帰宅すると・・・
韓国の香りが漂ってきました。
数年前、韓国の友人宅にお邪魔したときと全く同じにおい。
「ここは韓国か?」とハン尚宮(母)に聞くと、「そうなのよ、キムチ」。
そういえば、韓国ではどの家に行っても似たようなにおいが漂ってくるのです。
もっとすごいのは満員の地下鉄電車。猛烈に臭いっ!!ではないけど、キムチのにおいが車内に充満。
ウメダスさんのブログにも東京の地下鉄は独特のにおいがすると書かれていますが、そちらのはキムチのにおい。
羽田~金浦(きんぽ)の飛行機で韓国に降り立つと、エンセンシャルオイル(植物の香りを凝縮して癒し系のオイルにしたもの)のように「ほのかなキムチのにおいは懐かしいな~」と思う私は似非(えせ)韓国人?? 初めてのキムチに白菜2玉。
そういえば・・・いつも買っているキムチは1/4玉で1,000円近く。
韓国でもキムチは腐るほどあるというわけではなく、最近は中国のコチュ(唐辛子)の輸入に頼るようになり、国産(韓国産)は貴重な食材になっています。 ハン尚宮(母)もまるで韓国のオモニ(??? お母さん)みたいになれた手つきでキムチの素を白菜につけていますねぇ・・・。
かくいうハン尚宮(母)も10歳頃までは釜山に住んでいました。
ドラマ「チャングムの誓い」の影響で韓国文化復活!?(笑)
塾手(スクス=男性の宮廷出張料理人)のドックおじさん(父)もお手伝い。