去年の１２月、高知 → 祇園
経由：土讃・徳島線・高徳・予讃・本四備讃・宇野線・岡山・新幹線・豊橋・飯田線・川岸・中央東・総武・外房・浜野・久留里線
別途片道として、阿波池田 → 坪尻 の往復。
このルートだったら、秘境駅を２ヶ所訪ねることができるんですけど、中国ウイルスのこともあるし、長く家を空けると、高齢の親がちょっと心配。少し前にそろそろもう介護保険を使ったほうがいいのではと相談したばかりです。本来なら飯田線経由でのんびりと旅したいんだけど、１泊２日のスピード旅。
前回飯田線を通らなかったので、今回リベンジ。たまに、日頃の鬱憤晴らしにこういうところに出かけて、ストレス発散が必要です。今日も東京都における中国ウイルス感染者が・・・。昨夜も小田急線で物騒な事件を・・・。都心を通過し、ここに来ています。本当は７月の４連休中に組み込む予定だったんですけど、ふてにゃんがいつ退院できるかわからない状態だったので、旅行延期。ところが、旅行の数日前に台風が立て続けに発生し、飯田線は雨量制限に引っかかると運休。雨による土砂災害が起きると、復旧するまで時間を要す。旅行に行こうと思っていたのに、当初予想では進行方向にブレが多く、飯田線を直撃するコース。実施するかキャンセルするか多少の迷いもありましたが、進路は本州のかなり南に変わり、伊豆諸島、特に青ヶ島に接近するコースになりました。雨も心配していましたが、今日は晴れていて、夏らしく、あつ～い１日でした。中国ウイルスのこともあり、これ以上頻繁に旅行はできなくなるので、今のうちに満喫。
飯田線って、ワンマンかと思っていたんですけど、車掌さん乗務。夏休み中なのか、１人の車掌さんだけではなく、４人も乗り込み、特別機動改札隊。キセラーを見つけてはちゃっかり徴収。検札を受けましたが・・・中国ウイルスの影響により、非接触の対応。普通は検札チケッターで何々車掌所とかの所属する名称とか判明するんですけど、入鋏省略でした。検札するんだったら、ちゃんとチケッター押して欲しいのが本音だけどね。
さっきまで乗ってきたキハ４０は上磯止まりなので、次の汽車まで周辺を散策。
ここまでの汽車が圧倒的に多く、右側の木古内行きは１日１０本。
みどりの窓口があったと思われる場所が塞がっていました。
出入口や階段は防雪のため、屋根で覆われています。
駅前の風景。まっすぐ歩いて行けば、海岸に突き当たるので、あそこまで行ってみました。
ここは北斗市なので、北斗郵便局。この大きさからにすると集配局かと思いましたが、時間外のゆうゆう窓口を開設しない「函館中央郵便局集配センタ－」。
ここで手紙などをポストに投函すると「函館中央」の消印。
国道２２８号線を渡って、海岸へ。
向こうの島のようなものは、昨日登ったばかりの函館山。
あそこからも対岸が見え、いさりび鉄道と気づくことはできます。
