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☆祝☆?☆ ヨングク夫妻の結婚パーティー No.4

2006-09-13 00:02:00 | 日記・エッセイ・コラム

 お二人の祝福を願って、一斉にバルーン(風船)を大空に飛ばし。
このバルーンは自然に還る素材が使われているので、海に落としても溶けるらしい。

 今度は二次会。
 
Jyangnara  チャンナラちゃんが私を見るなり「おめでとう!!」と言うのではありませんか。
 何が「おめでとう」なんだ?と思いきや、「あんた、ウニを食べたね」
 「1番最初に出された、料理?」
 「伊勢海老にオレンジ色のソースかかっているのに気付かなかったの!?」
 「げげげーっ!!でも、おいしかったね」
 「ウニを食べられるということは、今後も食べられるはずだろう」
 「今日みたいにウニが入っていることは知らなかったからね。ウニがはっきり見える料理はお断り!」
「でも、メニューをよく見て!オマール海老と帆立貝ヴァプール雲丹のクリームソース、シブレット風味って書いてある」
「やたらに長いフランス語のメニュー、その下の日本語訳が付いても最後まで読まなかった」

Img023 友人の持っているデジカメで画像を確かめると、確かにソースがオレンジ色になっている!!

 本当にビックリした~。
 
 昨夜のプログラムの折りたたみ作業でヨングク君に「メニューを見るのは明日のお楽しみ」と注意されたのは、ウニが入っていることを知らせないようにするためだったらしい。

(この写真はレストランのパンフレットをスキャンしたものだけど、実際は殻のついている、大きな海老でした)

 
 苦手な食べ物はただひとつ、ウニだけ。
 私が2、3歳のとき山口県の日本海側で父が採ってきたウニの割るシーンを見てしまったのが原因で食べられなくなった。
 2、3歳の目から見たウニはソフトボールのような大きさに長い針の塊。
 ウニ割り専用のハサミでプスっと突き刺さり、真っ二つに割り、中身からオレンジ色やらいろんな器官がドロドロ・・・と出てきた。
 中身を取り出したはずの殻が苦しそうに無数の針を動かし、それでも生きている。
 次々と殻が捨てられても、まだ生きている。
 これは化け物に違いない、人間の食べるものではない!とトラウマになってしまった・・・。

 ウニ割りを見てしまう前に食べてしまえば、好物になっていたかも。
 まさか、横浜でウニが食べられるのは思わなかった。
 全く苦手な人でも「うまい」と言わせるほど料理長の腕前はすごい。

コメント
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