な~んだ!一昨日UPした西津田からの投稿写真にそっくりですが、、、
急なお泊りを引き受けた結果、畑に出たのは18時。
それでも、上から下までビッショリ、
というところまで書いて、PCの前で爆睡、気が付けば日付変更線を超え、、、
今朝は今朝とて、早起きしてという計画があったのでブログ放棄してさっさと寝ました。
で、、、
街場の戦争論
今日もブログ放棄と思っていましたが、そうか~~!というのがあり、PCに向かったところ。
そうか~~!、実は、またまた内田樹。
なぜか、読むもの読むもの自分の心象にしっくり来て、そうか~!そういうことだよなあ、って思っちゃうんですが、それって、批評家精神、つまり、自分で見る眼がないということでもあります。
今読んでいるのは「街場の戦争論」、共感は、泥沼的な韓国との内向きバトルに憂慮するから猶更かな?
実は、古代文字についてメッセージを下さった方がありました。
先日読み始めたところに、江藤淳もまた「死者たちの世界との回路」が途絶したことで戦後日本の言語が枯れ死したという断絶のイメージに憑りつかれている。 また、占領軍の目的は、「いわば日本人にわれとわが目を刳り貫かせ、肉眼の代わりにアメリカ製義眼を嵌め込むことにあった」と江藤は断じています。と。
これって、戦後、日本語が空語化していることの元なんですが、それは、私達が自ら太平洋戦争を総括せずにここまで来ていることに通じ、今の日韓関係に怖いくらい表出しているように思えるのです。
長くなるかもと思うのでいささか飛躍しますが、ここにも、300種あったとも言われるカタカムナなどの古代文字の果たす役割があるのかもしれません。
奴隷精神
もう一つのそうか~~!かつて石原慎太郎が唱えた脱アメリカ論、ご本人をあまり好きではなかったこともあり、よく聞きもせず読みもせず、ふ~んでした。
そして、田中角栄の日中国交回復とロッキードをめぐる疑獄事件、近くは鳩山由紀夫の「最低でも県外」事件。
もう、世界で完全な衛星国は日本しか残っていないのではないかと書いていますが、そうか、私たちは、完全に隷従してしまっていることを当たり前と思っているんだ!
田中角栄の疑獄は、米国の意に添わぬ日中国交回復が彼らの激怒を買った結果であり、鳩山由紀夫おろしは、国としての意思決定権放棄をマスコミや国民がこぞって後押しをした結果だった。
レヴィナスは「奴隷精神を持つとは、命令されても不快に感じなくなること、命令され得なくなることを言う」と述べているそうですが、私たちは自国の意思決定権を完全に放棄しているのかもしれません。
良し悪しは別として、れいわ新選組があれだけの国民の支持を得たというのは、そういう我が国の在り方への潜在的危機感の表れかもしれませんね。
北方領土が還るわけないのも当然かもですね。
さて、どう生きますかねえ。