わが故郷で起きた凶悪事件のシケイ判決(2月20日)は東京都千代田区の最高裁判所で出ました。
ふと思いましたが、被告人もその場に出廷したのなら、わざわざ遠く離れた東京まで護送?と思い、ネットでいろいろ調べてみたら、東京、大阪、名古屋、広島、福岡、仙台、札幌、高松の高等裁判所の判決内容に憲法や法令の違反はないか、審理する場所なので、証人や被告人から話を聞くことはないとのことでした。
「最高裁判所内郵便局」があり、裁判に無関係な一般人も利用可能。
警備員に郵便局へ用事があると伝えれば通してくれるそうです。
裁判所に郵便局があるのは、裁判所が訴状や呼び出しに使う「特別送達」や内容証明郵便の利用頻度が多いからでしょう。
内容証明郵便は弁護士でなくても、どなたでも利用可能。
日頃からトラブルに遭遇することがなければ、内容証明郵便を利用するのは滅多にありません。過去1度だけ、悪徳大家へ敷金返還請求に使っただけ。普通の人だったら、内容証明郵便だとビビるはずだとうのに、結構しぶとく裁判にかかって来い!という態度にビックリしました。結局、私の勝訴に終わりました。
「最高裁判所内」または「東京高等裁判所内」の消印がかかった内容証明郵便が届くと、簡易裁判や地方裁判レベルではないという心理効果が働くかも・・・??
青ヶ島から写真付きでメールが届きました~!!
2月20日の夕日、青翔橋からの夕景です。
青翔橋は青ヶ島がさらに飛躍・発展をすることを願うため、名づけられました。
三宝港に向かう道路が崖崩れにより、交通遮断が何度かあったため、崖崩れがあっても通行できるように陸地から少し離れた場所に敷設されました。
テレビ東京の田舎に泊まろうという番組に「360度見海が渡せる田舎に行きたいという」という、芸能人のリクエストがあれば、郵便番号100-1701のプラカードを持たせ、青ヶ島に運んでやりたいという思いは実現できませんでしたが、同じテレビ局のだいすけくん(2011年11月29日急逝)が奇しくも全国の電話帳のなかから八丈・青ヶ島版を選び、開いたページはなんと青ヶ島。
天文的な確率だというのに、青ヶ島行きを実現。
2月26日の午後8時からもテレビ東京に青ヶ島が出ます。テレビ東京さんはどうやら青ヶ島がお好きのようなので、これからも取材する回数が増えそう???
首都圏直下地震は必ず起きるとか、恐ろしい憶測が飛び交っていますが、青ヶ島はいたって安全。池之沢の「ひんぎゃ」というところで太古からエネルギーを放出し、今も地熱の湯気が立っています。
内地みたいに地殻のひずみがたまって、いきなり爆発することはなさそうです。青ヶ島における大きな災害は、1785年に起きた天明の地変。今の丸山が隆起し、約300名の島民のうち200名が島の最北端に位置する御子の浦から八丈島に脱出するも、間に合わなかった方々たちは残念ながら亡くなっています。
この本は2009年10月に発刊されたもので、わが故郷で起きた事件の実名はその頃から知っていました。
「基本的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することを、もっとも重要な任務とする」という、図書館の自由に関する宣言通りに、今は絶版になっても都市部の比較的大きな図書館に置かれているところが多いようです。
携帯電話の待ち受けにニュース速報のテロップが受信できるように設定しているので、本日3時頃、知りました。
1審、2審はムキ、審理を差し戻し、2008年にシケイ判決。
今日は上告を棄却し、シケイ確定となりました。
この本では、ほとんど、被告人との対話が載っています。著者がまめに拘置所まで足を運び、取材していたようです。
(未決囚は、刑が確定したわけではないので、弁護士やマスコミなどが面会を申し出れば可能)
シケイについてどう思うかと、問い合わせたところ、「ここの刑務官はよくしてくれるんですよ、そんな親しくなった先生たちにシケイ執行させるというのは、先生たちの負担を考えるとよくないと思う。だから、ここ(広島)ではなく、大阪か福岡で執行されたいと思う」と書かれています。
でも、その前に民主党はシケイ反対者を法務大臣に就いているので、執行されずまま確定者が増え続ける一方。小川氏は前向きな姿勢を示しているみたいです。