<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

朝ご飯に梅漬けを食べた。

2025年02月05日 11時19分37秒 | Weblog

朝ご飯に、真っ赤な梅干しとしわしわ赤紫蘇をのっけて食べた。久しぶりだった。酸っぱくて顔をしかめた。やんちゃ坊主の顔になった。

梅干しは3年もの。よく漬かっている。

梅干しと赤紫蘇は五臓六腑を健康にしてくれる。舌の上に載せただけでもう唾液が溢れ出て止まらない。

わたしはこれで元気を満たした。梅干しと赤紫蘇で元気百倍になった。

元気百倍するのに難しいことは要らない。難しくしてない。梅漬けは古来からの日本食。これで日本人は生き延びて来た。達者に生き延びて来た。

しめしめしめしめ、だ。クスクス、クスリと笑った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の即興詩2「わたしの歩く野原は雪の野原」

2025年02月05日 11時04分28秒 | Weblog

今日の即興詩2「わたしの歩く野原は雪の野原」

 

イヤなこともあるが、イヤなことのイヤな色で染めてしまう気はない。さらさらない。

わたしの歩く野原をそんなイヤな色で染めてしまいたくはない。

 

雪が降る。

雪が降るとわたしの歩く野原は白銀に染まる。

すべてが白銀で覆い尽くされる。

 

なにごともなかったことになる。

あなたがわたしを去ったことすらも、それもなかったことになる。

病に苦しんでいること、それもなかったことになる。

 

あったことなんてそんなもの。たあいのないもの。

雪が降る。其処にも此処にも雪が降って積もる。

深々と降り積もって、

野原を突き切って流れる小川の岸辺すらも、もう見えない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のわたしの即興詩「雪降る日は」

2025年02月05日 10時50分37秒 | Weblog

今日のわたしの即興詩「雪降る日は」

 

雪。

雪。雪。

雪。雪。雪。

雪降り止まず。雪降り止まず。

とうとうわたしの世界をみな雪にしてしまう。

 

雪を見ているだけで過ごしていい日。

雪を見ているだけで過ごしていい日にする。

雪。

天空から垂直に落ちて来る。ためらうこともなくまっすぐに。

そうすればわたしがよろこぶということを知っていて。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする