<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

今夜の即興詩 2 「見守っていてくれる大空

2019年02月13日 22時18分10秒 | Weblog

今夜の即興詩 2 「見守っていてくれるのは大空」

 

ボクを/見守って/いてくれるのは/大空/大空はやさしい/やさしい大きな/目をしているよ/

ボクを/見守って/いてくれるのは/お日様/お日様は明るい/明るい大きな/手を上げて来る/

ボクを/見守って/いてくれるのは/そよ風/そよ風は涼しい/涼しい大きな/安らぎがある

ボクを/見守って/いてくれるのは/どうして?/どうしてなのだろう/ふしぎな大きな/こころになれる

ボクを/見守って/いてくれるのは/理由が/かならずあるはずだ/しずかで大きな/夕日が照らす

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今夜の即興童謡詩 「おおいおおいおおい」

2019年02月13日 18時33分35秒 | Weblog

今夜の即興童謡詩 「おおいおおいおおい」

 

菜の花と/蜜蜂と/まあちゃんと/ブランコと/大空は/ほがらかだ/みんな仲良しだ/おおいおおいおおい

白梅と/うぐいすと/まあちゃんと/花茣蓙と/大川は/ほがらかだ/みんな仲良しだ/おおいおおいおおい

麦笛と/野雲雀と/まあちゃんと/太陽と/春風は/ほがらかだ/みんな仲良しだ/おおいおおいおおい

 

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旨い物を食べて早く死ぬという生き方

2019年02月13日 14時55分59秒 | Weblog

いろいろ対策を講じたところで、この老爺は意志薄弱だから、長くは続かないよなあ。

糖尿病は、旨い物食べたい病気。我慢が出来ない病気。餓鬼道の病気。

旨い物を食べて早く死ぬという生き方も魅力的で、捨てきれない。

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意志薄弱だから、長くは続かないよなあ

2019年02月13日 14時50分32秒 | Weblog

減らさねばならない。またもう一度断食療法をしてみようかなあ。まず朝食を抜く。数日間抜く。次に朝食と昼食を抜く。数日間抜く。それから朝食昼食夕食を抜く。数日抜く。これをやったら、一月後のヘモグロビンA1Cの値が急減した。ここまでしなくてもいいかもしれない。夕食だけを抜くというのでも効果はあるかもしれない。兎も角何か対策を打たねばならない。

 

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クリニックへ行って血液検査の結果を聞いて来た

2019年02月13日 14時43分48秒 | Weblog

午前中、クリニックへ行った。血液検査の結果を聞いたら、案の定、ヘモグロビンA1Cの数値が高めだった。食後すぐの血糖値が高いのではないかと医者が指摘した。血清血糖値は100で、標準の枠内に入っていた。医者は食事の量を減らすようにと何度もアドバイスをした。毎日歩くようにということもクドクドと述べた。わたしは人のように長くは歩けないのに。糖尿病がひどくなると腎臓を悪くして透析をしなければならなくらるらしい。いろんなことを医者が話してくれた。血液中の糖分が高くなると動脈硬化も引き起こすらしい。脳血栓も起こすらしい。恐いなあ。

 

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お昼ご飯を恐る恐る食べた

2019年02月13日 14時27分33秒 | Weblog

お昼は、昨日の夕食のすき焼きの残りを、あたためて、ご飯にぶっかけて、牛丼にして食べた。恐る恐る食べた。日の当たるお縁側に運んで来て、椅子に座って、ひとりで。ご飯は丼に半分ほどにした。半分でも牛丼はおいしいのだ。そうであるのに、丼の底に数匙分のご飯を残した。後で猫にでもやろう。

 

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万葉集の歌は時を経ても色褪せない 濃さを薄めない

2019年02月13日 14時19分13秒 | Weblog

人は恋をする。恋情を滾らせる。7世紀の頃も、現代も。恋心を募らせることで、葦の節のように短い生を、精一杯充実させていたのだろう。いのちは、長短にはよらないはずである。その深さ、甘さ、熱さ、図太さ、不届きさに酔い痴れていたのかもしれない。ふっとそんなことを思った。

恋をしていないこの老爺は、これで恋をした気分に浸ってみる。感情をかさかさに乾かしていながら、いきなりこうして山の雫に濡れて、しっとりと濡れてみることもできる。万葉集の歌は数百年の時を経ても色褪せない。濃さを薄めないようだ。

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どうやら二人は相思相愛の仲だったようだ よかったよかった

2019年02月13日 14時13分59秒 | Weblog

吾(あ)を待つと君が濡れけむあしひきの山の雫にならましものを   石川郎女

万葉集には彼女の応答の歌が採られている。そうですか、それほどにわたしを待っていてくださったのですね。わたしはあなたを濡らした山の雫になっていたかったものだわ。あなたが大好きですよ。直截で平易な歌である。恋情がそっくりそのまま原子のカタチで歌われている。どうやら二人は相思相愛の仲だったようだ。よかったよかった。

石川郎女という女性はどんな女性だったのだろう。想像をたくましくしてみる。美人中の美人に仕立て上げてみる。即、これほどの熱いラブレターが返せるくらいだから、相当な高い教養を持ち合わせていた女性だったのだろう。

 

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歌はラブレター その人の元へ急いで届けられた

2019年02月13日 14時08分47秒 | Weblog

「山の雫」は、山に生い茂る木々に降る雨の雫か。雨宿りをした大岩の洞に落ちてくる雫か。そこで愛しい人を待っていたのだろう。とするとこの山は、大津の都からはそう遠くはなく、さして高くもあるまい。丘か森か林か。山に生える木のことか。

小高い丘の上に立ち尽くしながら、あなたが来るのを今か今かと待っている間に、雨になってしまった。「雨の雫に濡れても、それでもじっとあなたを待っていたのですよ。ええ、木々を伝う雨に濡れながらね」と訴えかけている。「山の雫」が二度も繰り返されて、じりじりしながら待っていたことが強調されている。

歌はその人の元に急いで届けられた。(そのころの郵便屋さんは忙しかっただろうなあ。当日便だっただろうから)

 

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大津皇子は悲劇の皇子か

2019年02月13日 14時04分40秒 | Weblog

大津皇子が石川郎女(いらつめ)にこの歌を贈った。彼女がどんな人だったかは未詳である。「あしびきの」は「山」に掛かる枕詞。

大津皇子(663~686)は、天武天皇の皇子。文武に秀でていたらしい。懐風藻には詩が収められ、万葉集に歌が収められている。草壁皇子と皇位継承を争ったが敗れて、謀反を犯したという咎で処刑された。23歳の若さで生涯を閉じた悲劇の皇子か。

皇子は詩をよくし、歌をよくし、恋をよくした。悲劇と呼ばないでもいいかもしれぬ。

 

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