10時半に客人あり。近くの人だ。12時前にお帰りになった。お喋りをした。話題はすべて住んでいる集落のことだった。戸数約80戸の集落には小学生が4人しかいない。うううん、小学生が少ないと、集落全体が寂しいなあ、などと。営農家主体だった集落で、いま農業だけで暮らしている人はほんのわずかだ。第一、農家の跡継ぎさんも稀だ。この分で推移していけば、此処も限界集落になってしまう。この流れに抵抗できる方策はないだろうか、などとも。すぐに見つかるわけはない。今年は雨が少ない。田植えするには水が欠かせない。水問題がクローズアップされた。
その後に昼ご飯。素麺を茹でてもらって、つるつるつると啜って食べた。プラス、蒸かした薩摩芋を5分の1個頬張った。ものの5分で済んだ。