自分でクレジットカードを差し出して、決済を受けるのに人生初だというジローさん。連休最後の日、行きつけのスーパーでジローさん自身でカード払いができるように暗証番号４ケタを入力して、最後に緑色の「確定」を押すこと！と仕込み。
今日の買い物は私が居なくても、ジローさん自身のみでカード決済成功！！たぶん、スーパーの店員さんも、今までは１円玉まで細かく硬貨を出してくれたのに、いきなりキャッシュレスのカード！？と目を大きくして驚いたに違いない・・・。
現金で支払っても、何も恩恵なし。クレジットカードだと、カード会社のポイントにより飛行機のマイルを貯められ、沖縄や稚内まで、しかも海外までも無料で連れてもらえる。諸外国に比べると現金主義の多い日本人。キャッシュレス社会に移行し、わずらわしい現金での管理を無くそう！！！
韓国の出前は１品でも、出先で携帯電話の電波に対応できるハンディターミナルにクレジットカードを通してピッ！！たとえば、ジャージャン麺は平均相場で４０００ウォン（日本円にすると３６６円）でも喜んで対応。韓国が日本と異なり、クレジットカード大国になった理由はいろんなメリットが付く国策による強制的利用による。ニッポンも消費税１０％になるとともにキャッシュレスすれば５％還元するという経済産業省のお達し。今さら遅いんだよっ！！
日本の出前は・・・クレジットカードに対応できるハンディターミナルを片手にお出まし、ということは皆無。硬貨ケースに１０円玉、５０円玉、１００円玉、５００円玉を多量常備し、即時決済。注文者が５千円札や万札が出されても、数千円のおつりを要す出前屋さんに迷惑をかけないように私の財布に両替用の千円札数枚忍ばせているので、それを出して即時対応。職場のメシアシ（※）に代わりないんですけど・・・。出前屋さんは腹をすかせた職場の人のお腹を満たしてくれる、なくてはならない存在。いつもお世話になっているので信頼関係を築くのも大切。
（※）メシアシ・・・半分青いのドラマに出ていた、鈴愛（すずめ）こと永野芽郁さんが職場の人にランチのお世話をかけていたシーンにちなんで命名。
