見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

公僕と叙勲

2019-08-04 22:44:26 | 幸せに生きる

 ヤバい!朝ついつい二度寝してしまい、もちろん原地区の墓道の草刈りには間に合いましたが、予定の作業が最後までできす、ちょっとがっかり。
 それでも終わってからも、しばらく畑や屋敷内の草刈り。
 遅めの朝ごはん、朝昼兼用ですが、の後、昼前からエアコンをかけて午睡、午前中から寝るのって何と言うのでしょうね(*^^*)

 午睡を終えても暑さのピーク、ちょっと外に出て動くと汗が噴き出ます。
 ということで暑さが凌げる夕方を待ちながら本を読んだりPCに向かったり。
 夕方からは、タンクに水を汲んでから畑の水やり、昨日の仕掛かり里芋の土寄せ。


秘書課長からの電話、何事?
 そう言えば、留守にしていた先日、県の秘書課長から電話があったから携帯番号を伝えといたよって。
 今さら知事とかから何かあるわけでもないだろうし、何ごとかと思っていると歯医者で治療中に電話、来年叙勲の対象となりますが如何されますか?って。
 長年議員を務めた“功労”に対して、“自動的”に叙勲して頂けることになるのですが、以前から議員活動での表彰や叙勲は辞退させて頂く旨、議会事務局には伝えていたのですが、、、

 あっ、秘書課長も職務ですから、丁重に辞退する旨を伝えましたが、そもそも叙勲、、、
 なんですが、どんな人にもこの世に生まれたミッション、役割があるだろうと思うので、その役割に優劣をつけるような表彰や叙勲ってどうなんだろうと個人的には思っています。
 先日、内田樹の「下流志向」を読み終えましたが、学びや労働をボイコットし、平気で“人生をたたき売り”している人たちだって、社会や生き方を考えさせてくれる大きな役割もある。

公僕で表彰叙勲!?
 まして、議員や公務員は、住民や国民に支えてもらっている故に仕事をさせて頂ける。
 住民のお陰で仕事ができる“公僕”たるもの、精一杯職務を務めるのは当たり前で、表彰や叙勲の対象になるってのは僕には理解不能なんですが、お金もだけど、地位や名誉を欲しがる人って多いのかな?
 これも、“経済成長至上主義”の一つの表象なんでしょうか。

 あっ、公僕の表彰・叙勲のことで、献身的な仕事をなさっている在野の方って少し違うかも。


 折れそうな下弦の月と、ピンクに染まった雲、良かったですね。

コメント
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