ちょっとマニアニックな奥多摩観光地を紹介。
・高嶺荘(西多摩郡檜原村)
地図は こちら 地図では「峠の茶屋第二休憩所」と表示。
入り口は拭沢の滝駐車場から林道を2キロ。(徒歩約30分)
山奥にしては珍しいそば屋。(貞享3年(1686)創業)
・七代の滝(青梅市とあきる野市の境)
地図は こちら 檜原街道「十里木(じゅうりぎ)」交差点で養沢(ようさわ)方面へ。
七代の滝までは都道201号線(十里木御嶽停車場線)だが、途中からは砂利道になる。
もちろん、マイカーの乗り入れは禁止。昔は進入禁止の標識がなかったので、砂利道でも無理やり突っ込み、七代の滝まで乗り入れたことがある。
去年の初夏、約10年ぶりに訪ねようと思ったが、「進入禁止」の標識が立っていた。ノーマル車なのに、無謀な行為だったなとつくづく思った。
遊歩道になっているので、車は駐車場に停め、徒歩2キロ。
・大岳鍾乳洞(あきる野市)
地図は こちら 七代の滝に向かう途中の「養沢キャンプ場」で左折。途中のトンネルを抜けると、昭和30年代にタイムワープしたかような感覚になる。大岳鍾乳洞の駐車場に停めると、目の前に昭和30年代で時間が止まったままの鍾乳洞受付・売店・休憩所。昭和36年(1961年)に鍾乳洞を発見した、田中ユキさんがそこで生活を営んでいる。
10年経過した今、おばあちゃんはお元気でやっているのかなとホームページで調べたら、なんと現役でお仕事中だそうです。2004年の記事に89歳と書かれているので、今年は91歳。記事は こちら たまたま検索してヒットした記事だけど、鍾乳洞の女王ファンクラブの管理人、若い女性が衝撃的な出会いをきっかけにしてホームページを開設。全世界のお客様も強烈歓迎中。現在のところ、ドイツ・ロシア・アメリカ・イギリス・オーストラリア・マルタ共和国・イタリア人来訪済。