この場所で作業をしていると、動物や植物などの生きものたちの息遣いや、ざわめく生命の息吹が伝わるように感じるのですが、新庄の地、それもこの場所は、そんなことを意識させてくれるとても波動の高い所なのかもしれません。
 命を実感できるって、実はすごいことかもしれませんね。

 さはいえ・・・・今日は、中山さんの“Blooming出雲”の施術会の初日でした。
 今日のお客様のお一人が二人のお子さんと一緒にいらっしゃいましたので、子どもたちと一緒にタケノコ採りと野草摘みをしたのですが、蚊の猛攻に耐え切れずにそそくさと帰ってきました。
 僕は、インストラクターじゃなくて場の提供者なんだと改めて感じた貴重な時間。

 親子で来て自然と親しんで欲しいなあ、そんな思いを強くした日となりましたが、さて、どうサポートしたもんかなあ、何て考えています。
 餅は餅屋、役割分担をどう考えていくのか、一つの課題を与えて頂きました。


 最後に、愛の空間のショットを・・・


コメント (3)
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