去年10月、通ったときは見かけなかった、プレハブらしい小屋を発見。どうやらコンニャク類の工場直売らしい。
いったん、通り過ぎてしまったが、Uターンしてそのお店へ。
檜原特産のコンニャク、コンニャク刺身、油揚げなどが並べてあった。
井上商店の商品は周辺の数馬の湯、都民の森、お土産ショップなどで買えるが、ここだけは工場直売なので、小売価格で安く買える。
家族全員ともコンニャクが好物なので、たくさん買い占めてしまった。(笑)
豆腐は拭沢の滝入り口にある、手作りとうふ屋「ちとせ屋」がお勧め。朝食に井上商店の油揚げとちとせ屋の豆腐入りの「スペシャル檜原味噌汁」をすすってみると、いつもとは違った格別な味になっていた。多摩源流の水で作られた食材なので、味もグレードアップ。
最後に日帰りの温泉施設「数馬の湯」でゆっくりお湯に浸かってから帰途につくことにした。
この先にある「たから荘」も同じ温泉が使われている。ここは公営浴場、日曜日の夕方だということもあり、混んでいた。温泉の成分はツルツルなので、長時間浸かっていると、肌が若返りそうです。
父が湯上りにシャワーを浴びて出ていくのが見えた。
「シャワーをかけて出ると、せっかくの温泉成分を洗い流してしまうとの同じなので、今度からはそのまま上がったほうがよい」。今まで何回も話したのに・・・(T_T)
体に温泉の成分をしみこませておくと、ずっとポカポカの状態。
【お勧めの日帰り温泉】
・数馬の湯(西多摩郡檜原村2430番地)
4月から11月まで AM10:00-PM11:00
12月から 3月まで AM10:00-PM 7:00
毎週月曜日 休館 入浴料3時間まで入湯税込
大人850円 子供450円
身体障害者割引 同伴者も 450円
シャンプー、せっけんは備え付け。
タオルは有料なので、自宅から持ち込みのほうがお得!
露天風呂 男女ともあるが、狭いのが難点。
アクセス・・・JR五日市線の終点、武蔵五日市駅からバスで約1時間以上。
武蔵五日市~檜原村役場の「本宿」までは平日なら毎時2本、休日毎時1本のバスが出ているが、数馬の湯まで行くのに休日だと営業時間内に3本しかない。行くなら平日と同じダイヤの土曜日がお勧め。
・日の出つるつる温泉(西多摩郡日の出町大字大久野4718番地)
オールシーズン AM10:00-PM8:00
毎週火曜日 休館 入浴料3時間まで
大人800円 子供400円
身体障害者割引 同伴者も 400円
シャンプー、せっけんは備え付け。
タオルは有料なので、自宅から持ち込みのほうがお得!
露天風呂は1ケ所ある。奇数日は男性和風(露天)、女性は洋風。
偶数日は女性和風(露天)、男性は洋風。といったように入れ替わっている。
昔は週ごとの入れ替わりだったが、最近になってからは毎日入れ替え。
2週間ごと行くたびに露天風呂のない浴場に当たってしまう、不公平さも解消されたみたい。
アクセス・・・JR五日市線の終点、武蔵五日市駅からバスで20分。比較的本数も多い。
武蔵五日市駅から温泉に向かう途中、昭和46年まで電車が走っていた、五日市線岩井支線の廃線跡が見られる。武蔵岩井駅舎とホームは、日本セメント西多摩工場の従業員駐輪場として使われている。
・もえぎの湯 (西多摩郡奥多摩町氷川119-1)
3月から11月まで AM9:30-PM 9:30
12月から 2月まで AM9:30-PM 7:00
毎週月曜日 休館 入浴料2時間まで
大人750円 子供400円
身体障害者割引 同伴者も 450円
シャンプー、せっけんは備え付け。
タオルは有料なので、自宅から持ち込みのほうがお得!
露天風呂は男女ともある。
アクセス・・・JR青梅線の終点、奥多摩駅から徒歩10分。
駅に近く、土・日の夕方は登山客で混むときがある。
・多摩源流 小菅の湯(山梨県北都留郡小菅村3445番地)
4月から10月まで AM10:00-PM 7:00
11月から 3月まで AM10:00-PM 6:00
毎月第4金曜日 休館 入浴料3時間まで
大人600円 子供300円 身体障害者割引なし
1日入浴料 大人1200円 子供700円(タオル+バスタオル+浴衣付き)
タオルは有料なので、自宅から持ち込みのほうがお得!
露天風呂は景観のよいところに男女ともある。
アクセス・・・JR青梅線の終点、奥多摩駅からバスで小菅村行き約50分。奥多摩湖の少し先にある、山梨県内の村営浴場。