かっ飛ばせ借金 打ち勝て倒産

 
 ‐オグチ経営研究所‐

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2016-05-22 | 雑感
もう50歳を過ぎているのに、独身、勤めの経験もなし。母親べったりの生活。
その母親は、」亭主亡き後何とかお店を切り回してきたが、昨今の不景気、銀行借り入れは
保証協会に代位弁済になって居る状態。
それでも息子は態度が変わらないし、母親も何より可愛がっている。
母親は75才を直ぐて居る。

こんな人多い。少なくても数人は知って居る。

周りは皆自分の理解者だと信じている。
何回も小銭を借りて生産を忘れていたことなど覚えて居ない。自宅のほかに小さな家を一軒持って貸している。勿論この店子は彼の言いなりきだ。その彼がその家賃の差し押さえを
くらった。でも店子と結束すれば実害はない。
ところが店子は彼に反し、裁判所の命令通りに差し押さえ者に払うと言い出した。
居云う宅もしないと。
そしてその言にスナックに通うものが皆賛成をした。
一人ぼっちの彼は今は家賃も入らないし、追い出しも出来ない。固定資産税だけはかかってくる。
自分は周囲から好感を持たれて誰でも何時でも協力してもらえると思ってい居たが見事に裏切られた。

こんな人も多いな。

碁を打っているのを見た。
自分は石を持って頭に上の売りかざしている。
相手が打つと同時に大きな石音とともに不利折れしている。
せめて一呼吸して全体を見る倉の子をしてもよいかと思うがそれもない。
仕事でもそうだ。一寸説明すると「分かりましたと」と言って飛び出す。

いろいろのタイプの相談者

2016-05-22 | 雑感
もう50歳を過ぎているのに、独身、勤めの経験もなし。母親べったりの生活。
その母親は、亭主亡き後何とかお店を切り回してきたが、昨今の不景気、銀行借入れは
保証協会に代位弁済になって居る状態。
それでも息子は態度が変わらないし、母親も何より可愛がっている。
息子では相談相手にならない。
母親は75才を直ぐて居る。亡き後、息子はどうして生きていくのだろうか。

こんな人多い。少なくても数人は知って居る。

周りは、皆、自分の理解者だと信じている。
何回も小銭を借りて精算を忘れていたことなど覚えて居ない。
自宅のほかに小さな家を一軒持っていて貸家にしている。勿論この店子のスナックの
ママは彼の言いなりきだ。
その彼がその家賃の差押さえをくらった。覚悟していた事、店子と結束すれば実害はない。
ところが店子は彼に反し、裁判所の命令通りに差押さえ者に払うと言い出した。
供託もしないと。
そしてその言をスナックの常連は皆賛成をしている。殆どが彼と顔見知りだ。
一人ぼっちになった彼は、今は家賃も入らないし、追い出しも出来ない。固定資産税だけはかかってくる。
自分は周囲から好感を持たれている。誰もが何時でも協力してもらえる と思ってい居たが見事に裏切られた。

こんな人も多いな。

碁を打ってい。
誰もが、相手が打つと、自分は改めて盤面を見渡し、それから打つ。
この人は「違う。
相手が打ち下ろす前に、自分は石を持って頭に上に振りかざしている。
そして、相手が打つと同時に大きな石音とともに振り落とす。
まことに小気味がよい。
しかし、せめて一呼吸して全体を見るくらいの事は、絶対に必要で有る。がそれをしない。
仕事でもそうだ。一寸説明すると「分かりました。」と言って飛び出す。
話半ばで飛び出すのだから、後の言葉は聞いて居ない。間違いも多いし、云った言わない も多いのも このタイプだ。

値引き額や納期などで問題をよく起こす。
笑って居れない。このタイプも結構居ます。

私は性格の分析者でない。
何故か、仕事に失敗したものは、どこか常人と違う点が「多い。
正確ばかりでなく、こうした人の方が、離婚率ははるかに高いと思う。

こうしてみると、結局は凡人が一番かも知れない。


家賃の差押え騒動

2016-05-17 | 雑感
担保だらけの小さな家、それでも貸家として毎月5万の収入を上げている。
家の名義は彼であるが、賃貸の契約と家賃の振込は妻の名義になって居る。
店子は60代と40代の母娘、小さなスナックを開いて居る。

債権者の一人のサービサーが突然この家賃を差し押さえて来た。
でも彼は平気。
「この家賃は、妻の物です。賃貸を始めてから、契約も入金もすべて妻の物でです。
 だから差し押さえなど出来ないっでしょう。」
調べると確かにそうなって居る。

「ではなんで奥さんは家賃を貰えるの。実質は貴方の物でしょう。」

理由は彼の収入が少ないために、この家を貸してその賃料はお前が全部使ってよいと言う
約束を20年以上前からしているらしい。

「それ理由になるかな?
 はっきり約束した日付など証明できればよいが。」
「家族内におことだから契約書などは一々作って居ません。
 でも振り込みの名義、契約書なども第三者の承認を得て居ます。
 妻が契約して私の名前など有りません。
 だから振り込みも妻名義です。妻の物だから差押えは出来ないでしょう。」

調べてみると家賃振込は確かに妻名義で有るが、なんでそうなって居るかその理由は
はっきりして居ない。
音が妻に貸して収入を得てもよいと約束をしたものらしい。夫婦の約束だからと口約束になって居るだけ。

それじゃ理由が弱いね。奥さんが差し押さえられますよ。
そんな事が有るの。今までの強気が一転して大騒ぎ。どうしてよいか解らずただ右往左往しているだけだ。

ただ妻は奇妙に落ち着いていた。
「私。これが届いたから早速店子に教えようと思って電話したら相手はすでに知って
 居ました。当分家賃はどこにも払わないと言って居ました。」
「なぜ? 裁判所の命令だよ。」
「貴方に3月に私が30万融通したでしょう。あれは私のへそくりが有ったからではない 
 の。
 この店子に6ヵ月の家賃を毎払いをお願いしたの。その代わり1ヵ月負けて7か月、つま
 り10月までは前払いになって居るの。
 だから店子も払う訳はないよね。払えば店子が損をするだけだから。」

「じゃあ、わしらにも店子にも実害はないんだな。」
「そうよ、でも云って居ました。裁判所からこんなものが届く様な大家は信頼出来ないから
 10月に出ようかな。勿論移転費用などは出してもらうわよ。って」

それに彼はこんな事を聞いた事が有ります。
家賃は抵当権に付随している。
したがって、まず抵当権者の管理がある。

この家は抵当権者が何人もいるが、第1抵当権者の物だろう。
第1抵当権者は五月蠅く言って居ないが第2抵当権者は何時も「家賃はわしらの物だから
それを優先して払ってくれ。」云って居る。
この方が後から単に差押えより効力は強いのではないか。
事実、それ相応の返済をしている。

若しこうした抵当権者が異議を申したてれば、この差押さえは無効ではなかろうか。

ただ債務者のところに送られた書類には意義の申立書みたいなものは無い。
差押えが出来ないような材料はいっぱいある。

彼は意義申し立ての方法について考え込んでいます。やがて全開するでしょう。




 
















狙って居た相続

2016-05-13 | 雑感
資金担当専務の父親が死んだ。
その寸前、会社は倒産したらしい。詳しいことは家族は何もしらない。
妻と、長女の二人家族だ。

自宅は母の名義、結婚の時に実家の親がこの資金を出してくれた。
夫の遺産は300万の預金と中古の安い車しかなかった。
全て正式に母が相続をした。
父は会社の借金の保証人になって居たが家族は誰一人そんな事を知らない。

父が他界して3年、今までにお家の立地が悪いため、母の家を売り、それに娘の持ち金を
加えて新居を買った。
母方の祖父が娘に贈与したお金が有った。

名義を二人の物にすればよかったが、当時娘は看護婦資格の学校に通い育英資金を受けていた。それが不動産も持っているとなれば中止になる恐れがある。
家はどうせ自分の物になると云う理由で母一人の名義にした。

それから半年、保証協会から1通の書類が届いた。
「貴方方は父親の相続人だ。父親には大きな保証債務が有る。これを払って下さい。」

そして家のこともすでに調べて有った。
「貴方には自宅が有ります。これを担保にしてください。
 出来ない場合は法的処置を取らしてきた頂きます。」

この事件は弁護士などすべての人が担保にせざるを得ないと諦める中、一人のコンサルタントの指導で希望通り解決した。

その点は助かったが、何かすっきりしない事が有る。
それは、なんで父親が亡くなって4年近く後に相続人だ、動かせないと言ってきたのであろうか。

これが早い時期ならば、母娘とも相続放棄は出来て、何も問題は起こさなかった筈だ。
仮にその時期が過ぎていても、母の自宅はどう処分も出来たはずだ。
名義を変えても詐害行為にはならなかった。
最悪でも娘の出した分まで全部をは相続人の名義にすることなどなかった筈だ。

付け加えるが、娘は何も相続して居ないから、「負の相続は知ってから3か月以内には出来る。」と言う規則を適用し、相続放棄は出来た。

どうにも逃げれなくなった時に保証協会は短刀を突き付けてきたのだ。

あのコンサルタントと会う事が出来なかった場合は、家は担保に取られ、おそらく母が
亡くたった時に、娘が相続放棄をすることを狙ったて居ただろう。

汚い行為だ。
故意か偶然か解らないが、タイミングから見て狙って居たとしか思われない。

保証協会は父の死亡は返済が止まったからすぐにわかった筈だ。
その時に連絡するのが当たり前ではないだろうか。


5月8日(日)のつぶやき

2016-05-09 | 雑感

季節の推移を感じる

2016-05-08 | 雑感
一頃園芸に熱を上げた事が有ります。
土日が楽しみでした。
この時に感じた事は季節の変化について敏感になって居る事です。

暑さ寒さに関係なく、植物は暦に合わせて動いており。此方もそれに合わせて
動くようになって居ました。

無剰余不動産の競売

2016-05-08 | 雑感
杜撰なサービサーです。時価約1800万の自宅不動産に4000万の担保がついて居ます。
これを競売申請したのです。
勿論開始決定は裁可されました。

さあ、債務者は大慌て。知り合いの不動産業者に聞いても自宅は取られるのは間違いないと
云われ、 何とか助かる道はないかと私のところに相談にきました。

事情をよく聴くと、間違いなく無剰余です。
でも。一番の銀行は返済はきちんとしているから競売の意志など有りません。
2番の知り合いは、何年も前に違う事情で借金をして返せなくなったもの。それでも1300万有ります。

これを競売すれば、サービサーは1番と2番に全額返済しないとなりません。自分に配当など思いもかけません。無剰余です。何回もブログにも書きました。

だから絶対に裁判所が競売取消の勧告をサービサーにするから安心して居なさい。

債務者は非常に不安がったですが、結果として1ヵ月半くらいでその勧告が出ました。

普通だったらここで終わります。

このサービサーの担当者、相当な経費までかけて申請した訴訟がふいになって相当な損害を被ったみたいです。
「まず、これを、これを弁済しなさい。
 そして裁判所が取り下げろと言っているが、当社は競売を直ちに実行しなくて、今のまま で保留をします。したがって競売決定は生きて居ます。
 それに、何といっても、やっぱりあなたは支払い義務があります。
 この債務を払ってください。
 さもないと、家財を含めて、めちゃめちゃの差し押さえをします。」
と難癖をつけてきたのです。

気の弱い債務者は顔面蒼白。
「放っておきなさい。差し押さえをする物なんてあなたにはない。
 貴方にとって大切な家財も差し押さえ価値は0だ。」

何とか言われるとおっり頑張った。でもサービサーはしつっこかった。

しかしそれから約1ヵ月半経って、裁判所からまた1通の書類が届きました。
サービサーに競売の手続きを取り消すと言う「決定」と言うタイトルの書類です。
「競売をしても売れるとあなたは大変な損をする。取り下げなさいと通知したが
 その返事が期限までにない。よって裁判所が決定をし、この競売を取り下げる。」

一寸間が空き過ぎた感が有りますが、もうサービサーの言う自宅の差し押さえは有りません。
それに家財の差し押さえなど、相手は経費倒れになることも確実です。

「払いたくないから払わないと違います。
 全額払いたいです。ところが生活にも事欠く者、一寸でも払いません。
 払えるようになったら、私から連絡します。
 それまで待ってください。
 貴方が来て、仕事の邪魔をすればするほど返せなくなります。
 解って下さい。」

今のところ、あのくどいサービサーの足は止まって居ます。 


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2016-05-05 | 雑感
「今清算中の会社ですが、固定資産税だけは五月蠅いです。
 清算前の社長だった女房と、清算人の私に、個人で払うように言って居ます。
 私は払えないから、その物件を持っていくように言って居ますが、市役所はその前に 
 女房と私に支払い約束を望んでいます。払えない様ならば家計の開示を求めて居ます。
 これは応じないといけないでしょうか。」

会社の未納の税金を個人で払えと言う、訳の解るような解らないような電話。
待てよ一寸おかしいじゃない。
「それで貴方方は今までこれに関して、保証人になると言う約束は今までにしているの?」
「約束なんかして居りません。
 ただ、清算人になった時、今度から郵便物は清算人の貴方個人に送りますからよろしいで 
 ね。と言われて、結構ですと答えて居ます。郵便物は清算人の私の氏名できます。」

それにしても、いかに社長であろうが保証人でない者に、市役所がなんで、会社の税金を、
回収しようとしているのかわからない。当然、社長や清算人は個人の家計の収入支出を開示する必要などさらさらないと思う。
清算代表に対してもまたしかりである。

理由を説明し、休み明け、市役所にクレームをつけなさいと言ったが、この清算人もよく
理屈が解って居ない。

どうなるか、見届けないと心配だ。