昨日の小学生の英語学習の際「アルファベット連続ポーカー」というGameで、みんなの「アルファベット並び順知識」を確実なものにしました。
3月から始めた「英語の学習」ですが、まだアルファベット26文字の順が曖昧な生徒が何人かいました。そこで、考えたのがこの「アルファベット連続ポーカー」というGameです。
ルールはトランプを使った通常の「ポーカー」のように5枚ずつカードを配って行いますが、得点はアルファベットの文字順がつながっている時だけ、そのつながっている数だけカウントされるというものです。
たとえば、この場合だと「L M N」の3文字が連続しているので3点、プラス、「VとW」が連続しているので2点。合計でフルハウス。↑
こちらは「AとB」、「OとP」のそれぞれが連続なので2点。↑
こちらは「A」と「L」がそれぞれペアーになっていますが、トランプのポーカーと違い零点です。↑
時間の関係から2回くらいで止めようと思っていたのですが、生徒達の要望により時間を延長してGameを楽しみました。
「K」と「M」が配られた場合、「L」がくれば3連続になるとかを、頭の中で懸命に考えながら対戦してくれました。
実際、どれくらい役に立ったかは来週また確認してみたいと思います。ちなみに「LMN」の順と「VWXYZ」のあたりが曖昧な生徒が多かったように思われます。