11月20日16時18分。
事務室のデクスから見える風景です。
まるで映画「三丁目の夕日」ラストシーンに似ていたので、思わず携帯でパチリ。
先月から土地区画整理事業が始まり、田んぼをつぶす重機や土砂を運搬する大型トラックの往来が増えてきました。
付近の畦道も通行止め、通勤ルートも遠回りになってしまいました。
数分後、真っ暗になってしまいました。
写真ではわかりづらいですが、今のように高層ビルがなかった昭和33年の東京に似ているような気がします。
面白い本を見つけたのでご紹介したいと思います。
「ビックリ東京変遷案内」 石黒敬章著 平凡社 2003年発刊
上は1955(昭和30)年頃の羽田空港。
下は同じく明治末年(1910年頃)の羽田扇ヶ浦。
2004年(平成16)年に第2ターミナル開設、ジェット機がひっきりなく離陸、着陸を繰り返していますが、明治時代の羽田扇ヶ浦はハゼやアナゴ、貝などの屈指の漁場だったそうです。
アクアライン高速バスの発着する品川駅東口も明治時代は広大な海に面した場所でした。
新幹線品川駅の100年前は海水浴場だったに違いない・・??