一人去り、二人去り、そして誰もいなくなった。
22日、自転車君が遅くなって到着し、フルメンバー。
夏の休暇を新庄で過ごす、恒例の行事になってきつつあるような。
今年は、島原から下道をエアコンなしの軽トラで駆けつけてくれた自転車君と友人の光貴君、昨年に続いて来てくれたつよぽんとで14人、一気に大所帯。
海遊びをしたり、地元の子どもたちも一緒にピザとソーメン流し、つよぽんのコマの大道芸、アジゴ釣りやお話会、夜毎の大宴会。
そうそう、人柱にまつわる話があって松江では行われなくなって久しい盆踊り、フランスの双子の美人姉妹と中学生が生演奏してくれたりと、、、
実に多彩で賑やかな日々、みんな心から楽しんでくれたようです。
つよぽんと自転車君のお話会
今回のメインイベントは、何といってもつよぽんと自転車君のお話会だったかな?
会場の関係で広くご案内ができず、残念と言えば残念、だったかな?
二人からの一番のメッセージは、思うように生きたらいいよ、全てうまくいく、そして、人はなんと優しいんだろう。
自転車君って自転車君、このニックネームは新庄だけで通用するんですが、いけずご王国のキックオフイベントに岡山から変速機なしのママチャリで3日かけてやってきた。
ってとこからなんですが、東京で会社経営をして月収100万になった26歳の時に、アナスタシアと一緒な暮らしをすると決めてからの今がある。
今も似たような暮らしぶりですが、昨年末からひと月、デジタル断ちをして島原の山に籠もり、瞑想の日々、随分意識が覚醒されたようです。
興味があれば、文明の無い森で生活するに至るまでの人生経歴|髭ロン毛マルチーズ|noteをご残照下さい。
そうそう、彼を軽トラで連れてきた公貴君が、また超面白い!
お父さんはホストで、女遍歴が凄いらしいけど、ごく普通に話してくれるし、お父さんに一目置いているところが凄いなあ。
彼の軽トラ、荷台にバラックが建っている?付いている?のも凄いなあ。
そして、口は悪いけど雑誌から抜け出したような超イケメン、僕から見ると時代のフロントランナー、不思議な時代を創る新人類かな?
人たらしのつよぽん対談の相手は、昨年のクリスマス、新庄でほとんど初めて会う皆さんに祝福されての結婚式、もちろん和装、新婦は島田を結い、最高に思い出深いクリスマスを過ごしたつよぽん。
コロナ禍の前、ほとんど手持ちなしで大道芸などしながら中央アジアや東南アジア、20か国余りを放浪の旅。
言葉は全く通じないけど、人って本当に優しいですよねと。
特に思い出に残るのは、キルギス。
極寒の冬、国境の検問所で付いてきた子犬と一緒に建物に招き入れてくれ、まあ飯でも食え、そして、泊まらせてくれて、、、
彼の話は、そんなエピソードは枚挙にいとまなし。
そりゃあなあ、つよぽんを見て優しくならない人はないだろうし、変な人は寄ってこないよね。
人って、オーラがありますよね。
彼は、人たらしのオーラを放ちまくっています。
思ったら躊躇せずに飛び込む、必ずうまくいく
最後に、繰り返しになりますが、一番のメッセージは、“思ったら躊躇せずに飛び込む、必ずうまくいく“ってことだろうと思います。
それは、自分にとって一番楽しいことだから、全て引き寄せてしまう、僕も確信をもって言えるなあ。
皆さん、とにかく楽しみましょう!