さ、3時を回りました。まだまだ外気温が高そう。
4時過ぎたら畑に出て行こうかなあ。
いまは好きな音楽を聴いて、うっとりして楽しんでいます。
室内は快適です。
半袖半ズボンですんでいます。
さ、3時を回りました。まだまだ外気温が高そう。
4時過ぎたら畑に出て行こうかなあ。
いまは好きな音楽を聴いて、うっとりして楽しんでいます。
室内は快適です。
半袖半ズボンですんでいます。
蔓性の植物オカワカメは食用にできます。
今我が家の庭の山茶花の大木を登っています。
茎も葉っぱも艶・光沢があってかがやいています。見るからに元気な植物という感じです。
我が家ではもう初物を頂きました。来客にも分けて差し上げています。
☆
栄養価が高く、健康食品としても注目されています。
「雲南百薬」とも呼ばれています。カルシウム・マグネシウム・亜鉛・銅などのミネラル成分、ビタミンAを多く含んでいるらしい。
大分県中津市が栽培をして全国に出荷しています。
南米国・熱帯アジアが原産地。さっと茹でると食べやすくなる。食感がワカメにそっくりなのでオカワカメの呼び名がある。和名はアカザカズラ。
地下には球根、地上部にはムカゴができる。秋にはクリーム色の香りのある白い小花が穂状につく。
茎も葉も球根もムカゴも食用にできる。球根はスライスしたり摺り下ろしたりする。(以上、ネット検索して調べました)
☆
繁殖力が旺盛。差し木してもつく。
近くの灌木の林の方で、ホトトギスが鳴いています。もう渡ってきたのですね。
ケッキョウケッキョウケッキョウ、と。かなりの大声です。
ホトトギスは昼間ばかりか夜中も鳴きます。ちょっとうるさいです。
図鑑を開いて写真を見ることはありますが、実際に近くで見たことはありません。
夏が来たなあと実感します。
カッコウ目カッコウ科の鳥。郭公に似ているがやや小形。
自らの巣を作らない。ウグイスの巣に産卵し、抱卵させ、みずからは子育てをしない。
ホトギスは、時鳥、不如帰、子規、杜鵑、杜宇、沓手鳥、蜀魂など、いろいろな漢字が当てられる。
あやなしどり。くつてどり。うづきどり。しでのたおさ。たまむかえどり。夕影鳥、夜直鳥(よただどり)などの和名もある。
☆
ほととぎす鳴きつる方をながむればただ有明の月ぞ残れる 藤原実定(後徳大寺左大臣) 百人一首より
ホトトギスの初音を聞いて夏の訪れを確認するという宮中の行事のようなものがあったらしい。「有り明けの月」は、「有明海の月」ではなく、「明け方の空に残っている明るい月」のことを指している。明け方まで寝もやらずに初音を聞こうとしていたのだろうか。聞いてやっと夏の到来を確認できて、安心して眠りについたのだろう、きっと。聴覚のホトトギスの初音と視覚の有り明けの月が対比されている。
昼間は気温が上がっていますので、畑に出て行きません。
休憩時間です。夕方になって気温が下がってきたら、また畑に出て行きます。
じっとして音楽を聴いていたら眠気が襲ってきます。
網戸からは風が流れ込んで来ます。
いい気持ちです。
☆
庭の一角で、ダリアが勢いをつけて繁茂しています。自力で立ち上がれないほどにしていますので、午前中に、支柱を立てて、紐で結びつけて上げました。
もう花芽も着けていましたから、まもなくしたら咲き出すでしょう。
いまは透かし百合の開花の時を迎えています。庭のあちらこちらにたくさんあります。殺虫剤を撒いて虫を寄せ付けないように努力しましたから、見事な大輪をつけています。
美しく咲いた百合さんは、たくさんの人に見てもらって、賞めてもらいたいでしょうね、きっと。
昼ご飯は素麺を、つるつるつるとすすりました。
夏場のお昼はこれに限ります。喉に滑り込んでいきます。
素麺の他には冷や麦も食べています。
つけ麺のごまだれで。焼き胡麻をわんさと加えて。ワサビを落として。
ボールに水を張って完熟したトマトや薄切りの胡瓜を浮かべて。
☆
当地は麺工場が多く建ち並んでいます。どの工場の麺製品も独特でおいしいです。
昼ご飯は素麺を、つるつるつるとすすりました。
夏場のお昼はこれに限ります。喉に滑り込んでいきます。
素麺の他には冷や麦も食べています。
つけ麺のごまだれで。焼き胡麻をわんさと加えて。ワサビを落として。
ボールに水を張って完熟したトマトや薄切りの胡瓜を浮かべて。
☆
当地は麺工場が多く建ち並んでいます。どの工場の麺製品も独特でおいしいです。
午前中、畑に出ました。暑いので、長くはいませんでした。
辣韮(ラッキョウ)を掘り上げました。そんな季節になっていました。
少しまだ早すぎたかも知れません。やや小ぶりでした。
ところが、実から下の鬚根が長く、どさどさふさふさしていました。膨れ上がっていました。実の大きさの4~5倍ほど、いやもっともっとありました。
地中から養分を吸い取るための根って、こんなに大きく繁茂してなくちゃならないのかと、いまさらながら驚きました。
☆
鬚根を丁寧に切り取る作業に時間を取られました。でもこれは、家内が担当しました。根気強く。
洗って洗って洗って、いま日に干しているところ。独特の匂いが強烈です。
あとで、辣韮漬けにします。辣韮漬け専用の酢を買って来なければなりません。
☆
みなさん辣韮はお好きですか? カレーライスの時にしかあまり口にしませんよね。
ときおりのときおり、家内が豚肉を炒めるときに辣韮漬けの辣韮を使っています。
わたしも風。わたしの声は風。
わたしのことばも風。わたしの思いも風。
さらりさらり吹き渡っていればいい。
青空を吹き渡っていればいい。
とどまらず、執着せず。限定せず。
風に去って、流れて、風のように自由な旅をして。
手の平を開いて、お椀にして、それを突き出して、そこに光を掬って、飲む。ごっくんと飲む。
青空が、「わたしを好きなだけどうぞ。どっさりどうぞ」と言う。なるほど、尽きないだけある。光がある。青空がある。イヤイヤをしていない。寛大である。
「無限大にして無尽蔵」という考え方があった。欲しい分は、無限大に広がっていて、無尽に、尽きることなく、天地に蔵されている、ということか。
わはははは、けちっているのは人間だけか。「どうぞどうぞ」「あなたの好きなだけ」ということが、どうやら天地の得意技らしい。
風を受ける。頬に風を受ける。五月の風を全身に受ける。受けて爽やかになる。
風に代金は請求されない。償いも求められない。さらりさらりとしている。留まっていない。次へ次へと流れて行く。
天から降って来る話。地から湧いて来る話。
あれ、しかし、ほんとうの話なんじゃないかなあ。
あ、お金が降って来る話、血から湧いて来る話。
お金は外部から入って来るから。外部から頂いているから。
その「外部」というのを、「天と地」に置き換えているだけなんじゃないかなあ。
お金はもらいもの。「もらいもの」「いただきもの」「授かりもの」なのかもしれない。昔の人はそれを「金は天下の回り物」としていた。じゅんぐりに回ってくるもの、だと。
だったら、じゅんぐりに回していかねばならない。使っていかねばならない。自分の手許に置いて離さない、のではなくて。次へ次へ手渡して行く。潤滑させて行く。それが経済なんじゃないのかなあ。