2月2日(木)今朝7時。今朝は珍しく寒さが和らいだのか、真っ白な霜はありませんでした。
庭先の窓を開けてみると、なんと、朝早くからキジバトちゃまがずっと待ってくれました。
父いわく、「こんなに朝早くから来ても、飲み水の交換ができないじゃないか」とボソッ。
まあ、毎日来てくれるってことは、キジバトちゃまも寒さに負けずに元気でいられるので、安心です。
職場の友人から「職場に鉄道が趣味な方がいて、飲み会に参加してもなかなか話し相手にしてもらえないので、一緒に夕食でも行きませんか」とお誘いがありました。
どのお店がいいのか、知っていたら教えて欲しいとのこと、タバコの煙が充満しているオヤジ系の居酒屋は美味しい料理の味が分からなくなるので、イタリア料理の「オステリア ジャッロ」という店(全面)を希望すると、リクエストの通りにしてくれました。
このお店は、大通りに面したところではなく、小さな路地の秘密の隠れ家のようなところです。 デジカメを忘れたため、前回来たときの写真を使いました。
鮮魚のカルパッチョがすごく美味しかったので、今回も注文。
前回と違い、今回のカルパッチョは食べられるお花がついていました。
我が家でもカルパッチョを作るときもありますが、プロの味をなかなか真似することはできません。
生麺パスタもすごくモチモチしていて、美味しい、ピザも・・・・。
「今までどのくらい乗ったことはあるのですか?」と聞かれ、「生まれは山口県なので、山陰線、九州、山陽・東海道、東北、海峡線、函館線、千歳線、旭川から宗谷線で稚内くらいかな」と答えると、「私は、石巻線を除き、全国のJR線を完乗しました」。
ええええーっ!!稚内から枕崎まで全線乗りつぶしたということに・・・。
「岩泉線(※岩手県の日本一秘境路線の1日3本しかないところ)や石北本線(1日1本しかない北海道)も?」と聞くと、それも制覇したとのこと。
「お気に入りの路線はあるのですか?」
「東の横綱は、五能線(青森県~秋田県の日本海側の海岸沿い)、西の横綱は肥薩線(熊本の八代から険しい山岳路線を経て、真幸駅、嘉例川駅など日本一古い駅舎が続き、終点は日豊本線の隼人駅)。
いつの間にかにボロ房線の話になり、国鉄時代の内房線は今だと考えられない状態だった。千葉~木更津間は禁煙、木更津を過ぎると、喫煙になり、マナーの悪い不良高校生も乗ってきて、吸い放題にしていた。その頃は、行商客もいて、魚の入った袋の少し破れた穴から水が滲みて、魚臭かったこともあったとのこと。
そんな、臭かったボロ房線の113系電車は去年(2011)年の9月で淘汰。今や「思い出の電車」になってしまいました。(笑)