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釧網本線の駅は面白い!

2019-07-18 22:42:05 | 2018GW枕崎→稚内一筆書き

 摩周駅を出ると、次は・・・

 美留和駅。

 撮影日は平成30(2018)年5月5日。来年の今頃は、新元号になることは知っていました。まさか、「和」が再び復活するとは思わなかった。平成31年4月1日の朝。新元号が発表される数時間前。私は頭に「K」が付くのを予想していたのに、友人は「和」が付くはずだと予想。「昭和」の「和」が再び付くのはあり得ないな…と思っていたら、本当にぴったんこ。菅官房長官が額縁を持った文字を見て、命令の「令」に和解の「和」!?なんで「命令」?国が国民に命令するってこと?と、すごく違和感を覚えましたが、そのあとになって、万葉集の「初春の月(れいげつ)にして、氣淑く風ぎ」という由来を知ってから、今ではもうすっかり馴染んでしまいました。
 「平成」のときは、私がまだ子供のころだった。当時小渕官房長官が「平成」の額縁を持ったとき、すぐ「へいせい」と読めて、そのときの第一印象は「平和」、「成し遂げる」だったのは確か。「昭和」は改元時に私はまだこの世にいなかったので、何とも言えぬ・・・。
 父の1番姉に当たる、伯母が平成31年4月の終わり頃、5月の「令和」に改元されるまで持ちこたえるかどうかという内容の連絡が来て、どうにか生き延びて欲しいと願っていましたが、平成最終日に大往生。昭和に改元された直後に誕生、平成の最終日に天寿を全う。
 この先長くないかもと心配して、2年前の平成29(2017)年、山口県最東端の岩国駅で「根室→【区】東京都区内」の乗車券を購入後、老人ホームで対面。あの頃はとても元気だったのですが、人間はどうも寿命があるようで・・・。

 ここでも貨物列車の最後尾に付いていた車掌車を駅舎に改造。「ダルマ駅舎」と言われています。なぜ、ダルマなのかと言いますと、車輪のない姿がダルマのようだということ。ダルマは差別用語だという批判も出ていますが、鉄道ファンの間では決してそのように意識して付けた名称ではありません。

 美留和の次は、川湯温泉。

 観光地なのか、乗降客はそこそこ。

 つぎは、「みどり」。JR東日本のコーポレートカラーの駅ですね・・・。ここは北海道なんだから、JR発足時に「緑」から「もえぎ」に改名すればよかったのに。JR北海道のコーポレートカラーは萌黄色。本州よりも早くも冬になり、長い間厳しい冬を耐える道民にとって、春先の少しでも芽生える萌黄色は、特別な意味合いがあります。
 それでJR北海道はJR東日本の兄弟として、この色、と決められたかも知れませんね。JR西日本の青と、JR四国のスカイブルーも兄弟。

 緑駅舎。

 緑駅全景。

 次は、咲来と書いて、さっくる。

 網走までまだまだながーいです。運転士さんは始発の釧路からずーっと同じ方。トイレに行かなくても大丈夫なのかと心配する頃。
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白新線も乗車!!

2019-07-18 00:00:00 | 2019冬_信越東北エリアの未乗区間消化の旅

 ん!?珍しく自由席ですかい!?と思ったら、JR東日本のえきねっと。JR西日本のe5489だったら、四国および自社管内の新幹線、特急どちらも指定席料金で自由席と同額。JR九州も然り。自社線の特急および新幹線なら割り引く。えきねっとで予約すると、えきねっとポイントがたまり、スイカにチャージできるメリットもある。どうも、東日本(北海道)はポイントで還元、西日本(四国)は割引で還元。九州は割引に加え、Q(キュウ)ポ付き。JR東海は山陽新幹線で密接な関係にあるJR西日本と組み、東海管内の特急列車をe5489で確保し、東海の駅で受け取れるようになった。ただし、「ひだ」「南紀」「しなの」等の在来線特急のきっぷと、東海道新幹線と在来線の乗継割引を適用したきっぷのみ。JR東海に含まれていない他社の特急は発券不可になるなど制約が付く。
 永年保存が効く熱転写のMV機がまだ健在だった頃に購入。JR東海も、令和時代になってもまだ現存しているところはありましたが、この7月でついに全滅・・・。
 熱転写インクリボンは感熱に比べるとコストがかかるし、切符は1回使い切ったら廃札すべき。永年保存したがるマニアのためにコストをかけるのは不向き、という判断だからでしょう。 

 新潟行きはE3系でした。今年の3月ダイヤ改正から北陸新幹線で使われているE7系を上越新幹線に導入。新潟でもE7系が見られるようになりました。上越新幹線は全線JR東日本なので、西日本のW7系が入線するのは滅多にないでしょう。

 2019(平成31)年の1月。平成最後の白銀。31年はわずか4ヶ月しかなかった。5月1日に改元し、まもなく3ヶ月・・・。1年なんてあっという間。
 「このあいだ」の定義は若年層なら、ほぼ1年以内。私みたいなオジさんだと5年前でも「このあいだ」。数えてみて、もうだいぶ前になるけど、ついこの間なんだよな??と思える。

 今夜の宿は、新潟駅前のホテルだけど、白新線が未乗区間なので、友人が新発田まで行けば白新線全線完乗、再び白新線で戻るのは面白くないので、羽越本線で新津、新津から磐越西線といったようなプランを組み込んでくれました。

 経由欄が 新潟・白新・羽越・磐西・東北。新津から磐越西線で郡山に行くルートなので、新潟に戻るには、別途、新津から新潟までの乗車券が必要になる。東京駅の駅員さん、こういう変な乗り方をするな・・・と悪戦苦闘しながら操作。そりゃ、自社ポジションではなく、アウェーだもんな・・・。1番スゴ技を持っていたのは、JR東海の名古屋駅員さん。東日本、西日本、九州のアウェーでも、クイック発券。JR6社の路線をすべて頭の中にインプットしているかよう。

 白新線のホーム。

 まあまあ本数がありますね。

 新型電車がやってきました!!これから新発田まで乗ります。新発田は読み方が難しい市名に含まれています。新潟県民なら、新発田=シバタとすぐ読めるけど、遠く離れた地域だと何と読めばいいか戸惑ってしまいそう。たとえば、千葉の匝瑳。千葉県民になってからもうかなり長いのに、「匝瑳」を「そうさ」と読むのもついこの間知ったばかり・・・。
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