考えるカリフラワーの脳ずしり
山鳩暮風
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これは俳句のつもりだけど、川柳なのかな、もしかしたら。どっちにしろ、しかし、落選。落選が当たり前の駄作か。
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収穫したカリフラワーを手に取ると重量感があります。ずしりと来ます。眺めると、カリフラワーが人の脳の形にそっくりだということに気付きます。
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「考えているカリフラワー」を想定しておもしろがります。
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生物学者のF氏によると、植物は利他に徹しているらしい。生涯利他をしているらしい。
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どうやったら利他を最大限発揮できるか、それをいま両手の上のカリフラワー脳が考えているところなのかもしれない。
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カリフラワーは人に食べられる。食べられるために生存している。それを苦にしているようには見えない。
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