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<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

不思議な現象

2015年03月01日 16時33分53秒 | Weblog

人には、いままで眠っていた力、能力、才能、智慧がある時を境にいきなり覚醒してそれが生き生きと働き出して来るといった不可思議な現象があります。引き金は特別なものでもないようです。この現象はどうしてなのか説明ができないところがあります。そういう時には自己の再発見があります。自己肯定が起こります。あるいは本来の自己に戻るという方が適切かもしれません。(自己を肯定するというのも力の回復であり能力の改善であり才能の改良でしょうか) これが起こるとこの自己肯定はまず内部爆発をします。長く閉じ込められ収縮の極にあったものが一気にビッグバン爆発をするので、この莫大な振動数、波動は一挙に外へ向かっても拡大拡散をします。無から有への創造が始まります。何から何までを肯定したくなってきます。物の見方が明るく朗らかになります。そういう自己のパワフルな変遷過程をワンダフルワンダフルと叫びたくなります。いままで眠っていたのか眠らせておいたのか、隠していたのか、忘れていたのか、不当に抑圧していたのか分かりませんが、それがこれまでをリカバーするようにして周囲のエネルギーを呼び寄せ、反転へ向かいます。まるで当然といったようにしてひょいと明るい立ち位置へ、朗らかなベースキャンプへ移動をしてくるのです。海の底が隆起してヒマラヤ山脈になるようなものです。禅者の悟りは力があります。活力に満ちています。覚醒はこれに似ています。動き出すという点で似ています。往生浄土もそうではないかと思います。浄土へ行って安眠を貪るのではなくて、自己肯定の爆発が頻発するのです。活動再開のエンジン音が唸り出すのです。高次元領域のエンジェルやマスターやハイヤーセルフも大喜びでサポートを申し出てきます。

さぶろうはこの日の午後になってこんなことを考えて、やや浮き浮きして過ごしました。畑に出ての農作業はお預けです。いいことがあったのです。

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行く場所がない

2015年03月01日 12時57分10秒 | Weblog

雨は降っていませんが空はまだ鉛色をしています。気晴らしをしようと思ってドライブに出掛けたのですが、行く場所が見付かりません。本屋さんに行って直木賞作品が載っている雑誌を買って、店の前のベンチでこれを読んで過ごしました。帰宅してひとりぽつんと遅い昼ご飯を食べました、雨に煙る琵琶湖毎日マラソンの中継を見ながら。沿道のファンも、走っている選手も寒そうです。さぶろうの飲む熱い緑茶がおいしいです。

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どうだっていいことから離れて

2015年03月01日 08時55分43秒 | Weblog

「そんなことはもうどうだっていいよ」「僕はもう関わらなくてよくなっているよ」このところさぶろうの会話にこの台詞が多くなってきた。会話っていったって、どうせ独り言だけど。喋っているのはさぶろう一人だが、聞いていてくれるのは、しかし、たくさんのようだった。さぶろうのような人間の形はしていないけど、耳とハートを持っている存在だった。それを感じた。それというのは聞いている耳とハートだ。ラナンキュラスもクロッカスも藪椿も、小鳥も。それだけではなく、雲も空も。春の風も。そんなことよりももっと大事なことだと彼に思えること、このことにさぶろうの目は向いているようになったのだ。人がこの世界に暮らしていて高く高く価値を置いているような社会的事柄を、<そんなこと>だなんて端折ってはいけないかもしれないが、蔑んでいるのでもなかった。それよりも彼は彼一人に沈潜をすべきだった。沈潜は、まわり諄くなかった。すぐに訪れて来た。さぶろうの内奥のハートにとってもっと大切なこと、つまり、瞬間瞬間をよろこびと安らぎに満たしていることが現在の彼にふさわしくなってきてるふうだった。

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皇子アネモネのこと

2015年03月01日 08時39分16秒 | Weblog

皇子アネモネのこと。さぶろうの水遣りがこの2,3日途絶えていたので、長い首をぐにゃりと折って俯いていたのが、今朝ふたたび空の彼方を仰いでいた。皇子という冠を被っているのはなぜ? うん。それはね。この白いアネモネはプレアデス星団に住んでいる一人の皇子を想っているからだ。皇子の名は伏せておく。でもこの皇子とアネモネは、相思相愛のステージを渡り終えていて、すでに一体化しているのだった。肩と肩はいつも触れ合っていた。ハートとハートは重なり合っていた。どうしてコンビを組んだのか。それは向かおうとしているところが同じだったから。そこは何処? 高次元の意識の中だよ。愛とよろこびを極めようとしているのだ。二人の会話の手段はいつもの通り深い深いメデイテーションだった。

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寒さが遠退いています

2015年03月01日 07時15分36秒 | Weblog

おはようさん。朝方5時に目が覚めてからはずっと起きています。障子戸を開けていません。雨の音がしています。一雨ごとに春が近づいてくるようです。寒さが幾分遠退いた感がします。それでも炬燵に身を埋めていますけど。「文藝春秋」三月特別号で芥川賞受賞の小説を読んでいます。現在7時半。そろそろ朝ご飯にします。今日はこの聚落では臨時総会が開催されます。家内が今回は炊き出しの食事当番チームに当たってて早起きをしています。参加は一家に一人なので、さぶろうは行かずに済みます。雨降りなら畑へ出て草取りはできません。梅の名所へ出掛けて行って梅見を考えていたのですが、傘を差してまで行く気はおきません。昨日郵便で「あしなが育英会」から封筒が届きました。払い込み取り扱い票が同封されていました。シェアをしたいと思います。明日月曜郵便局が開いたらわずかですが送金をしに行くつもりです。

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