<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

春蜜の匂い

2016年05月27日 12時32分44秒 | Weblog

東京へ向かっている。新幹線は名古屋を過ぎた。もう飯も食った。駅弁幕の内960円を。500mlの缶ビールで喉を潤した。満席だ。3時前には目的地に着く。まだ2時間以上ある。トイレも我慢だ。出発するときには小雨が降っていたが、ここはからりと晴れ渡っている。隣に若い女性が座っている。こんに近くに女性がいたためしがないので、そわそわしている。老爺であることも棚上げして。華やかな花弁の春蜜の匂いがして窒息しそうだ。なんとまあ。なんとまあ。早く降りなくちゃ。

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なんでもほどほどなのだ

2016年05月27日 03時34分20秒 | Weblog

やれやれ。大玉西瓜苗が枯れてしまった。下手だなあ。何をしてもこうだ。ヘマをする。失敗する。得意満面が見せられない。満面が影になる。得意を維持できない。これじゃ西瓜は食べられないぞ。暑い盛りにもぎ取って来て、冷蔵庫で冷やして、がつがつむしゃぶりつこうかと思っていたのに。もう潰えてしまった。愛情のつもりだったのに、肥料の遣りすぎだったかもしれない。濃すぎていたのかもしれない。なんでもほどほどなのだ。

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夢の中ではオレは獣をしている

2016年05月27日 03時00分51秒 | Weblog

昼間は30度を超えていたのに、一転。この真夜の冷えはどうだ。午前3時。我慢ができなくて、立ち上がり長袖シャツに腕を通した。毛布にくるまる。障子戸を引き、外気をシャットアウトした。これでやっと凌げる。フフ、エッチな夢を見ていたぞ。まだ見ていたかった。現実では立ち入れないところへこうしてのそりと移住して来る。おりゃ、まっこと俗界の俗人だ。夢の中では本能が露わになって獣をしている。おれは獣だったんだ。人間そうなお面をふりかざしているが、霊の進化の深度がやたらと浅い。さて、夜明けまでには間がある。もう一度眠るとするか。よし、夢の自動操縦ができるなら、今度はもっとましな夢のハンドルを握っていたいな。神々の神域を高い空から見下ろす空中ショーの旅に出たい。

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