友人が、岸田総理の筆になる「気宇壮大」の書が躍るカレンダーの写真を載せていました。
昨日の地元紙の一面に写真の記事が掲載されていました。
気宇壮大とのギャップが壮大で、やりきれない気持ちです。
今年大学2年生の孫は、教員志望だそうですが、、、
奥さんと娘が教員をしているという友人が、それだけはやめた方が良いとアドバイスしたんだとか。
あれこれ耳に入る学校現場のことを考えると、残念ですが同調せざるを得ない。
一昔も二昔も前のことだから今はどうかわかりませんが、フィンランドでは学校の先生は国民のローソクと言われていました。
また、シンガポールで聞いた話では、成績のトップ5%しか学校の先生にはなれないと、良し悪しは別として、人づくりが国づくりと徹底して取り組むかの国に驚いたものでした。
我が国でも、昔は学校の先生は聖職と言われ敬われていたように思います。
それが今は、、、
聞くところでは、昨年の島根県の小学校の教員採用は定数を割り込んだのだとか。
半端な対応では現状を変えることなど出来そうにないと思えるのですが、さて、、、
私たち国民が子どもを育てる学校を安心して眺め、先生を国民のローソクと尊敬できるようにしていけるのか、、、
最新の画像[もっと見る]
- 出雲に深いご縁の“巳”の年 1日前
- 歴史学の3つの欠陥 4日前
- 風、霰、雷、そしてまた風、、、秋が短い 4週間前
- 風、霰、雷、そしてまた風、、、秋が短い 4週間前
- 風、霰、雷、そしてまた風、、、秋が短い 4週間前
- 首狩り族の論理 1ヶ月前
- 三島族はフェニキア人だった? 1ヶ月前
- 三島族はフェニキア人だった? 1ヶ月前
- 朝酌の促戸で四隅突出型墳丘墓 1ヶ月前
- 朝酌の促戸で四隅突出型墳丘墓 1ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます