かっ飛ばせ借金 打ち勝て倒産

 
 ‐オグチ経営研究所‐

 ☆★自分でできる経営の再生と整理★☆

  

10月29日(水)のつぶやき

2014-10-30 | 事例


有名な行楽地。宣伝は行楽地が行う。
場内のテナント店は市場より単価高で、売上量も市場よりはるかに多い。
売上はその日中に全額本部(行楽地)へ入金、後日本部費を引いて戻る。
儲かりそうだが何処も赤字。本部費が非常に高いからだ。
非常識な本部費、要望は一切受け付けない。強い指導機関が欲しい。








10月27日(月)のつぶやき

2014-10-28 | 事例


4人兄弟の共有名義の土地を昭和48年に保証協会は債務者分だけ仮差をした。
以後何の連絡も無い。仮差中だから時効はない。共有者の一人が他界。
この際、はっきりさせたいが、仮差が付いている土地。共有者は仮差が負担だ。
関係無い者が自分の財産を犯されて居る。
協会のやり方、おかしくないか。








10月26日(日)のつぶやき

2014-10-27 | 事例


銀行がサービサーに債権譲渡した時は、債務者に連絡をするのは義務だ。
忘れて債務者よりケチが付いて以後請求が無くなった例もある。
譲請人からの連絡では駄目だ。ところが今は債権譲渡の登記をしてこれで
よいと考えている債権者もいる。登記は確定金額ではまい。
無効と裁判にしたが結局は負けた。








10月22日(水)のつぶやき

2014-10-23 | 事例


何にも解からず当てずっぽうで株を買ったら、忽ち原資の3割設けた。
そこで今度は会社や業績など調べ自信のある銘柄を買ったら17%損をして居る。
考えない選択が儲け、考えすぎた選択が損をして居る。競馬と全く同じだ。
万馬券は考えては当たらない。株は貯蓄でなく賭け事と考える。








一括払いにした理由

2014-10-22 | 事例
信金から和解を求められています。
6,600万の第3者保証ですが、1000万の一括払いで和解をしたいと言うのです。

保証の多い人でした。仲間と共同で作った幾つもの会社の保証が大きかったです。
でも彼は何とか其れを乗り切ってきました。
代々の資産家、其れに県会議員の面子がそうさせたのでしょう。
でも本業は不振、そんなことで身上はすっかり空になって居ました。

今回が最後の第三者保証です。
今までならばそんなに恐れません。分割でも何でもして、一応義理と顔は立ててきました。
しかし今回は違います。本当にお金がないのです。
同じく彼と一緒に保証をした仲間が300万で手を打っています。
信金も彼を主の保証人と見ているでしょうが話せば300万で手を打つかも知れません。

月に160万有った議員報酬は入って来ません。本当に年金だけです。
しかし運悪く娘が難病に昨年から都会の医者に掛かっています。
都会の病院に入院させていますが薬が保険が利かず、莫大な医療費です。
其れどころか妻は月の半分は出かけて付き添いもしています。これが馬鹿にならない金額です。
月に1万円も払いたくないのが心情です。

仲間が早期から300万で和解したのは聞いています。
信金は彼からは少なくても500万は欲しいでしょう。
其れに対して彼は現状を話して月に1万の分割でお願いしています。
信金が承知する筈が無く、話し合いは2度行われました。彼の言い分は変って居りません。
「くどいようだがもう一度考え直してください。今回で信金も考えを決めます。」と言う事で、
同じ事を又な話し合う事になっています。

知人の弁護士や顧問税理士も彼と同じ意見です。地元の人です。
「一括で払うといってもお金がないのだから月に1万の分割を押し通しましょう。」
仮に債務名義を取られたところで、不動産にせよ、預金にせよ何も有りません。
彼はそう決めて、此の件では何かと世話になったコンサルタントに連絡をしました。

当初は何もかも相談して居たコンサルトがいます。
住まいが都会のコンサルは今は地元の弁護士や顧問税理士に出番を譲っています。、
しかし此の件は、二人の保証人が保証した時から信金と立ち会って、来た仲です。
詳しい事情は彼を除いて一番知っているでしょう。

コンサルに電話で分割支払いを押し通すつもりだと伝えた時には。、特にコンサルは何も
言いませんでした。唯頑張りましょうと普通のエールガ有っただけです。
ただし、翌日強い反対の電話が入りました。

「今回の件、出来れば一括払いを考えてください。
 貴方の返事でも、信金は何もしないでしょう。
 ただし、月1万では信金のサービサー譲渡が早くなります。
 此の信金は、あの悪名が高い某サービサーに譲渡した実績も有ります。

 そうなったときはサービサーの回収方法です。
 債務名義を取って、1度の30箇所も40箇所も差押攻勢をする。
 空振りならば今の差押を取下げ、枠を作ってから又差押える。
 実害ガ無くてもこんな事が続けばあなたは参ってしまいます。
 その時に和解を申し込めば、今度は300万や500万でなく1000万や2000万と桁が違って
 来ます。
 何も資産がない人でも之を何回もやられると大概和解になるものです。

 其れに貴方は此の保証は個人であって会社には何も関係ないと言っていますが
 貴方の会社は合資会社で、無限責任社員は貴方一人です。
 之を攻められてはどうなりますか。会社は目茶目茶になますよ。
 特に此のことを考えてください。

 何処のサービサーに渡るか解かりませんが、こうした事を平気でするサービサーは意外に多いです。
 貴方には耐え切れません。
 そして耐え切れないと言っては居られなくなります。

 それよっては今信金に一括払いをして、きれいにする方が遥かによいです。」

会社は今は息子が指揮を執っています。
個人ではない事は解かりますが、そんなお金ならば何とか出来そうです。

彼は考え直すでしょうか。


http://oguchi-keiei.com/postmail/postmail.html ← お問い合わせは、こちらから

電話・FAXでのお問い合わせは、
042-483-3604(10時~17時)
※電話番号は、お間違いの無いようおかけ下さい。


↑ランキングクリックもお願いします

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタント・コーチへ
↑こちらのランキングもクリックお願いします




10月21日(火)のつぶやき

2014-10-22 | 事例




保証債務の支払方法、皆が月1万の分割の主張をした。
一人だけ、300-500万の一括払いを主張した。
理由はサービサーに債権譲渡後、極端の差押が考えられるからである。
当人が個人保証と云っても合資会社の唯一人の代表社員、
会社まで巻き沿いを蒙兼ねないからである。唯一の主張を指示する。








10月20日(月)のつぶやき

2014-10-21 | 事例


信金に和解を望まれている。6000万の保証債務に対して500万を希望。
名士の彼は払えない。月に1万の返済でお願いと頑張っている。交渉も後1回だろう。
サービサーと其の取立ては覚悟すると言って居るが彼には経験が無い。
名士の彼だ、差押攻勢には敵わないと見る。300万の交渉を薦める。







無料相談に初めての電話だそうだ。ひどく困って居る口調だ。
問題はその説明だ。地方弁で長々と一方的の説明。何が何だか解からない。
途中で止めて、要領よくと求めても同じだ。何回も聞き直して回答をしたが、
彼には未だ説明不足らしい。長い電話が漸く切れたがこんな聞き方は損だし、此方も困る。








10月18日(土)のつぶやき

2014-10-19 | 事例


下手な碁を打つ。全体の形成を見て着手する人と、細部の戦いに強く一箇所だけを攻めてくる人がいる。
部分的の争いには負けるが、終ってきると勝負はこちらが勝っている場合が多い。
経営もそうだろうと思う。先ず全体を掴もう。そして各論に入っていけば大体間違いは無い。
全体を見る目を養いたい。








10月17日(金)のつぶやき

2014-10-18 | 事例


会社を譲渡し、其の金で老後を安泰に暮らしたいと願って居る人は多い。
会社は若干の収益を上げ、資金はリスケで回っている。
希望価格は殆ど会社の借入れを無視した金額である。
銀行の借金は買い手負担か自分の分割と考えている。
本気の為に、ラフの計算で出した金額を言うのが忍びない。








10月15日(水)のつぶやき

2014-10-16 | 事例


20年近く続いた中小企業の債務問題。深手を負った債務者はその後懸命に修復に励んで、元以上の人も少なくない。
ただし、このために家庭内や身内との人間関係を阻害した人達は人間関係だけ直っていない例が多い気がする。
当事者の誰も詳しくは教えてくれない。金銭より、人間同士の関係は難しい。