かっ飛ばせ借金 打ち勝て倒産

 
 ‐オグチ経営研究所‐

 ☆★自分でできる経営の再生と整理★☆

  

12月30日(月)のつぶやき

2013-12-31 | 事例


今年も幾つもの相談と出会った。云える事はサービサーが絡んだ事がぐんと減って、
保証協会が増えたことである。保証協会の事は知って居るようで、案外知らない。
難しそうな本は見かけるが、読みやすいような本には出会った事がない。
来年はもっと増えるだろう。なまじの勉強では追いつかないかも。








オグチ経営研究所から年末年始のお知らせ

2013-12-30 | 事例
いつもオグチ経営研究所のブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。

今年も残り少なくなりました。
世間ではアベノミクスへの恩恵で、株価上昇・ボーナスの大幅アップと
景気の良い話が聞こえてきます。また、東京でのオリンピック開催が
決まり公共事業に携わる業種の方々は、景気回復の起爆剤にしたいところです。
20年余りのデフレからの脱却と経済政策を打ち出しておりますが、
全くと言って良いほど私の周りの中小零細企業の顧問先は蚊帳の外です。

来年は、消費税8パーセント導入も決まり、消費の落ち込みも懸念されます。

今年の正月休みは大型連休の影響を受けて、中小零細企業の会社からも資金繰りに
ズレが生じたとの相談もこの週末にはありました。少しでも資金繰りに
迷いが生じたら先ずは、ご連絡ください。一緒に困難を乗り切りましょう。

2014年も皆様にご愛顧頂けるよう
更なる努力を致しますので、よろしくお願いいたします。

寒さも厳しくなってきますが、皆様お体にお気をつけて、
よい新年をお迎えください。


ブログをご覧頂いている方限定で、「無料電話相談」を開始致しました。

経営危機に直面している、または危機を迎えようとしている
経営者の皆様、債務全般でお困りの方、どんな些細なことでも
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12月29日(日)のつぶやき

2013-12-30 | 事例


新聞の斜め読みのせいか解からない事ばかりだ。郵便局員の自爆営業、
みんなの党の分裂、沖縄知事が何で気持ちが変ったのか、家内に聞かれても何一つ説明できない。
都知事になると尚更だ、何故早く名乗って運動に力を入れないのか、遅く出れば大物か。
晦日まで2日。何にもやってない。








12月28日(土)のつぶやき

2013-12-29 | 事例


以前安倍総理が最初の総理の時、不当記事として朝日新聞を告訴したことがある。
偶然に公判を聞いた。その後裁判は和議だったが世間は大不況だ。
安倍さんは当時より今の朝日を告訴をしたいだろう。朝日の安部批判は全面を踊っている。
宰相と大新聞。問題だな。来年も安心出来ないかな。頭を掠める。








12月27日(金)のつぶやき

2013-12-28 | 事例

国税の認めた第2会社

2013-12-27 | 事例
「お前んとこ、大晦日までに完全に会社を無くするか、または他の経営者に売り払え。
 完全に無くするのだ。一寸でも残っていれば当局は徹底して対応するからその覚悟で
 居てください。1月18日にその結果を見に、又3人で来ます。」
昨年の10月の下旬の事でした。

もう国税に移って12年以上です。借地の上の建物だけですが、1億3,000万で差押になっています。
一昨年は販売会社に売った売掛金全部差押になりました。
ですが、不動産はそのままです。実際の価値は0でしょう。
売掛金はGの教えて呉れた通りにやって、何とか差押の付いたまま、実際に執行されなくて
現在に至って居ります。

その間国税は3ヶ月から6ヶ月に1度は調査に来ました。
金庫も調べます。たとい1万円でも有れば、自主納税と云う事にして持ち帰りです。
でも殆ど毎回、空振りです。

Gは同じ事を何時も注意して居ました。
「調査を恐れるな。積極手に協力しなさい。そしてどんな小さい事でも嘘は言ってはいけません。」
そして彼には強く云っています。
「どんな事があっても此の企業は止めない。やり抜く。と云っていなさい。そうして居る限り、国税も此処をどうしようもないでしょう。」
彼も徹底して守っています。
正直此の態度が国税には一番困ったらしいです。

彼が困ったのは二つ、赤字と資金繰りです。
早くから給料を未払いにしています。全部で7000万位の残です。
労働基準局も調査に入って本当と認めてものの其処から進展は有りません。
潰れるから進展のしようがないのです。それでもパートは毎日働いています。
資金は今までは胡散臭い手形の割引屋が多かったですが、全部が倒産などで、もう其れも有りません。
これ以上資金繰りを続けるには詐欺紛いのことが必要です。
国税も其れを見極めたと思います。
それが会社消滅論でした。

昨年10月、3人で来たとき、決めて来たのでは無いでしょうか。
「いいか、年末までだ。」

「お前んとこ、万歳すれば世間は赤飯炊いてお祝いするよ。」
Gは無駄口を効きながら腕を組みました。
存続の方法を探っています。
「社員は何て言っているの?」
「パートの小母ちゃんばかりですが、皆どうしても続けてくれと云っています。」
「給料もろくに払って居ないのだろう。」
「此のあたり、他にパートの口もないし。第一小母ちゃんたちは、私らがやると会社も
 黒字になるね、何て話し合っているらしいです。」

それがGにピンと来たのです。
「決めた。会社を売ろう。小母ちゃんたちに売ろう。お前は手を引くんだ。
 私がセットしてやる。その前に社長を誰か選びなさい。」

社長はたった一人の男性パートにしよう。
延滞給料は7-8年前から始まって今では7000万の額になって居る。
之を会社の譲渡金に使えば丁度良い。
実際に使う物だけを未払い給料と相殺し、後は旧会社に残せば、何もかもうまく行く。

税務署に対する口裏は決まりました。
「パート全員は会社が消滅すると聞いて、決起し自分等で会社を続ける事にした。
 未払い給料が大分残っているから、それで買おう。尚、気持ちを引き締めるために、
 実際に一人1万づづ出資をしよう。
 3ヶ月は彼に居てもらって売り先と資金の事を教えて貰えばよい。」

Gは税務署が、新会社を第2次納税義務者にしなければ良いのです。

18日に来た国税は、まさか操業しているとは思って居なかったでしょう。
皆仕事をし、しかも見慣れた顔ばかりです。

「何、従業員会社? インチキだ」
でも従業員の誰に聞いても、もう今までの社長とは関係ない私らの会社だと云っています。
会社譲渡の辻褄もあっています。数字的にも認めざるを得ません。

彼が3ヶ月間面倒を見るって? これが臭い。
と云っても引き継ぎ期間を認めざるを得ないでしょう。新社長の要望も強いです。

国税もついに認めて帰りました。
「全て皆さんの会社です。頑張って下さい。」
彼には「絶対に新会社にもぐりこんだら駄目だよ。」と最後の言葉でした。

国税は途中で新社長に電話をしてきています。
間もなく彼のところに昔差押えた不動産の差押解除と、同じく売掛金差押の解除通知が来ました。

彼はもぐりこんで資金と営業をやっています。
Gはすっぱり止めることを口癖のように云っています。


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12月26日(木)のつぶやき

2013-12-27 | 事例


61600 円、先月より1万円高。1月2月はさらに1万多いだろう。毎年今ごろ憂鬱だ。
我が家のガス代だ。電気と合わせてゆうに11万は超す。癪に障るのはそれでもまだ寒い事だ。
その筈、家のガラス戸が一日中何箇所も空いて居る。猫の通り道。定時以外は開けなくて
良い方法は無いだろうか。








12月25日(水)のつぶやき

2013-12-26 | 事例


1億のプロパー、2月前に期限の利益の喪失。その時の年商は4年前の5億が7000万に落ちていた。
何とか再建したい。噂を聞いて支店長が尋ねて来た。毎月10万を最低返済。
かつ再建は年1億を最低とし、5%を銀行の返済にONして欲しい。
社長も1億は成算ありと大はしゃぎ。空中楼閣が見える。








12月24日(火)のつぶやき

2013-12-25 | 事例


クリスマスイブ、大概は給料前の筈。でも何だって何処のATMも混んでいるのだろうか。
ケーキは売って居ないが活気がある。これが駅前だけでなけりゃいいんだが。
駅前をいえば大分良くなってきた。でも車椅子利用者には未だ早い。
緊張せずに利用出来るのは何年後だろうか。








12月23日(月)のつぶやき

2013-12-24 | 事例


此の3連休で完全に仕事が追いつく。余分の家事まで手が回る。
ふと気が付いた事は昨年までに比して今年は歩くことがぐんと減った。
以前は携帯の歩数計で8000歩を切ったことがなかったが今年は3000歩が良いところだろう。
明日から5000歩は歩くと決める。遠ざかった自然の風景を取り戻す。