今時あり得ないかも、でも、こんな体験って大きな大きな生涯の財産になるんだろうなぁ。
一昨日の“本とバルの日@新庄”ですが、話が弾み?本の方はグダグダ、バルとバルの日みたいな感じになったのですが、その窮地を救ったのがこの2冊のノート。
そういえば、僕と同い年の女性ですが、子どもの頃から無類の本大好き少女。
図書館のない時代、進駐軍の図書館にまで足を運び、唯一?数少ない?日本語の本が「大きな森の小さなお家」を何度も何度も借りて読んだとか、この訳者とこの挿絵が好きでまるごと写本。
出来た県立図書館にもなかったというのです(現在もこの本は、国会図書館にもないらしい)。
そこで、お母さんが挿絵をトレーシングペーパーに写し、母娘で本まるごと写し取った。
話しも弾むわけです、そんなお宝をわざわざ持参し披露してくださったのですから。
このノートを見ながら、こういう生き方って社会の方向性と真逆かもしれませんが、Slow,Small,Simpleな生き方ってストレスがなくて最高じゃないかなあ、って。
いけずご王国のコンセプトって、こんなところじゃないかなあと思っています。
昨日のブログに書きましたが、帰って見ると、民泊法施行で話題になっている「住宅宿泊事業(民泊)」の届出済み証が送られてきました。
さて、どこに張り出そうかなあ。
最後に、今日夕方から、ネキリムシにすっかりやられた大豆などの苗の補植をしましたが、なるほど!当たり前と言えば当たり前かなあ、と言うことがありました。
このネタ、明日にでも。
午前中、2カ所の畑で作業をして新庄に。
先日の残り物をお腹に収め、キジの声を聞きながらのお昼寝から目覚めたところです。
今年の畑は、新庄を除いて、ぐうたら農法?と言えるのかもわからないくらいの徹底した手抜き作戦を展開中(必然的にですが)です。
今日も、先ず向かった東出雲の畑では、先日玉ねぎやそら豆の種取り収穫を終え、畝の上だけ草刈り機を当てたところの草を除け、三角鍬で筋を弾いて30cmピッチに二粒づつ大豆の種蒔き。
二畝ほどの畑ですが、およそ2時間で終わらせました (#^^#)
その足で今宮の畑に。
同じく畝の上だけ刈り、小豆を撒こうとねむの花が咲くころにと残していた3本の畝、種蒔きして終わり!と思っていたら、草刈りして3週間近く、草がしっかり伸びていて、改めて草刈り。
昨年は一畝で2条蒔きしていた幅広の畝ですが、今年は風が通ることを意識して一条蒔き、と言うことで、幅広の畝の中心だけ草刈り機で刈り、種蒔きは数日後に。
この隣の畝、同じ手法で種蒔きした大豆、雑草と競いながらですが、元気に育っています。
昨年は土寄せする時間がなくて手抜きしましたが、その割には結構な出来でしたから、今年も土寄せはせず、収穫までに草刈りを1~2度だけ、水やりもよほどの時のみとぐうたらを貫いてみようと。
さて、結果はいかに?ですね。