兵庫県のある県議、法廷で「忘れました。記憶にありません。」を繰り返して居た様です。
40年前、ロッキード事件で大物と言われた国際興業の小佐野社長が繰り返したのを思い出します。
ある人が10年間、同じ嘘を貫き通しました。
「すべてが解決しましたからもうこれは止めます。」
年末に挨拶を頂いた時は私もほっとしたものです。
債権問題は、比較的嘘が出やすい状況が多いです。
お金を借りる時、または返済を滞る時など、つい嘘で固める人が多いです。
「近いうちに入金があるから、それまで貸してください。」と言う口実で、入金がその通りに有ったことは少ないものです。
粉飾決算、最大の嘘です。
不良債権の債務者は、自分の住所を教えたくありません。
けれどサービサーはその権限で債務者の住民票を取ることが可能です。
全く家出同然になればサービサーにもわかりませんが、住所を内密にすることは難しいです。
この住所を債権者には大ぴらに教えて、実はそれは見せかけの住所だった人が居ます。
何軒のサービサーが騙されたです。
あまりひどい所で差し押さえなど考えられません。
電話は携帯で何時でも通じます。が、会っても無駄。やがて何軒ものサービサーはすべて
時効になったのです。
都内では月2万円以下の安アパートが一杯あります。
不動産業で、そのアパートの経営者と親友でした。それに頼んで郵便受けだけを借り、
部屋は借りなくて、ただし、住民票はそこに移したのです。
不動産屋の管理人は誰かがそこに訪ねてくると、彼が借りていることを認め、殆ど留守の
事を説明します。そしてこんなアパートだから、住人以外は立ち入り禁止も伝えます。
また、彼は訪問の連絡を受けると、アパートの玄関で待ち合わせ、近くの喫茶店で話し
ます。
実際に家族とは借家ながらも立派な住まいに住んでいます。
債権者には、家内とは離婚が合意されているが、世間体もあり籍などは抜いてない。
いま、家族がどうしているかわからない。
以上一貫して矛盾はなく、連絡は何時でもできるために、どの債権者も信じたのです。
それでも訴訟をした債権者もいますが、何処も差し押さえまでやったサービサーはありません。
そして5年から10年たつと何処も時効が成立したのです。
たまに郵送される請求書を援用して援用したのです。
最後の1軒が昨年末成立しました。
嘘をつき通す事は非常に難しいことです。
彼に場合も親友の大家が居たからこそできたとも言えるでしょう。
自分一人では、できたか疑問です。
私は相談者には嘘は言わないようにアドバイスしています。
言いたくないことは、はっきり言いたくないと断りましょうと進言しています。
その方が結果としては良い方向に行っています。
本件のような苦労した嘘、他の方法を探した方がよいでしょう。
40年前、ロッキード事件で大物と言われた国際興業の小佐野社長が繰り返したのを思い出します。
ある人が10年間、同じ嘘を貫き通しました。
「すべてが解決しましたからもうこれは止めます。」
年末に挨拶を頂いた時は私もほっとしたものです。
債権問題は、比較的嘘が出やすい状況が多いです。
お金を借りる時、または返済を滞る時など、つい嘘で固める人が多いです。
「近いうちに入金があるから、それまで貸してください。」と言う口実で、入金がその通りに有ったことは少ないものです。
粉飾決算、最大の嘘です。
不良債権の債務者は、自分の住所を教えたくありません。
けれどサービサーはその権限で債務者の住民票を取ることが可能です。
全く家出同然になればサービサーにもわかりませんが、住所を内密にすることは難しいです。
この住所を債権者には大ぴらに教えて、実はそれは見せかけの住所だった人が居ます。
何軒のサービサーが騙されたです。
あまりひどい所で差し押さえなど考えられません。
電話は携帯で何時でも通じます。が、会っても無駄。やがて何軒ものサービサーはすべて
時効になったのです。
都内では月2万円以下の安アパートが一杯あります。
不動産業で、そのアパートの経営者と親友でした。それに頼んで郵便受けだけを借り、
部屋は借りなくて、ただし、住民票はそこに移したのです。
不動産屋の管理人は誰かがそこに訪ねてくると、彼が借りていることを認め、殆ど留守の
事を説明します。そしてこんなアパートだから、住人以外は立ち入り禁止も伝えます。
また、彼は訪問の連絡を受けると、アパートの玄関で待ち合わせ、近くの喫茶店で話し
ます。
実際に家族とは借家ながらも立派な住まいに住んでいます。
債権者には、家内とは離婚が合意されているが、世間体もあり籍などは抜いてない。
いま、家族がどうしているかわからない。
以上一貫して矛盾はなく、連絡は何時でもできるために、どの債権者も信じたのです。
それでも訴訟をした債権者もいますが、何処も差し押さえまでやったサービサーはありません。
そして5年から10年たつと何処も時効が成立したのです。
たまに郵送される請求書を援用して援用したのです。
最後の1軒が昨年末成立しました。
嘘をつき通す事は非常に難しいことです。
彼に場合も親友の大家が居たからこそできたとも言えるでしょう。
自分一人では、できたか疑問です。
私は相談者には嘘は言わないようにアドバイスしています。
言いたくないことは、はっきり言いたくないと断りましょうと進言しています。
その方が結果としては良い方向に行っています。
本件のような苦労した嘘、他の方法を探した方がよいでしょう。