かっ飛ばせ借金 打ち勝て倒産

 
 ‐オグチ経営研究所‐

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じらす サービサーの言葉

2016-06-07 | 雑感
嫌らしい担保者でした。
「担当替えが有って、私が貴社の担当になった。残はまだ2500万、残って居る。
 もう2年以上放ってあるが少しでも払って貰わないと会社は困って居ます。」
くどい文句が始まったのです。

特に言葉使いには注意しながら説明します。
「3年ほど前に担保の建物を売却し、全部、貴社に支払いしました。
 この時に、もう払うものは何もなく、最後と思って下さい と担当の方にお願いし、担当 の方そう思ったみたいです。それから1回も請求が有りません。
 だから私は、もうこの件は済んだと思って居ました。

 それが突然、未払いだから払え、と言って来ても此方は困ります。
 それに、そうした会話が有って、今まで何にも無いと言う事は、もう、御社でも終わって
 いるのではないでしょうか。
 よしんば終わって居ないにせよ、私には払うものは一切ありません。」

「和解書は結んでないでしょう。終わって居る事ならばキチンと和解書を結びます。

応酬は続いても結論にはなりません。

新担当は云いました。
「当社内における今のお宅に関して今後の考え方と、このままではどうなるかという事を、 私、文章にして2-3日のうちに郵送します。
 その中に私個人の和解案も入れておきますか、それを見てあなたもご判断願います。」

どうせ2-300万払って和解にしよう。さもないと法的回収に移る、と言う脅し文句だろうと
思って、そんなの平気だと「では、そうしましょう」と電話は切れました。

平気、装うっても気になります。
しかし、確信を持って云った「2-3日中に書類を送るから着いたら直ちに検討してくだい。」と云った書類は届きませせん。

1ヵ月、過ぎました。無しの礫です。たまらなくなって此方から電話をしようと思ったら
知人から止められました。
「サービサーは貴方からは何にも回収できないと思って居るよ。
 でもね。
 あなたから、連絡することは、この場合は絶対にまずいです。
 何か持っている人は、サービサーが怖いです。たまらなくなってサービサーに電話を
 します。何かある証拠です。
 なのもない人はどうもされないから放っておきます。
 あなたもそうしましょう。

それにしてもサービサーのじらし作戦。ますます巧妙になって居ます。
















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