倒産防、確かに借りるときは助かる。しかし返済になると地獄が続く。
5年で返済とはきつすぎる。其れを長くするならば担保か保証人を要求。
今頃の中小企業にある筈が無い。そうでなければ差押と脅す。
引っ掛かった身で返済はきつい。此の独立法人は今は銀行やリースの比ではない。
体験して解かる。
減って居なければならない借金が逆に増えているのです。
毎月返済をして居ても定期的に残高通知書は届いて居ります。
元金と遅延損害金が別々に記載されています。
確かに元金は減っては居りますが、損害金がすざましい勢いで増えて居ります。
間違いかと思って聞きました。遅延損害金が年14,6%の割合で計算されているとの事です。
元金は1500万、年に120万が減少します。ところが遅延損害金は220万増加します。
準教授は色々交渉しましたが保証協会は負けるとは言いません。
元金を全額払い終えた時に、話し合いましょうと言うだけです。
確約しなければ約束ではない。準教授はついに他からお金を借り、遅延損害金を含めた全額を払って乗り換えました、
今は代位弁済されたときより総額は増えています。その総額全てです。勿論払い済みのお金は戻って来ません。
詐欺に会ったような気持ちです。
こんなことって許されるのでしょうか。
かっては、女の人が払う時、元金さえ払ってくれれば遅延損害金は払わなくて良いからと、
最初の話し合いに言われた人を何人か知っています。
又残高通知書は届きますが、遅延損害金の欄は★印で数字が入っていない人も何人か知っています。
此の人は元金を払うと後はどうなるのでしょうか。
遅延損害金は一律に14.6%払うのでしょうか。それとも人によって最初から違うでしょうか。
其れに細かい事ですが、この遅延損害金が、本当に元金の14.6% か 計算を試みにやったことが有ります。
イヤ合いません。入金日や締め日の違いと思いますが恐らく1回で会う人は居ないと思います。
コンピューター計算ですから間違える筈が有りませんが入力の確認が出来ません。
正しい計算の根拠もオープンにして頂きたいと思います。
こんな遅延損害金です。
担当者か、そのセクションの意志で相当負ける事が出来るとつい思い込んでしまいます。
ところが、代位弁済になって、元金を完済する人は殆ど知りません。
元金を全額払う人は、必ず事業で銀行融資のために保証協会の保証が必要となった人です。
元金全額を返済し終わった人など非常に少ないでしょう。
同じ事務所の保証協会の扱いで、ほぼ同じころ、二件、代位弁済の解除ガ有りました。
ともに小さい企業主です。
一人は、元金800万、遅延損害金喪800万、遅延損害金の支払いは100万でした、
もう一人は元金は1400万、遅延損害金が1000万、遅延損害金の返済は400万でした。
条件は全く同じですが、差が有りました。
此の違いの原因がどうしてもわかりません。
返済の差によるものか、何か規則を見出そうと思いましたが出来ませんでした。
唯二人の性格を比較すると一人のほうが静かな物腰ながら若干粘り強いです。
だから100万になったのかなと考えたりします。
負けるのに、内規などない、人対人の交渉次第と思っただけです。
地方の保証協会が、保証人に対して、「請求はいたしません」と口約束をしました。
保証人が3名いますが、全くの第三者が不動産を手放して、50%を弁済したのです。
債務者は時効の中断をしてあります。10年後見直したのです。
そして運よく、他の保証人から残の20%を回収できそうです。
此の時に保証協会は回収しないと約束した保証人に言いました。
「元金は請求しません。遅延損害金のうち100万を払って下さい。」
藪から棒に請求です。
元金は請求しないが遅延損害金は請求する。こんな馬鹿げたことが有るでしょうか。
彼は怒りました。しかし一方では其処までやる担当者を可哀想にもなり、
「10万だったら払ってやるよ。でも今度は一筆書いてね。」
担当者は直ちに了承し、翌月書類は渡されました。
目の前で一部始終、見ていました。保証協会ってポリシイが有るのか。
取れるならば何でも取りたいのだろうと思った事が有ります。
「取れるものは取る。」
此の方針でも遅延損害金だけが残った場合、差押はするのでしょうか。
古くに九州の保証協会が元金をは終わり、遅延損害金が800万残って、
まだ担保解除もしてない物件を競売したのを見た事が有ります。
これ以外これだけで差押や競売を見た事は有りません。
遅延損害は交渉すれば大幅減免は事実です。
何年も前は、「お灸をすえる」と同じ意味だったのが年々きつくなって、今は回収ができれば
企業が立ち直らなくても回収と拝金主義になってきています。
此の対抗策は断固交渉より有りません。
そして世論で修整させるしか無いと思います。
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自分のお金であれ、借金であれ、目の前を流れるお金が多ければ金回りが良いと思う。
20万の収入で、生活が20万かかる、返済原資が無いと言うのは信頼できるが、90万の収入で
100万掛かる、借金生活だという説明は、本当で有っても相当額返済できると思う。
此の収支、銀行はどう見るか。
「ADSLはなくなります。交換無料で維持費用も安くなる光に願います。」
連日の勧誘に負けて変えた。途端に、スピードは遅くなった。費用は8000円以上増えた。
電話をしたら可笑しいという。言いたいにはこちらだ。応対は良いが結論は先らしい。
電話とネットだけの商売、好きになれない。
「申し訳ないが月に1万くらいしか返済が出来ない。」と云うと資産明細と家計収支を求められた。
不動産は多いが全くの無剰余。其れに娘が都会で病を治療しつつ単身で学生生活をしている。
之が月に50万づつ掛かる。年金とも夫婦二人の収入は手取り80万以下。正直に出す。
銀行は何と云うだろうか。
3-4年ぶりで電話がある。「私の債権、半年前にサービサーに譲渡されました。
1400万での所、400万で和解を言って来ました。どうしましょうか。」
前の銀行時代から8年以上経つ。支払いより時効を考えたい。喜んだ。中断行為は全く無いという。
ボケがありそう。本当かな。失敗でもやるか
何年か前に始まった一括借上げ、家賃が固定ならばこんな良い話はなかった。でも何処も
市場に合わせて家賃の交渉が有った為、安定を信じた家主が殆ど裏切られた。
ところが一貫して同家賃で通って居るところがある。今回契約の更新であったが同じ条件が
継承された。此処だけなぜ? 理由が不明だ。
苦節、6年、2行のメガ銀はサービサーに譲渡され、ともに和解も成立しました。
折も良く、知人は知り合いのそこそこの企業に役員として招聘されたのです。
その企業は資金を余らせて居ました。銀行と取引は不必要です。
それだけにメガ銀は何回も足を運んでいます。
やがて社内で、今は資金は必要なくても、将来の事を考えて少し付き合おうという結論になりました。
しかし、喜んで帰った担当が翌日謝りに来ました。
「昨日の取引の件、なかったものにして下さい。」
「此方から頼んだわけでなく、貴方の方から頼んで来たのです。失礼ですよ。」
そこで漸く口を開いたのは、帰社後、謄本を見たら彼が役員になって居たのがわかりました。
当行は、当行を踏み倒した者とは、永久に取引不可能の規則になっています。
その人が代表者でなく、役員であっても同じです。
とんでもない説明です。念の為にもう一行のメガ銀に取引を当りました。
全く同じ事でした。
一旦不祥事を起こして迷惑を掛けた場合は、銀行は、その人が役員の会社は永久に取引を
しないと云うのが今の現状です。
自分で企業の再生は勿論、他の会社の役員にもなることが出来ません。
ところが保証協会はもっとひどいです。
保証協会は、代位弁済が残って居る内は絶対に保証をしません。
時効になって、世間的には債務がなくなっても、その人には保証をしません。
今は保証協会の保証がない限り、どの銀行も融資をしません。
と言う事は当座取引もしません。
ですから企業としては半人前のままです。
銀行が取引しない場合はその銀行だけのペナルティですからまだ救いが有りますが、保証協会は全銀行に影響します。
少しでも融資が必用の会社は代位弁済した者は、代表者や役員にはなれません。
大きなハンディです。
それが当人ばかりでなく、子供まで影響をしてきます。
子供が親の会社を引継いだ場合は解かりますが、今は親父とは関係なくても親父が作った会社ならば駄目です。
又、会社や業種が違っても、同じ家に住んで居れば、此れ又駄目です。
坊主が憎ければ袈裟まで憎いと感じます。
ですから、銀行が相手をするには、全額払って、代位弁済を解決するしか方法が
有りません。殆どの人は此の借金完済は出来ません。
ところが最近、「求償権の放棄」と云う言葉が言われるようになりました。
その意味は、代位弁済が残って居ても、保証協会は求償権を放棄して保証が出来るように
しましょうと言うことです。
昨平成25年度、保証協会は72万件、9兆の貸し出し保証をしたそうです。
多いか少ないか解かりませんが、今の中小企業にプロパーでお金を貸せる銀行は有りません。
必ず保証協会の保証を要求します。
保証協会は、いままで中小企業が付き合ったどの銀行より君臨をして居るわけです。
その元は、保証協会の保証は事実上の融資だからです。
祖の保証が、出来なくなるかどうかの、求償権の有無は中小企業にとっては最大の問題です。
保証協会は代位弁済をすると、各連帯保証人に連帯保証を請求できます。
此の時、保証協会と保証人の間は債権者と債務者となります。これが保証協会の持つ求償権です。
普通債務者と保証人、または保証人同士で使われる求償権とは、少し意味合いがちがうような気がします。
債権者と債務者の関係になると解釈すれば全てが解かって来ます。
保証協会が此の債権者の権限を捨てれば又保証も出来るのです。
だから「求償権の放棄」と云う言葉が言われる様になったのでしょう。
中小企業再生支援協議会と云う機構が政府の肝入りで各県に出来ています。
以前は首を傾げた此の組織も最近は親身になって相談に乗ってくれます。
やはり最大の問題は、債務整理と再生の融資です。
全額は返済が出来ない。その状態ならばそこで融資が止まります。
その時に保証協会に返済が滞っても、保証を続けて貰わないと困るのです。
其れが求償権の放棄です。
今、既に代位弁済になった人は、銀行も保証協会も相手にもしません。
これから再生しようとして居る企業からこそ、保証協会も助けるのでしょう。
今実際に、成功して居るか聞いた事は有りませんが、こうした言葉が流行ってくるとその日も
近いと言う事でしょう。
流行りだせば、すぐに全体に広がります。
債務を打ち切るかと言う事は次回書きますが、今日のところは代位弁済と保証の関係です。
近い将来是正をされるかも知れませんが、今は代位弁済すると後の銀行融資は一切望めません。
次便だけでなく、孫子の代まで同じです。
早とちりして代位弁済をすれば、その人は会社の役員すらなれません。
破産も同じです。
代位弁済も一時的には楽になりますが、良く考え腹をすえることが必用です。
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久しぶりに深大寺に行く。境内を覆って居た金木犀が幹から枝にかけて藁を一杯巻く養生、
其れに柵をして根元保護もして居る。樹勢からみて、遅すぎた。樹齢は知らないが匹敵する
金木犀を知らない。
近くの天神様も調布随一の欅を駄目にしたのは最近だ。
銘木が減っていく。寂しい事だ。
「10年前に破産した知人の保証人でした。私はその間払っています。
しかし、知人の借金の時効の中断は破産のために出来ません。私は保証人の責任から外れたでしょうか。」
自信がないから書籍を探したが、其処まで触れた記事はなかった。
破産者の保証人は破産後10年で、必ず援用が出来るだろうか。