<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

上の句の575がお父さん、下の句の77がお母さん。二人は国際結婚。

2021年05月05日 23時57分30秒 | Weblog

生きて死ぬ死んで生まれる往復のこの山道の棘の山茱萸

 

 

これが栗木京子選の入選作品です、わたしの。分かりにくいでしょう?

 

人は、この地上で、生まれて生きてやがて死にます。死にますがまた生まれて来ます。次々に生まれて、次々に死にます。次々に死にますが、次々に生まれています。

 

そうやってともかく恒に、地上に数十億の人間が犇めいて暮らしています。一人の人間の生き死にではないにしても、それでも全体は種を保存しています。

 

死と生は往復の山道なのです。往復をしています。登って頂上について、それからまた下り道を降りて来ます。その途中に、山茱萸が棘の奥に実を付けて赤紫に熟れています。

 

山茱萸は豆粒ほどですが素朴な味がします。小学校時代に遠足で山登りがありました。その頃は、食糧難でしたので、この渋い山茱萸の実もおいしく感じました。

 

 

人は、自分ではそう自覚はしていないのですが、往復をしているのです。単独でも往復しているのではないか? ふっとそんな気がしました。輪廻転生して行ったり来たりしているのです。

 

その都度、山道で、茱萸を食べているはずです。そんな直感を57577にしてみました。選者は、しかし、どう受け取られた野でしょう、この作品を。

 

575の上の句と77の下の句には隔たりがあります。白人と黄色人種との結婚のように、異質同士です。上の句がお父さん、下の句がお母さん、で、全体が生まれた子供ということになります。

 

 

あ、山茱萸なんて食べたことがないでしょうね。特に飽食の現代人は。見たことすらないのかもしれません。でも、気をつけてみたら、山路の茂みに、この五月には花を着けているはずです。

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もう2週間ほども新聞投稿していません。怠けています。

2021年05月05日 23時33分04秒 | Weblog

おばんです。いま夜中です。11時半を過ぎました。現在の気温は13℃。スマホは、「丁度いい気温」と書いて来ましたが、この老爺はやや暑く感じます。

 

トイレに立ちましたが、その後はベッドに入らずに、パソコンを開きました。もう2時間ほどは寝ました。老爺は寝てばかりです。この頃、もう2週間ほども、読者文芸に投稿していません。

 

先日、5月3日、月曜日、S新聞の読者文芸短歌部門に、わたしの名前がありました。栗木京子選と伊藤一彦選で、入選していました。数ヶ月ほど落選が続いていました。

 

で、もう意欲が減退してしまっていました。この入選がまたわたしに火をつけてくれました。書こうという気持ちが湧きました。でも、畑仕事が優先しました。

 

昨日夕暮れまで、畑の草取りをして過ごしました。お風呂用の丸椅子に座って、右手に小さな農機具を持ち、左手で草を抜きました。これをバケツに入れ、一杯になると捨てに行きます。

 

夜に投稿作品を書けばいいのですが、夕食時に泡盛を飲むと酔ってしまいます。もちろんお湯割りですが。それでも眠気に誘われます。お湯を浴びた後はベッドに直行します。

 

で、延び延びになってしまいました。明日は郵便葉書に書いて投函せねばなりません。締め切りに遅れてしまいます。は~い。そういうわけで、これから作品作りです。

 

 

 

 

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窓を開けて風を入れる。

2021年05月05日 16時16分17秒 | Weblog

雨だと外に出ていけない。

 

晴れた。気温が上がる。

 

と、暑くて、この怠け爺さんはまた外に出て働く気になれない。

 

ふん、だ。

 

で、だらりだらりして過ごしている、家の中に居て。

 

 

退屈になってきたので、気分転換にぶらりドライブをして来た。すぐ近くの日の隈山の裾野を一周。

 

全山新緑。四方八方がぎらぎら光っていた。

 

いま午後の4時半ちょい。窓を開けて風を入れている。寒くも暑くもない。

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奥さんがぎっくり腰に。

2021年05月05日 15時10分08秒 | Weblog

奥さんがぎっくり腰になって寝込んでしまいました。

 

うんうん唸りながら、奥さんが「弱り目に祟り目」などと自分を責めています。

 

なるときにはなるんだから、しようがないよね、これって。

 

腰にサロンパスを貼って上げつつ、「休養をしなさいってことなんじゃないのかな」と僕は慰めて上げました。

 

とたんにお昼ご飯が困りました。チキンラーメンにお湯をぶっかけて、急いで食べ終わりました。味けないっ!

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