9月26日月曜日。本日の船は条件付かず就航が決定されました。最後に船が来たのは9月13日なので、13日ぶりになります。ゆうパックのチルド(冷蔵)は八丈島三根郵便局の裁量により、品名を確認して、これは急がないと!とヘリコプターに積んでもらえる可能性もあります。荷台の容量により、すべての「チルド」を載せるわけではないので、いちかばちか・・・です。載せてくれたら、ラッキーという感じです。クロネコヤマトさんはすべて船で運ばれてきますので、今日は13日たまった分がどっさり届く可能性があります。島の人達は大忙しかも。青ヶ島村でも光ファーバーなので、日常雑貨とか生活に必要なものはクロネコヤマトさんが運んでくれる送料無料アマゾンでポチッ、ポチッ・・・・となるので、個別包装などで段ボールがすごく嵩んでいきそう。実際、まとめて注文したのに、埼玉や小田原、市川から別々に運ばれてきて箱も多量ってこともありました。
いつ頃でしたかな・・・・?
この日は北海道を襲った集中豪雨のため、小幌駅にたどり着くことはできぬ。しかも、JR北海道とは無縁なJR東海のマルスをたたいた駅員さんのミスにより、北海道の余市駅で経由相違を指摘され、正しい経由に発行替え。
そういうこともあったので、経由欄を書くときは 抽象的に 経由:東北・高崎線・上越・・・よりも、
東京 (東北線) 大宮
大宮 (高崎線) 高崎
高崎 (上越線) 宮内
宮内 (信越線) 新津
新津 (羽越線) 秋田 ・・・・の書き方をすると、マルス端末が自動的に接続駅一覧が出てくるので、そのほうがわかりやすいかも。
このリベンジとして・・・・
初めて小幌駅に降り立ったのは、2014(平成26)年9月25日でした。つまり、8年前になるんですかねぇ・・・。その後、小幌駅に2回目も来訪。札幌から函館行きの特急「北斗」に何度か乗ったときに洞爺を出ると、まもなく小幌駅だと意識しながら車窓を確認するとか。通過タイムはわずか2秒なので、一般の方はなかなか気づくことはできません。
東京都区内から様似行きの乗車券となっていますが、翌年の2015(平成27)年1月8日、低気圧通過に伴い、広域にわたる海岸沿いの線路が高波による流失。汽車による運行は苫小牧からお父さん犬(白い北海道犬)の故郷、鵡川(むかわ)までの30.5キロ。鵡川から先、様似までの116キロはJR北海道の代行バスが細々と運行はしていました。しかし、JR北海道単独では復活や経営は困難とし、2021(令和3)年4月1日をもちまして、鵡川から様似間は廃止。本線と名乗っているのに、わずか30.5キロの日本一短い本線となりました。
116キロもの路線が廃止されたあとの地域の足を確保するため、道南バスおよびJR北海道バスの2社が共同の「日高地域広域公共バス」に引き継がれました。
小幌駅に関して、久々に話題が出ました。 こちら です。(「こちら」にクリックすると、記事が別ウインドウで見られます)
初めて小幌駅に降り立った日は、9月25日。たまたま、この日が1943(昭和18)年9月25日開業。なんと奇遇。