かっ飛ばせ借金 打ち勝て倒産

 
 ‐オグチ経営研究所‐

 ☆★自分でできる経営の再生と整理★☆

  

6月29日(金)のつぶやき

2012-06-30 | ツイッター
19:30 from web 急に仕事が増えている。
個人的には張り切って出来るが、社会的には困った現象だ。
特に以前は再生の話が出来たが、今は今までの仕事の中から、
見つけ出すのが本当に難しい。
整理も破産は費用的に出来ないと云う人が多い。
しかしこんな人でも1年後に会うと必ず元気でやって居るから驚きだ。
19:53 from web あのお婆ちゃん。急に老けた。
まだ元気と思って居たが急に背中が丸くなり、検診の時、
身長が昨年より2cm縮んで137cmだそうだ。
皺も急に増えて歩き方が違ってきた。さらに聞くと1週間に6日医者通い、
貰っている薬は何十種類。其れを間違えずに飲んでいるそうだ。
ぼけては居ないな。
by oguchi_keiei on Twitter

http://oguchi-keiei.com/postmail/postmail.html ← お問い合わせは、こちらから

電話・FAXでのお問い合わせは、
042-483-3604(10時~17時)
※電話番号は、お間違いの無いようおかけ下さい。

日記@BlogRanking
↑宜しければ、クリックして下さい


↑こちらのランキングもお願いします

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタント・コーチへ
↑こちらのランキングもクリックお願いします




6月28日(木)のつぶやき

2012-06-29 | ツイッター
16:19 from gooBlog production 訂正された判決 goo.gl/Att6T18:39 from web 兜町公園とも云おうか、都会のど真ん中に有って雀が舞って居る。
人を恐れず40-50羽は居るだろうか。今時郊外でも珍しい。
野良猫、1匹ベンチを占領している。わざわざ喉をなぜて通り過ぎる人。
カラスの泣き声が聞こえないのもよい。
兜町に務める人、案外温かいかも。
19:31 from web 3人姉妹の年金受給者。亡父の後、家業を継いだが失敗。
15年以上借金に負われる。襤褸屋だけは残り3人でしがみ付いているが、
取られるとアパートも借りられない。
二人が鬱状態。病院にも満足に行けない。
保証協会は平然として、毎月の5000円を更にアップ要求。
昔の高利貸よりすざましい。
by oguchi_keiei on Twitter

http://oguchi-keiei.com/postmail/postmail.html ← お問い合わせは、こちらから

電話・FAXでのお問い合わせは、
042-483-3604(10時~17時)
※電話番号は、お間違いの無いようおかけ下さい。

日記@BlogRanking
↑宜しければ、クリックして下さい


↑こちらのランキングもお願いします

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタント・コーチへ
↑こちらのランキングもクリックお願いします




訂正された判決

2012-06-28 | 事例
「では被告は800万を原告に支払うということで終りたいと思いますが原告はどうお考えですか。」
被告側は今日は弁護士も出廷して居りません。
「私裁判の事はよく解かりませんが、私の請求はあくまで2300万です、被告が勝手に孫請に1500万払ったと
 云って其れを私の支払いから引くのは筋が通っていないように思います。
 下請けの地位が認められるものならば、私から孫請に払うべきで、私に支払い義務が有ります。
 被告は、一旦は私に支払い義務は有るのではないでしょうか。」

一寸裁判官も考えましたが、大きくうなずき、「貴方の言う通りです。訂正しましょう。」
判決は「2300万を払え」と決まったのです。
判決ってこんなものですか。
債務名義の取得も此の金額で申請できます。

市からの土木工事、彼女と被告とで争いましたが彼女が負けました。自宅近くの工事、近所の手前からも
彼女は自分が是非とも落としたかったのです。
元請の被告に頼み込み、15%払ってその下請けになりました。彼女は更にこれから15%をとり孫請に請負わせたのです。

今は100%を請け負わす丸投げは、法律でも禁じられて居ます。
彼女は最低限必要な管理監督はしました。
ところが工事が終わり原告に入金が済んでから、急に元請は丸投げだから支払わないと言い出したのです。

最初から気付いて居たと云って居るが、其れならば、気付いた時に何故直ぐに注意をしなかったか。
又入金してから言い出すのは、余りにもおかしい事ではないか。
それに、工事も丸投げと云われるような事はして居ない。証拠もある。
訴訟したのです。

相手は弁護士を立てて居ますが、此方は慣れない女手一つ。 裁判は1年以上かかりました。
しかし全面的に彼女の勝訴が決まって、今日は判決の日です。
相手は欠席、彼女だけの出廷です。

此の裁判の最中、妙なことが有りました。
元請から孫請に1500万の振込みが有ったのです。
「私は丸投げした下請けには払わないが、実際に工事をした孫請には払います。」と孫請に電話が有った
そうです。
金額はほぼ彼女と孫請と取り交わした金額通りでした。

此の事は元請も裁判中、主張して居ます。
「だから本件は支払い済みだ。」と云うわけです。
判決は之を考慮して最初800万と云ったのですが、彼女の反論によりその場で訂正。判決は正式に決まりました。
相手が出席していれば反論が有ったかもしれません。

仮執行宣言付の訴訟にしませんでした。債務名義を取るのに2週間後です。
取れたら直ぐに差押をしようと思って相手の不動産を調べました。
同じ市内で且つ同業者ですから、不動産など見当も付きます。

がっかりです。元請の被告名義の不動産は一つも有りません。
他にも会社を持っており、その会社の名義や奥さんの名義になって居るのです。
最近名義を変えた物も有りました。
詐害行為で争えるらしいですが、弁護士費用もない彼女、又1年間の裁判は耐え切れません。
結局は、市からの工事代金が発生した時しか有りません。
市の入札の情報は入ります。

丁度その頃、被告は700万の工事を請負、検査の段階でした。
押えるのは簡単ですが、彼女はしませんでした。
押えれば確かに取れますが、彼女は2300万を取りたいです。そちらが出来なくなる可能性が有ります。

被告も之は差押を覚悟してらしいです。万一取られても未支払いの800万とほぼ等しい。と考えて居た
見たいです。
その後は被告も用心しました。出来るだけ仲間に落とさせ、自分はその下請けと云う形で逃れたのです。

1年半経ちました。
此のとき彼女は廃業して居ました。
しかし執念で狙って居た彼女は、被告が落としたことを知りました。丁度、最後の支払が2300に似合います。
被告も、たまには自分で落とさないと入札業者の資格に響きます。
彼女は、前途金も、中間払いも素知らぬ顔です。
最初用心して居た被告も段々安心をして来た様です。

しかし此の2300万は彼女に差押えられました。

さあ、被告は、差押の中から、1500万の返金を頼んで来るか、または孫請に支払っ多1500万を返させるか
しないと大損です。
恐らく、彼女には謝り難いから、孫請に返金を強要するでしょう。
しかし、この時孫請は破産を申請中だったのです。
孫請とも交渉出来ません。

差押はしましたが、彼女は戸惑って居ます。
此の内、1500万は、本来は自分の物では有りません。
孫請に払うべきお金ですが、孫請は回収済で管財人からも請求は有りません。

被告の異議申し立ての期間は当に過ぎて居ます。
原告は廃業しましたから、仕事上で意趣返しも出来ません。

有り難く貰って置きます。
10年保管して、全てに時効が成立してから使用と決めて居ます。

こうした儲け、何と言うのでしょうか。


http://oguchi-keiei.com/postmail/postmail.html ← お問い合わせは、こちらから

電話・FAXでのお問い合わせは、
042-483-3604(10時~17時)
※電話番号は、お間違いの無いようおかけ下さい。

日記@BlogRanking
↑宜しければ、クリックして下さい


↑こちらのランキングもお願いします

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタント・コーチへ
↑こちらのランキングもクリックお願いします






6月27日(水)のつぶやき

2012-06-28 | ツイッター
19:02 from web 「どうしたいがどうすれば良いか。」
と云う目的が決まっている質問は答えやすい。
「今後どうするのがよいか。」と云う質問は難しい。
行き詰った人の質問は殆ど此の類。
面談をして方針を選ぶのが順当と思う。
しかし最近、電話だけで助言も出ている。
進行状況を知りたいが、報告は先ずない。
19:38 from web 資金円滑化法って1年延期になったが、今までと雰囲気が違う。
まず認めてくれるまでが大変。漸くOKになっても、1年でなく半年だ。
之で法の期間が終るとどうなるだろうか。
今以上に厳しければ、本当に中小企業は全滅する。
今迄味方と思って居た公庫(国金)が一番態度を変えている。寂しい。
by oguchi_keiei on Twitter

http://oguchi-keiei.com/postmail/postmail.html ← お問い合わせは、こちらから

電話・FAXでのお問い合わせは、
042-483-3604(10時~17時)
※電話番号は、お間違いの無いようおかけ下さい。

日記@BlogRanking
↑宜しければ、クリックして下さい


↑こちらのランキングもお願いします

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタント・コーチへ
↑こちらのランキングもクリックお願いします




6月26日(火)のつぶやき

2012-06-27 | ツイッター
15:29 from web 「自宅は担保が着いて居るから大丈夫。」と云う。
「完全な無剰余ならばそうですが。」と云っても、
解からない。担保の余裕と云ってもピンと来ない。
こう言う説明が困る。わかりきった事を、
わかるように人に説明するのは本当に難しい。
小中学校の先生に敬意を評する。
15:41 from web 優秀な技術には人が集まる。でも其れを知らなければ駄目だった。
慌ててホームページなどで宣伝をした。時遅く、今は瀕死の状態。
恐らく持たないだろう。皮肉の事はHPで知った顧客から今問い合わせが多い。
10%でも間に合えば生き返るが、間に合わない。
技術だけでは駄目だ。営業も必要だ。
by oguchi_keiei on Twitter

http://oguchi-keiei.com/postmail/postmail.html ← お問い合わせは、こちらから

電話・FAXでのお問い合わせは、
042-483-3604(10時~17時)
※電話番号は、お間違いの無いようおかけ下さい。

日記@BlogRanking
↑宜しければ、クリックして下さい


↑こちらのランキングもお願いします

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタント・コーチへ
↑こちらのランキングもクリックお願いします




6月25日(月)のつぶやき

2012-06-26 | ツイッター
16:23 from web 公庫に呼ばれた。「3000万の負債を月に1万払っていても200年以上掛かる。
せめて15000円にしなさい。出来ない場合が法的手続きも考えざるを得ません。」
払えればとっくに払っている。今の1万円が苦しい。
「法的手続き、やむ得ません。」と答えたがどうなる。
公庫は急にきつくなった。
18:52 from web 資金繰表を作らず、日繰表だけに頼っている人が多い。
毎日毎日やりくりをするには日繰表が大切だが、
之だと2ヶ月先、3ヶ月先がどうしても疎かになる。
将来の方針は日繰表では出来ない。
月中のやりくりは資金繰表では解からない。
うまく使い分けるべきだ。
by oguchi_keiei on Twitter

http://oguchi-keiei.com/postmail/postmail.html ← お問い合わせは、こちらから

電話・FAXでのお問い合わせは、
042-483-3604(10時~17時)
※電話番号は、お間違いの無いようおかけ下さい。

日記@BlogRanking
↑宜しければ、クリックして下さい


↑こちらのランキングもお願いします

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタント・コーチへ
↑こちらのランキングもクリックお願いします




6月24日(日)のつぶやき

2012-06-25 | ツイッター
19:25 from web 「担保が十分で無いと金融機関が貸さない。」
世間の噂を信じて自分の事業にいかに自信があっても簡単に融資を諦める。
「当って砕けろ。」と云う気持ちがない。
「駄目で元々」と思って当れば失敗してもダメージは少ない。
仕事って最初から諦めなくて何でもまず゛当ることと思う。
19:38 from web 7月上旬のテストに備えて今日から特訓。
中学2年生の幾何。4時間半教えて私に解けない問題が2問有った。
答えを見ても理解出来ない。先生はその問題は飛ばしたと云って居た。
明日聞きなさいと指示したが簡単な基礎を、やたらに複雑にして居る問題。
基礎を繰り返した方が、効果は有ると思うが。
by oguchi_keiei on Twitter

http://oguchi-keiei.com/postmail/postmail.html ← お問い合わせは、こちらから

電話・FAXでのお問い合わせは、
042-483-3604(10時~17時)
※電話番号は、お間違いの無いようおかけ下さい。

日記@BlogRanking
↑宜しければ、クリックして下さい


↑こちらのランキングもお願いします

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタント・コーチへ
↑こちらのランキングもクリックお願いします




6月23日(土)のつぶやき

2012-06-24 | ツイッター
18:46 from web 「給料は払わなければならない。税金も払うべきだ。」
「その通り。貴方の考えは正しいよ。間違っていないよ。しかし自分はどうなるの。
蓄えが1円もなく、手持ちも全然無ければ干上がってしまう。
世の中、一番大切なものは自分ですよ。自分のことも考えてください。」
19:05 from web 新聞を変えた。50年間愛読した新聞だが、最近サービスが悪い。
雨の日は濡れて読めなかったのが一番だ。支払いを振り込みに変えてから、
文句も言えないから、ひどくなったみたい。
今度の新聞はよい。顔を合わせると挨拶してくれる。
でも支払いを振り込みにしたいが、少し躊躇する。
by oguchi_keiei on Twitter

http://oguchi-keiei.com/postmail/postmail.html ← お問い合わせは、こちらから

電話・FAXでのお問い合わせは、
042-483-3604(10時~17時)
※電話番号は、お間違いの無いようおかけ下さい。

日記@BlogRanking
↑宜しければ、クリックして下さい


↑こちらのランキングもお願いします

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタント・コーチへ
↑こちらのランキングもクリックお願いします




6月22日(金)のつぶやき

2012-06-23 | ツイッター
14:09 from gooBlog production 裁判には勝ったが blog.goo.ne.jp/oguchi-keiei/e…18:41 from web 又近くのスーパーで季節の総力戦と銘打つ売出が始まった。
毎回、相当な無い数が溜まるが、最低の50円も貰ったことすらない。
当りの発表が調べられる雰囲気の発表では無い。見せ掛けの籤の様な気がする。
あたりが直ぐに調べられて、せめて100枚に1枚くらい最低が当らないと不信感がわくだけ。
18:55 from web 競売はしたくない。何とか任売にしたいと廃業の会社。更地にして1年半経つ。
全然売れない。担保の保証協会はそろそろと競売を仄めかす。
幾らまで下げてよいかと聞いても返事はない。そのために売り込みにくい。
競売になれば悪評が立ち、今うまくいっている第2会社が傷つく事は必定。
頭が一杯だ。
by oguchi_keiei on Twitter

http://oguchi-keiei.com/postmail/postmail.html ← お問い合わせは、こちらから

電話・FAXでのお問い合わせは、
042-483-3604(10時~17時)
※電話番号は、お間違いの無いようおかけ下さい。

日記@BlogRanking
↑宜しければ、クリックして下さい


↑こちらのランキングもお願いします

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタント・コーチへ
↑こちらのランキングもクリックお願いします




裁判には勝ったが

2012-06-22 | 事例
裁判に勝ちました。
訴訟を起してから8ヶ月目です。
相手は海先・山千の強者、それに弁護士まで付けて居りました。
此方は何も解からぬ女手一つ。弁護士もつけません
でも正義は最後には勝ったのです。

ことの起こりは、市の入札です。
Kが落としたのです。彼女はその下請けを引き受けたました。
Kは20%をピンはね、後を彼女に任せました。彼女は其れを更に孫請Mに任せたのです。
進行状況や企画審査は彼女が管理します。工事の作業を全部Mに任せたのです。
彼女の儲けは15%の約束です。

この時、Mに任せることをKにはっきり断われば、その後の問題は起さなかったでしょう。
其れを単に彼女の処の部長が「Mにも手伝ってもらうから。」と曖昧な報告だけをKにしただけです。

前渡金が出てその80%を払って頂きました。彼女はそのうちの85%をMに払い、工事は順調に進みました。
当社の部長も、責任はありますから絶えず現場に顔を出しております。
Kとも2-3回は顔を合わせた見たいです。

やがて工事が終わり、市の検査も合格してKには入金がありました。
約束通り当社も支払いがある筈です。
Mも待って居ます。
ところがその頃からKからは連絡が有りません。
確認しようと思っても、電話すら繋がらない様に感じます。
漸く捕まえたら、「当社は払えません。」と言い出す始末です。

「何故?」
話し合いさえ拒否するKに困り果て、裁判所に行き、係りの人に聞きながら「請求に関する訴状」を
申し立てました。
半分はこんな書類が裁判所から行くとKはびっくりして払うだろうと云う思惑も有っての話です。

そのうちに奇妙な事が起こりました。KはMのところに、彼女が払うべき金に近いお金を振り込んだのです。

殆ど同時に、裁判所から、Kの準備書面と云う書類が届きました。
彼女の訴状は受けて立つというのです。

それによると次のような趣旨でした。
「今度の工事は彼女がMに丸投げをして居るのと同じです。
 丸投げは契約に因って禁止されています。
 ですから改めて本書を持って私どもは契約の解除を申し出します。
 したがって残金は一切お支払いできません。
 唯Mに対しては、実際に工事をしてくれた当事者ですから私どもから相当額を支払い済みです。」

彼女は此れを見た時は情けないやら腹が立つやらで言葉も出ませんでした。
裁判所に何回も電話をかけ、本も参考にしながら初めて反論の準備書面を作りました。
* 丸投げと云っているが、当社は進行管理や品質の管理は責任を持って行っている。
  証拠はフロッピーに治まっている。何時でも開示は出来ます。
* 第一、当社の行動がおかしかったならば、直ぐに言ってくれるべきと思います。
  仕事をし始めてから直ぐに丸投げに気付いたと言ってますが、何故その時に、直ちに注意を
  してくれなかったのですか。
* 又、発注元の検査も全部済み、お金も入ってから、こうした事を言い出すとは、公序良俗に
  反するもので有ります。
其れが彼女の言い分でした。

紆余曲折がありました。
先方の弁護士はしきりに裁判官に「Kは和解の受け入れの用意がある。」
など言って居ます。細かいことで彼女を撹乱しようとしました。

途中で彼女の方に好意的かと感じていた裁判官の交代もあったり、一喜一憂しましたが、
彼女は信念が正しいと信じ、生半可の和解は拒否全て拒否しました。

普通より長く、8ヶ月くらい経って勝訴の判決が下りたのです。

どんな裁判にせよ、ずぶの素人が、弁護士がついている海千山千の強者に全面的に勝訴したのです。
正義衰えずと、今までの苦労が吹っ飛びました。

異議の申立てが無ければ、いよいよ差押が出来ます。
その間、謄本を取ったりして、出来るだけ相手の現状を調べました。
そして、無事異議の申し立も無く、判決は確定したのです。
しかしいざ差押しようとして、はたと行き詰りました。

Kは、私どもと取引をした株式会社K土木の他に会社を幾つか持って居ます。
自宅や会社など不動産も持っていますが、名義人は奥様かそれらの会社になって居ます。
資産家と云う風評ですが、何処にどうなって居るか解からないのです。
特に今回はK土木が相手であり、K個人は保証人でも有りません。

Kの関連するとこは資産があっても、彼女が差押られる資産はどう探しても出てきません。
何のために裁判であんな苦労をしたのかと自嘲したくもなります。

差押の権利は10年有るそうです。
その間に、K土木が何か隙を作ってくれれば、あるいは差押も
出来るかも知れませんが、そんなぬかりを作るようなKでは無さそうです。

「裁判は勝ったが」こんな言葉が死語になる様にしたいものです。


http://oguchi-keiei.com/postmail/postmail.html ← お問い合わせは、こちらから

電話・FAXでのお問い合わせは、
042-483-3604(10時~17時)
※電話番号は、お間違いの無いようおかけ下さい。

日記@BlogRanking
↑宜しければ、クリックして下さい


↑こちらのランキングもお願いします

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタント・コーチへ
↑こちらのランキングもクリックお願いします